【スタッフコラム】家でリラックス。私の癒しコレクション
編集スタッフ 齋藤
低気圧になるとそれだけで心がざわざわとしてしまうタチなのですが、春から初夏にかけての気候はとても不安定。気持ちもぐらぐらぁっと安定しない日々が続いていました。
以前はふわっとネガティブなワードが湧いてきてしまうだけで、そんなことを思うなんてとさらに気持ちが落ち込むという悪循環に陥っていたのですが、最近は潔く、自然と湧いてきてしまう感情をおさえるなんてしなくて良いかもなぁと思うようになりました。
だって私は生身の人間、自然から影響を受けないなんてあるはずがないですもんね。そういう日もあるよね!とカラッと受け止めて、ただやっぱり周囲の人の為にも、機嫌よくまではいかなくてもフラットな自分でありたいという想いは捨てきれず。
だから言葉で自分を変えようとするのではなく、体が自然と気持ち良さを感じてくれることをしようと行動を切り替えました。
今回は、そんな私の最近のヒットアイテムをご紹介します。
右から、MATIN et ÉTOILEのハンドバーム。最初はパッケージの素敵さに惹かれて手に取ったのですが、香りをかいだ瞬間に虜になってしまいました。花を手にした後に残る香りをイメージして作られたそうで、瑞々しくやわらかな草花の香りに思わずうっとりしてしまうんです。心まで洗われるようなクリアで清潔感のある香りは、心をほぐしたいときにぴったり。2種類あり、私が持っている方はミモザ・ローズ・インセンスの香りだそう。
真ん中のものは椿オイルにバラの香りがついたもの。その名も「薔薇椿」。イラストが愛らしいのはもちろん、椿オイルのイエローも引き立って見え、とってもかわいらしいんです。飾って置くだけでも元気をくれるアイテム。さらっとライトなつけ心地なので手や首筋に塗っても気持ちが良く。すごく頼りになる万能選手で、お風呂あがりのケアに使っています。
そして左がローズウォーター。食用のもので、飲み物にいれて飲むことができます。たまに気分が沈みがちなときや、なんだか緊張しているとき、水に数滴垂らして飲んでいます。ふわっと香りたつバラの香りを吸い込むと、なんだか幸福がふわりふわりとうちから湧いて来そうな気分に。
その他、白ワインにちょっと垂らしても。眠る前にとてもリラックスできます。
さらに、これにすごく助けられていて。美しい流線型を描いているこちらは、ツボ押し「collinette (コリネット)」。
ツボ押しって手に取りやすいところに出しておきたいのですが、できるだけインテリアの色を抑えたい願望があり、購入をためらっていました。でもこれは置物のような見た目。部屋に置いておいても主張がなく、馴染んでくれるんです。
家にこもっていると体が固まってきてしまうので、デコルテや肩に使ったり、足裏のツボ押しに使ったりしています。
どうしてだか、内にスポ根魂がある私。気分が落ち込むとそれをどうにかしようと自分自身にお説教をしそうになることもしばしばなのですが、自分を追いつめたからといって何かが良くなったことは今までのところ一度もありません。(とほほ)
だから無理せず、体が気持ち良いことを、淡々と。そうしたら、きっと気持ちも後から付いて来てくれるはずですから。
▲特集でご紹介した「ドライたんぽぽの綿毛」を、私も作ってみました。こちらも日々の癒しになっています。
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