【店長コラム】「部屋着」というのは一体どうしたものか……。
店長 佐藤
部屋着がひどい。
ただいま自分自身について、「なんとかしたい」「今のままじゃ嫌だな」と思っている案件です。
「部屋着」の目的って、なんなのでしょう。
わたしがこれまで持っていた自分なりの目的は「どうでもいい格好をして、何も気にせず寛ぐ」というもの。
そのなかに、見た目がどうとか、心地よいかどうかといった条件はほぼ含まれていませんでした。
特に難しいのが、仕事から帰ってまず何に着替えるか?問題。
仕事に着て行った洋服はとりあえず脱ぎたい。アクセサリーや時計などもぜんぶ取ってしまいたい。
でも、お風呂に入る前にパジャマになるのはまだ早い。家事もしづらいし……。
そう考えて、これまでわたしがとってきた手段は、パジャマのズボンに、上は着古したトレーナーやニットを着るというスタイルでした。
正直、あまり人には見せたくない格好です。
そんなときに限って、ピンポーンと宅配便の配達がきたり、マンションの郵便受けが気になって見に行きたくなったり、ゴミ出しをしなければいけなかったり。
マンション住人のどなたとも出くわしませんようにという一心で、影武者のように「シャシャッ」と行って戻ってくるわけです。
ここへ来て、考えました。この状況、なんとかしたいぞと。
あらためてそう心に誓ったのは、家に帰ってからの平日夜の時間というのは、実のところわたしにとって「大切な充電の時間」でもあるからです。
そういう時間に着るものについて、もう少し自分にとっての心地よさや、堂々と玄関に出ていける見た目も重視してあげてもいいんじゃないか。そう思えてきました。
わたしにフィットする部屋着さがしは、これから。
パジャマでもない、着古した洋服でもない。「家に帰ったら、これを着られるのが楽しみ」と思える部屋着に出会うまで探しつづけるか、いつかオリジナルで作っちゃうか?そこまで真剣です(笑)
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