【僕のおやつ日記】食欲の秋!しっとり華やかなラムレーズンのパウンドケーキと、実店舗営業日のお知らせ。
OYATSUYA SUN 梅澤
こんにちは、OYATSUYA SUNの梅澤です。
薩摩芋や南瓜、栗など、秋の味覚が出はじめてきましたね。
国立のおやつ工房でも、「これとこれの組み合わせがおいしそうだよね〜」と、旬の素材を使ったレシピの開発を日々繰り返しています。
特に最近は朝や夜が涼しくなってきたこともあり、ミルクティーやカフェオレなど、温かい飲み物に合うお菓子を、と思っています。(寒くなってくるとミルクが入ったものが飲みたくなる気がします。)
そんな今の季節にぴったりなケーキが、本日発売になりました! 今回のコラムでは、美味しさの秘密に加えて、実店舗の営業日について、お知らせさせてください。
久々に発売するのは「ラムレーズンのパウンドケーキ」です。
ジャマイカ産のダークラム酒にじっくり漬け込んだカリフォルニアレーズンと、香ばしくローストしたクルミを、口どけの良いほろっとした生地と合わせたこちらのケーキ。
シンプルながらも、素材の良さがうまく出た一品に仕上がっていると思います。
ケーキのボディとなる生地は、卵白を泡立ててしっかりメレンゲ作ってから、バターや小麦粉と合わせる作り方。
泡立てたメレンゲと取っておいた卵黄を、バターと砂糖をよく混ぜた生地に交互に注ぎ混ぜ合わせていくのですが、こうすることで生地の分離を防ぎ、ムラなく綺麗にふわっと焼き上げることができるのです。
ふわふわ軽いというよりは、ほんの少し重さを感じるようなしっとりした質感に仕上がります。
焼きあがったら最後の仕上げ。熱いうちに、ダークラムをベースにした自家製シロップを染み込ませます。これが味と食感の決め手に。
焼きっぱなしの素朴な仕上がりもいいのですが、シロップを染み込ませることでキメが整い、生地も味もしっとり落ち着かせることができるのです。
カフェオレやミルクティーはもちろん、温かい紅茶にラム酒やブランデーを1、2滴垂らしたものを合わせるのもおすすめです。
同時販売中のクッキーボックスも合わせてぜひおやつタイムをお楽しみください!
実店舗の営業日を固定しました!
以前より、OYATSUYA SUNでは北欧、暮らしの道具店での通販の他に、実店舗でも焼き菓子を販売しています。(↑こちらが僕たちのお店です!)
今まで不定期で営業していましたが、この秋から営業日を固定したのでお知らせいたします。
営業日は毎週【木・金・土曜日】です。
実店舗では、「フォンダンショコラ」や「レモンのパウンドケーキ」を中心に、旬の素材を使った今が一番おいしいお菓子たちをご用意しています。「焼き芋のホットビスケット」や「かぼちゃのマフィン」、「マロンケーキ」など、日持ちがしなくて通販ではお出しできない者を中心に展開します。
他にもグラノーラやマフィンなど、インスタグラムでご紹介していたお菓子を日々焼いていく予定です。
「ラムレーズンパウンドケーキ」は、1本丸ごとのホールケーキを箱に入れてお届けするからこそ味わっていただける特別感。1カットからのお手軽さが嬉しい、ちょっとした非日常を感じる実店舗の焼き菓子たち。
どちらもぜひお楽しみください。良きおやつタイムを!
information
OYATSUYA SUN 実店舗
・営業日:毎週 木・金・土曜日 12時〜17時
・場所:東京都国立市北2-12-13 1階
※JR中央線「国立(くにたち)駅」から徒歩7分ほど。
個包装の焼き菓子をおひとつからご購入いただけます。イートインスペースはなく、お持ち帰りのみとなりますのでご注意ください。
万が一、商品が売り切れた場合は予定時間より早めに閉店する場合があります。また、ご予約やお取り置き等は受け付けておりません。予めご了承ください。
当日の販売状況やラインナップはOYATSUYA SUNのTwitterやinstagramでお知らせします!
▼コラムでご紹介したラムレーズンのパウンドケーキの詳細やご購入はこちらのページからどうぞ!
▼OYATSUYA SUNの公式インスタグラムでは、コラムには書かなかった裏話や工房の様子などを毎日更新しています。こちらもぜひご覧ください!
感想を送る
本日の編集部recommends!
小さな不調のケアに
手間なくハーブを取り入れられる、天然エッセンシャルオイル配合の「バスソルト」を使ってみました【SPONSORED】
【11/26(火)10:00AMまで】ニットフェア開催中です!
ベストやプリーツスカートなど、人気アイテムが対象に。ぜひこの機会をご利用ください♩
お買い物をしてくださった方全員に「クラシ手帳2025」をプレゼント!
今年のデザインは、鮮やかなグリーンカラー。ささやかに元気をくれるカモミールを描きました。
【動画】北欧をひとさじ・秋
照明ひとつでムード高まる。森百合子さんの、おうち時間を豊かにする習慣(後編)