【文字の少ない本屋】ご機嫌でいられないときだってある?
編集スタッフ 奥村
いらっしゃいませ。「文字の少ない本屋」へようこそ。本日の店番は、わたし奥村です。
この本屋では毎月、わたしたちが今おすすめしたい一冊をご紹介しています。
読みたいときにさっと手に取れる気軽な量で、読後にはじんわりと心にしみてくる。
そんな「文字の少ない本」はいかがですか?
ご機嫌になれないとき、どうしていますか?
12月も半ば、年末に向けてだんだんと気ぜわしくなってくる時期ではないでしょうか。
わたし奥村はそんな忙しさがつのると、ピリピリしてしまいがちなのが悩み。心穏やかに過ごせない自分に、落ち込むこともあるものです。
今回ご紹介したいのは、そんなときにおすすめの、オトナのおしゃべりノオト vol.10「脱・不機嫌」。
いつも明るい笑顔が印象的な「お米農家やまざき」の山崎宏さん・瑞弥さんご夫婦にご機嫌の秘訣を伺っています。
ご機嫌になれないとき、皆はどうしてる? この本を読んだ3人のスタッフに、心に残ったフレーズとエピソードを聞きました。
-パートナーだからってそこまで甘えちゃいけない-
エンジニア濱崎(29歳・不機嫌になることはめったにないけれど…)
「気を遣わずになんでも話せるのが夫婦の関係。でも、自分の不機嫌まで相手にぶつけてしまうのは良いことではないなって。
たとえば僕はイライラしそうな時、好きな音楽やラジオを聞いて気分を上げています。
相手に甘えず、自分の感情は自分でコントロールしようと思うことが、お互いがご機嫌に過ごせるヒケツかもしれません」
-一点だけを見ないこと-
お客さま係西野(31歳・「脱・不機嫌」のきっかけは、甘いもの?)
「不機嫌になるときって、負の感情で心が支配されてしまいがち。
でも悪い方向にばかり考えるより、大事なのは『どうすれば良くなるか』に視点を変えることなんだなって改めて思いました。
わたしの場合は甘いものを食べることが、気分転換のきっかけのひとつになっている気がします」
-母親は家族の太陽だっていうでしょう?-
編集スタッフ寿山(36歳・素の自分でいることが、ご機嫌のコツ?)
「いつも『太陽』でいるのは難しいけれど、『今日のわが家はいい天気だな』と家族に思ってもらえるご機嫌な日も持っていたいもの。
そのためにも、家族の前では不機嫌なときは無理に笑ったりせず、素の自分でいるようにしています。
その方がストレスもたまらず、結果的にご機嫌な日が増えるかも?と思っていて。私自身も、気持ちがラクになりました」
不機嫌と向き合う、ヒントが見つかるかも?
誰にでも、晴れの日もあれば雨や曇りの気分だってあるから。
どんな自分も受け入れて、心地よく付き合う方法を見つけられたなら、それがご機嫌への近道になるかもしれません。
そんなヒントが、きっとこの一冊に。ぜひ、パラリとページを開いて見てくださいね。
(本のより詳しい中身はコチラでご紹介しています)
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