【クラシコムの社員食堂】十五夜「芋名月」の社食はお芋料理!
フルタヨウコ
◎里芋と豚肉のにもの
◎茄子の揚げびたし
◎空心菜と厚揚げの沙茶醤(サーチャージャン)炒め
◎にんじんとコールラビのマリネ
【本日のメニューを盛りつけた食器】
◆ワンプレート皿
アラビア/パラティッシBK/フラットプレート(26cm)
◆グラス
イッタラ/カルティオ/タンブラー/サンド
◆茶碗
ロールストランド/Swedish Grace/ボウル/ローズ
◆箸
お箸/漆黒(しっこく)
◆トレイ
プレイスマット/木のトレー(LL)
十五夜のお昼ご飯、何を食べましょう?
みなさま、こんにちは。フルタヨウコです。
ちょうど社食の日が十五夜でした。なので、お昼ご飯の社食でも十五夜を感じていただこうと思いつきました。
調べてみると、十五夜は里芋がちょうど収穫される時期で、里芋の収穫祭をしていたことから「芋名月」と呼ばれているそう。
お月見団子はお昼ご飯にはお出ししにくいですが、里芋なら!とメインのおかずを里芋料理にすることにしました。
野菜直売所で入手した、土がついている里芋をひとつひとつタワシで洗いザルにあげると……30人分の里芋はまさに収穫祭のようなボリュームで思わずパチリ。
たくさんの里芋、洗うのも一苦労ですが、皮をむくのも大変。
こういう時、私は皮つきのまま蒸して、粗熱がとれてから皮をむくようにしています。そうするとちょっと切れ目をいれるだけでつるりと皮がはがれてくれるのです。
里芋を蒸した蒸籠(せいろ)は、夏に中華街まで編集スタッフ田中さんと一緒に買いにいったもの。田中さんは18cmの蒸籠でしたが、私は30cmのもの。ちょっと大きかったかなー?と思いきや、社食くらいの分量をつくるにはピッタリ!
蒸した里芋は、以前「料理家さんの定番レシピ」で好評をいただいた「里芋と豚バラの煮っころがし」にしましたよ。
ちょっと秋の気配を感じ始めると、がぜん作りたくなる1品です。なぜかな?と思っていたら、里芋は秋が旬だったからなのですね。
知っていたようで知らなかった、里芋の旬も分かった「芋名月」になりました。
十五夜の他に十三夜という「栗名月」「豆名月」といわれる日もあり、こちらは今年は10月13日だそう。
また十三夜にも何かちなんだ料理を作ろうかな?と思ったりする、昔ながらの風習って楽しいですね。
では、また次回の社員食堂の日にお会いしましょう!
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