【店長コラム】やっぱりカゴが好き。我が家の冬のカゴ使い。
店長 佐藤
冬になると、なぜか恋しくなる
かご、カゴ、籠 …… あぁ、どう変換しても大好きな響きです。
今のような雑貨にまつわる仕事をはじめるよりずっと前、おそらく子供の頃から「カゴが大好き」という自覚アリ。
まだ小学生だった頃に、母が近所のホームセンターで買ってきた籐のカゴを見ても「あれいいな。いつか私の部屋にもらおう」なんて付け狙っていた記憶があります。
そんな根っからのカゴ好きでも、さらにカゴが恋しくなる季節が毎年巡ってきます。それが、まさに今、足音をたてて近づいてきている本格的な冬。
冬がやってくると決まったようにこう思うのです。「やっぱりカゴが好き」と。
(関係ない話なんですが、25年くらい前でしょうか?「やっぱり猫が好き」というコメディドラマがあったのですが、このドラマを観るのが当時はクラスの好きな男子のことを考えるのと同じくらい生きる楽しみでした、笑。なんだか懐かしく思い出してしまって…… )
そんなわけで今年も誘惑に負けて、あたらしい3つのカゴが我が家にやって来ました。
Mサイズのアラログバスケット
これは冬支度との相性が◎
当店のバイヤーがとある展示会で見つけてきてくれたアラログバスケット。
器に例えれば高台があるような、立ち上がりのある凛としたフォルムがいいなと直感的に思いました。
これは暮らしに持ち込んだら、なかなかいい存在感になるぞと。
大きいMサイズのほうはまさに冬支度との相性がよくて、我が家では冬の時季に欠かせないひざ掛けや湯たんぽ入れとして使ってみています。
Sサイズのアラログバスケット
冬の果物入れになりました
冬といえば、林檎にみかん。そんな日々消費していく果物の定位置に、アラログバスケットのSサイズのほうを使ってみることにしました。
これで、とうとう食器棚のうえに並ぶカゴは3つに(笑)。「こんなに要るの?」と家族から突っこみが入る日も近いと覚悟しています。
MサイズとSサイズ両方とも使ってみて思った正直なところですが、もしかしたら汎用性が高いのはSサイズのほうかもしれないです。
かなり色々な使い道がイメージできる大きさだなぁと。
我が家みたいに果物やパン、お菓子などの食べもの収納に使うのもありですし、ニット帽や手袋・ハンカチなど出掛ける前にサッと取りたいものを収納するのにもちょうどいい大きさです。
アンティークのかご
これはまだ静かに待機中……
最後の3つめは新品ではないのですが、近所の雑貨屋で衝動買いしてしまったアンティークのカゴ。
ところどころ傷んだり欠けたりもしているのですが、それも長いときを経てきた証拠と思ってかわいがってあげようと決めました。
これはまだ使い道の言い訳がたたず、リビングの隅っこで「名づけ」を待って待機中。
荷物がけっこう入る大きさなので、真冬にこういうカゴをもって出かけてみたりするのもいいなぁなんて妄想段階です。
お気に入りのカゴを揃えるだけでなく、ウールブランケットを出したり、部屋のなかに何となく電飾を増やしたり、加湿対策したりウィルス対策したり、防寒用の衣類を引っ張りだしたり…… もう少し我が家の冬支度は続きそうです。
今日のコラムに登場したカゴ
・冬支度との相性◎ アラログかご(Mサイズ)
・汎用性が高い アラログかご(Sサイズ)
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