【BRAND NOTE】後編:保存版!時短でかんたん「和食の朝ごはん」レシピ
編集スタッフ 塩川
平日の朝は時間との戦い!だから準備が肝心
私たちに身近な台所用品を取り扱う、BRAND NOTE「旭化成ホームプロダクツ」編をお届けしています。
前編では料理家のフルタヨウコさんに、サランラップを使った「食材を美味しく保存する方法」を教わりました。
保存のコツをつかめば「段取り上手に一歩近づきますよ」とフルタさん。
そこで後編は
・サランラップ
・ジップロック
・クックパー フライパン用ホイル
こちらを使い、朝ごはんをもっと手軽にする時短テクを教わります。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
\ ストックを作ろう! /
時短が叶う「和食の朝ごはん」レシピ
▲朝ごはんの時短に活躍するアイテムです!
特にバタバタと忙しい朝、手軽だからといってパンで済ましがちですが、ちゃんと「和食の朝ごはんを食べたい」と感じることはありませんか?
一汁三菜までとはいかなくても、お味噌汁におにぎり、主菜のサケとお漬物があれば、日本人でよかった〜と思える充実の朝ごはんの完成です。
朝の時短を叶えるには、段取りが命!夕食の準備と一緒に、下ごしらえを済ませましょう。
どれも簡単で、時間はたったの5分ほど。常備菜として週に1〜2回まとめて準備してしまえば、気持ちも負担もラクになります。
朝はおにぎりがあれば、なんとかなる
「朝は片手で食べられるので、おにぎりのほうが食べやすいんです」とフルタさんは話します。
ごはんの美味しさをキープするには、アツアツのうちにサランラップで包み、炊きたての水分や香りを保つことがポイント。粗熱が取れたらジップロックフリーザーバッグにいれて、冷凍保存しましょう。
フルタさん:
「お茶碗にラップを敷いてから、ご飯をのせるとちょうどいい量に。サランラップは厚みがあるので、アツアツのご飯も握りやすいと感じています。
具は梅干しでも、以前ご紹介した『プロセスチーズとおかかの醤油和え』もおすすめ。食べるときにレンジで温めなおすことでチーズが溶け、より美味しくなりますよ」
自家製、味噌汁のもと
手軽にお味噌汁を楽しむなら、味噌玉が便利です。1人前ずつ準備しておけば、朝はお椀にのせてお湯を注ぐだけ。
フルタさん:
「サランラップの上にワカメや油揚げなどの具をのせ、味噌大さじ1、顆粒出汁小さじ1/2を包みます。これで1人前が完成。お好みに合わせて、味噌や顆粒出汁の量を調整してください。
いれる具材にもよりますが、冷蔵庫で1週間ほど保存が可能です。さらに日持ちさせるなら、冷凍保存が便利!その場合は自然解凍してから、お湯を注いでくださいね」
ジップロック®で漬けて、寝かすだけ
材料
・白菜、きゅうりなどの野菜 … お好みの量
・塩 … 野菜に対して2%の量
・しょうが … お好みの量
作りかた
[1] 食べやすい大きさに野菜をカットする。しょうがは皮をむき、千切りに。
[2] 野菜としょうがをジップロック スタンディングバッグにいれ、塩を加える。空気をいれたまま、ジッパーを閉めてふり混ぜる。そのあと、しんなりするまでバッグの上から揉む。
[3] 野菜がしんなりしたらジッパーを開け、空気をぬきながら再び閉める。
[4] 冷蔵庫に3時間以上いれて漬ける。1日〜2日目が食べごろ。食べるときは軽く水気をしぼり、器に盛りつける。
さあ!これで下ごしらえはバッチリ。あとは前編で冷凍しておいたサケを、冷蔵庫に移し自然解凍しておきます。
明日の朝ごはんに期待をふくらませながら、ぐっすり眠ることができますね。
翌朝、冷凍庫からおにぎりを取り出すフルタさん。ごはんをレンジで温めている間に、サケを焼いていきましょう。
フライパンで魚を焼くなら、クックパー®が便利
クックパー フライパン用ホイルを、フライパンの大きさに合わせてカット。敷いたら油いらずで、そのまま食材を焼くことができます。
サケは弱めの中火で5分〜8分ほど、ひっくり返しながら焼いていきます。身がくっつかないのでボロボロにならず、肉厚なサケだって、中はふっくら皮までパリッと焼くことができました。
魚から出る油などでフライパンを汚さず、においが移らないので片付けまで楽チンなんです。
サケが焼けたらお皿にのせ、海苔を巻いたおにぎりと、浅漬けを盛ります。
味噌玉にお湯を注いで完成!
お椀にサランラップをはずした味噌玉をいれ、沸騰したお湯を注ぎ軽く混ぜれば、朝ごはんの準備が整います。
フルタさん:
「お味噌汁は味見をしたときに、味が薄いと感じるときはお醤油を足し、濃い場合はお湯を足せばOKです」
前日に下準備をしたので、約10分ほどで支度ができました!
サランラップ®は「美味しい」を支えてくれる名脇役だった!
シンプルで手軽ですが、食欲がグッとそそられる和食の朝ごはん。これなら、いい一日のスタートが切れそうです。
ひと口食べて、私が何より感動したのは、おにぎりの味でした。
サランラップで美味しさを閉じ込めて保存し、温め直したおにぎりは、まるで炊きたてのようにふっくら!
主婦になって5年、今まで何度もご飯を冷凍してきましたが、ご飯の美味しさにこんなにも違いを感じたのは初めてです。
フルタさんから教わったレシピすべてを用意できなくたって、おにぎりさえあれば十分だと思えるくらい、満足度の高いものでした。
どこの家庭にも当たり前にある台所用品に、正直、大きな違いなんて無いと思っていたんです。
けれど改めて性能や使い心地の違いを知り、それは間違いだと気付きました。
高い調理器具を新たに迎えいれなくても、私たちに身近なアイテムを上手に使うだけで「美味しい」と「時短」が叶う。すると、終わりのない家事が少しだけご機嫌に変わります。
サランラップ・ジップロック・クックパーは、私たちの美味しいを支えてくれる、台所の名脇役なのかもしれません。
(おわり)
※「サランラップ」「ジップロック」「クックパー」は旭化成ホームプロダクツ(株)の登録商標です。
【写真】木村文平
もくじ
フルタヨウコ(料理家)
デザイン関係の企画編集、執筆、写真を手がける一方で、ケータリングを開始。オリジナルジャム制作の他に料理やイベント出店なども行う。現在はKURASHI&Trips JAM LABORATORYでのジャムプロデュースを務める。http://home-home.jp
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