【僕のおやつ日記】「一日だけの洋菓子店」が実現!OYATSUYA SUNがショートケーキを作りました。
OYATSUYA SUN 梅澤
おやつは、なくても困らないけど、あったら嬉しいもの。
そういうおやつのような、「なくても困らない、必需品ではないもの」こそが、人生を楽しくしてくれるのではないかと思っています。
この連載では、そんな僕にとってのおやつの話を書き綴っていきます。
▲オープン前の会場の様子。奥には、SAITOEさんに描いてもらったクッキーボックスやグラノーラボックスの原画も飾りました。
こんにちは、OYATSUYA SUNの梅澤です。
先日、お店の近くのイベントスペースroom103で、「一日だけの洋菓子店」というケーキをお出しするイベントを行いました。
いつもの焼き菓子に加えて、はじめて生菓子をご提供したイベントでした。ご来場くださった皆様ありがとうございました!
当日ご参加いただけなかったお客さまにも少しでも会場の雰囲気をお伝えしたく、今回もたくさんの写真とともにイベントレポートをお届けいたします。
▲当日一番最初に売り切れた「フルーツサンド」。マスカルポーネのクリームに、苺、バナナ、キウイ、オレンジが入っています。
お店は普段お持ち帰りでしか販売していないところを、今回のイベントでは、イートインのお席を作って「ショートケーキ」、「フルーツサンド」、「ベイクドチーズケーキ」、「苺のスコーンサンド」をご提供しました。
特にショートケーキは、3ヶ月以上かけて試作を重ね、苺農家さんのところへも足を運び、畑を見学させていただいたりしながら準備をしてきた自信作。
喜んでもらえていたら嬉しいです。
▲今回、イベントの主役はこちらの2人でした。生菓子担当:桜庭(左)、焼き菓子担当:菅野(右)
▲会場での動きを僕たちだけでなくお客様とも共有できるように事前にSNSにアップした会場見取り図。
▲ショーケースにケーキが並んでいるとなぜこんなにワクワクするのでしょうか。
▲いつものフォンダンショコラもこの日は特別バージョンに。中にラズベリーのガナッシュを入れました。
当日は、オープンの1時間以上前からたくさんの方にお越しいただき、また、あたたかいお声もたくさんいただき、とても嬉しく、励みになりました。
▲恒例になりつつある「ひと仕事の後のピザパーティー」の様子。
OYATSUYA SUNは現在5名のチームになったのですが、それぞれ得意なこと・苦手なことが違います。
今回のイベントは、スタッフの一人である桜庭が、以前パティシエールをしていたので、その技術を思いっきり生かしてみよう!ということで企画したイベントでした。
「おいしいおやつを食べていただいて喜んでもらう」というゴールはそのままに、普段とは違うアプローチにチャレンジをした初の試み。
うまくいったところもあれば反省点もあり、また、思い切ってやってみなければ見えなかった景色が見えたような気もします。
正直、とても大変でしたが、それでも「やってよかった!」と心から思えてよかったです。
しばらくはまた日常に戻りますが、日々の営業にも今回経験したことが活かせるよう、がんばりたいと思います。
さて、そんなイベントの経験を踏まえて、新作のケーキを焼きました。
店頭でもサイトでもご好評いただいているチョコレートケーキをベースに、創業時から作り続けているラムレーズンを組み合わせた特別なケーキです。
日常にほんの少しの特別を。
ぜひお試しください。
▼ホワイトデイにもぜひ!新作のチョコレートケーキが登場です!
▼OYATSUYA SUNの公式インスタグラムでは、コラムには書かなかった裏話や工房の様子などを毎日更新しています。こちらもぜひご覧ください!
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