【文字の少ない本屋】どんより空の朝だって。気分が上がる「食パンのある暮らし」
編集スタッフ 岡本
いらっしゃいませ。「文字の少ない本屋」へようこそ。
ここは小さな本屋さんです。気を配って歩かなければ、通り過ぎてしまうような。
お店も狭くて、たくさんの本を扱っているわけではないけれど、どんなに忙しい人もきっと読みきってしまう、すてきな本を揃えています。
店番は、わたくし岡本です。今回みなさんにご紹介したい号は、暮らしノオトvol.11「食パンのある、おいしい暮らし」。
曇り空の朝に、とっておきのおいしいを
▲料理家・渡辺 有子(わたなべゆうこ)さん。
朝目覚めてカーテンを開けたら、グレーの雲が立ち込めていて気持ちまでどんより……。
そんな梅雨時期は、朝食にお楽しみを用意しておくだけで前向きに1日のスタートが切れるような気がします。
「角食パンが好きで、懐かしい味わいは何度食べても飽きません」と語る、料理家・渡辺有子さんにカンタンでおいしいパンの食べ方や、お気に入りパン道具を教えていただきました。
渡辺さんのとっておきレシピは本誌でのお楽しみとして、本日はスタッフがリピートして作っているという「好きな食パンの食べ方」を少しだけご紹介しますね。
我が家のお気に入り
“食パンの食べ方”
店長佐藤:とろけたバナナとシナモンがポイント!
「子どもの頃に教わって以来、はまっている食べ方です。
ちょっとお行儀が悪いかもしれないのですが、バナナをぎゅっとつぶすのがポイント。
熱々のトーストでバナナがとろとろになるのがたまらないおいしさです」
バイヤー松田:思い出の味、ピザトースト
「よく祖母が作ってくれたのがピザトースト。特別な材料がなくても、食パンと冷蔵庫にあるもので作れるお手軽さも魅力です。
パスタ用のトマトソースの残りがあると、ウキウキしながら休日の朝ごはんに作っています」
もっとおいしく、特別に!
食パンのおすすめお供たち
置いてある姿にキュン。
バターナイフ
好きなパンをおいしく食べるためには、道具も大切。
スッと心地よく切ることができるバターナイフは、ジャムやパテ、マヨネーズなどを塗るときにも便利。
キュンとする見た目で、キッチンに並んでいる様子もかわいらしいアイテムです。
本格コーヒーを気軽に、
マウンテンドリッパー
パンと淹れたてのコーヒーがあるだけで、ねぼけた頭にもしゃきっとスイッチが入りますよね。
好みの豆を用意して、朝のぜいたく時間をお過ごしください。
雨の日も楽しめる準備を。
毎日パンを食べている人も、定番朝ごはんがある人も。
気分がのらない日が続いたときは、いつもと違うごほうびを用意してみてはいかがでしょうか。
アレンジ自在のパンなら、ごほうびモードへの切り替えもカンタン。
もうすぐやってくる夏本番にむけて、雨の日々も明るく乗り越えられますように。
◎今回ご紹介したバックナンバー
暮らしノオトvol.11「食パンのある、おいしい暮らし」
【写真】2,3,5枚目 松元絵里子
▼その他のリトルプレスのバックナンバーはこちらよりご覧いただけます。
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