【今日のクラシコム】2年前にタイムトリップ!あの日のコラムを再現してみました

編集スタッフ 岡本

オフィスの様子など、当店の舞台裏をお届けしている「今日のクラシコム」。

このコラムは編集チームのメンバーが入れ替わりで担当しています。

ふとこれまでを振り返ってみようと、私・岡本が入社してからのコラムを読み返して目にとまったのが、入社して初めて担当した同期へのインタビューをした回。

記事から発せられる新人ゆえのフレッシュさに戸惑い、なぜか鼓動が早くなってしまいました。

きっとここに写っている二人も同じ気持ちになるはず……。

ということで、今回は2年前のコラムを読みながらプチタイムトリップ気分でお届けします!

 

同期入社10人。2年が経ちました。

岡本: 2年前のこのコラム覚えていますか?私は読んだとき、恥ずかしいような切ないような不思議な気持ちになったのですが、二人はどうでしたか?

齋藤: 髪型も化粧も違うので、自分で見ても別人のようですね。

佐藤: 初々しくてなんだか眩しい。2年ってあっという間だけど、遠い昔のような感覚になりました。

岡本: この2年でいろいろな仕事に携わったと思いますが、なかでも一番印象深いものはなんでしょう?

佐藤: オリジナルでアパレル商品を発売できたときは感慨深かったですね。同じチームの加藤さんと、数え切れないほどミーティングを重ねた日々を思い出します。

齋藤: 初めてのアパレルってどのアイテムでしたっけ?

佐藤: モデルの香菜子さんとコラボしたトップスです。リニューアルして今でもたくさんのお客さまに受け入れてもらえる商品であることが、なにより嬉しいです。

岡本: 前のコラムで話していたオリジナル商品をもっと広げたいという目標が叶ってますね!編集チームの齋藤さんはどうですか?

齋藤: 怒涛のような日々で実は記憶が曖昧なのですが……、じゃがいも農家さんに会うため北海道まで行ったカルビーさんのBRAND NOTEは印象深いです。

担当の方の熱意に心打たれる取材でした。

生み出す商品に対して真摯に、それでいてときにシビアな目線も持ち合わせていて、仕事への愛がないと見られない姿に触れた気がします。

 

いつのまにか後輩がたくさん。チームでのポジションに変化は?

岡本: スタッフの人数もどんどん増えています。佐藤さんは以前のコラムで同じチームのメンバーを「頼れるお姉ちゃんのような存在」と表現していましたが、今はどうですか?

佐藤: 年次に関係なく、みんながそれぞれに自分の得意分野を発揮できている気がします。チームのメンバーが増えたからこそ、できることが増えていると実感する日々です。

岡本: 私たちが所属する編集チームも人数が倍になりましたね!入社時に抱いた「サバサバした人が多い」という印象から変化はありましたか?

齋藤: 変わらないですね。人数が増えてチームとしての結束力は高まったように思いますが、相変わらず個々が自立している印象です。

岡本: 私たちの代は同期が多いのが特徴ですよね。今も10人揃っているのがうれしいのですが、同期感って高まった気がしますか?

齋藤: その質問、しませんと答えづらいですね!笑

佐藤、岡本: (笑)

佐藤: 頻繁に集まったりはしないけれど、やっぱり話すとホッとできて心強いです。

齋藤: そうですね。頑張ってる同期の姿から刺激を受けることも多くて、みんな個性豊かだからそこもいいなと思います。

DF3_0257ふたりの同意が得られてホッとしました。写真は、同期全員が集まった様子。

 

クラシコムの未来はスタッフも予想できない?

岡本: クラシコムでは小さな変化も大きな変化も、日常的に起きている気がしています。ふたりはこの先の2年でどうなっていきたいですか?

齋藤: 入社した当時は、クラシコムのどこに惹かれたのか、具体的に言葉にできていませんでした。暮らしまわりのことが好き、なんとなく自分に合っていそう、という感覚的なものが強くて。

でも働いていくなかで、「フィットする暮らし、つくろう」というコンセプトに心底惹かれていることに気付かされたんです。

なので、たのしく自分らしく、ありのままでというメッセージを私なりに届けていけたらなと思います。

佐藤: この2年は早かったけれど、入社当初に掲げていたたくさんのオリジナル商品をお客さまにお届けする目標が叶えられました。

これからも変わらず、このお店から目が離せない!と思える、ワクワクするものやことを発信していけるように、今後も頑張りたいです!

前回のコラムにならって、頑張るポーズを。一緒に過ごすと服装の雰囲気が似てくるのでしょうか。

2年前と今を点で比べると、あまりに違うことに驚くばかり。でも一本の線として捉えると、右も左も分からなかったあの頃でさえ今の自分をつくる大事な時間だったと感じます。

恥ずかしい気持ちも思い出すかもしれないけれど、たまに立ち止まって振り返るのもいいものですね。

手帳も日記もアルバムもきちんとつけられない性分なので、こんな機会はコラムしかないかもと書いていて気付きました。

また2年後、同じように集まれたら面白いな、と一人で想像しています。

 

▽今日のクラシコム一覧はこちら

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