【新企画】「文字の少ない本屋」が、リニューアルオープンします。
商品プランナー 斉木
ここは、わたしたちクラシコムが営む「文字の少ない本屋」です。
「北欧、暮らしの道具店」がオリジナルでつくっている小冊子『暮らしノオト』と『おとなのおしゃべりノオト』を、月に1冊ほどご紹介していくために、時折オープンするちいさな書店。
今回、以前のスタイルを一新し、リニューアルすることになりました。今日は、わたしたちがこの本屋に込めた思いをお話しさせてください。
突然ですが、何気なく読んでいた本のなかで、そのとき抱えていたモヤモヤが晴れるような、ドキっとするフレーズと出逢ったことはありませんか?
そして、そんな偶然の出逢いが、後になってじんわり沁みてくる、ということも。
「これを知りたい!」と思って読む本もいいけれど、言葉との思わぬ出逢いをもたらしてくれるのも、本を読むことの醍醐味のように感じます。
あぁ、だから読書はやめられない。
とはいえ、忙しくてゆっくり本を読む時間がない。
日々の様々な出来事に追いやられ、気づいたら読みたい本ばかりが溜まっていって、その一角を見るたび申し訳ない気持ちに。
そんなとき、ふと手に取りたくなる「文字の少ない本」があるんです。
ひとつは日々の暮らしにアイディアをくれる「暮らしノオト」。もうひとつは人生について考える「オトナのおしゃべりノオト」。
小説や実用書を1冊読むとなると身構えてしまうこころも、これなら読みたいときにさっと手に取れる。
そして、たった16ページだけれど、読み終わったあと視界がちょっと明るくなるような、こころに残る言葉にきっと出逢えます。
次回からの本編では、毎月1冊のリトルプレスをスタッフ3名に読んでもらい、そのとき気になった言葉をご紹介していきます。
あなたのこころに響く、言葉との出逢いがありますように。
「文字の少ない本屋」へ、ようこそ。
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