【新商品】人気のハンドクリームにチューブタイプが加わりました!
スタッフ 木下
こんにちは!
オリジナルコスメの開発を担当している木下です。
昨秋、発売から1ヶ月ほどで売り切れてしまったポンプ式のシンボリックハンドクリーム。
持ち運びたいとのお声をいただき、チューブタイプも発売することになりました!
中身と香りはポンプ式と同じに。グレートーンでシックにデザインされた、持ち運べるハンドクリームです。
乾燥が気になる季節の相棒にぜひ、シンボリックハンドクリームを使っていただけたら嬉しいです!
いたわり、大切にしたい。歩んだ時間と個性を感じる手。
「顔は日焼け止めをつけてケアするのに、手には何も。日焼けして母の手とそっくりになったいま、よくぞここまで生きてきました!と、愛おしく、慈しんであげたいと感じる」
「アクセサリーもメイクも制限される子育て期。夫にいい香りがするハンドクリームが欲しいとせがんだことがある。自分のためのハンドクリームに贅沢しても許されるかな、と思ったのかもしれない」
ハンドクリームを作るときに大切な指針にしたのは、そんなキズもシミもある手をいたわりたいという思いでした。
それが、ノンストレスな使い心地で、ふーっと深呼吸できる香りにしよう、という動機につながっています。
するすると伸びる。塗りやすさにこだわったオイルベースのクリーム
ハンドクリームは、水ベースとオイルベースの2つに分かれるそうです。
水ベースをよく使っていた私は、オイルベースのサンプルを使ったときに新鮮な驚きを感じました。
あら、するすると滑るように塗れる!
伸びがよく肘までスッと塗ることができた体験が、オイルベースで作ろう!と満場一致で決まったポイントになりました。
そして、ハンドクリームとして欠かせない保湿力の高さのほか、ベタつきや皮膜感をいかに抑えるか、しっとり感の持続や、伸びとコクがあるかどうか。
なんども試作を繰り返し、納得のいく仕上がりになりました。
地に足のついた落ち着く香り。キッチンにあるスパイスをキーにして
いい香りは、こわばった気持ちをゆるめてくれる。
「保湿」のみならず「香り」もハンドクリームには欠かせない要素、と考えた私たちは、単一の香りではなく、重なり合う厚みのある香りを目指します。
柑橘のみずみずしさと森の中にいるようなウッディさがあるものを、とオリジナルコスメ開発に協力くださっているビューティーライターのAYANAさんに監修に入ってもらい、オリジナルの精油ブレンドを作ることにしました。
セージのすっきりとした香りをキーに、フローラルな甘さを抑え、凛とした印象に仕上がりました。ペッパーやクローブも加わり、ほのかに香るスパイシーさのその奥に、あたたかさも感じられます。
ハンドクリームを塗るたびに、落ち着きを取り戻すような地に足がついた香り。ふわっとほのかに香るように、精油の配合量にも気を配っています。
チューブの使いやすさってなんだろう?
どんなチューブがよいのか。
開発メンバーと、使いやすさのポイントをいくつか挙げていきました。
すぐに使えるワンタッチキャップ、最後まで使い切りやすい容器、ちょうどよい量が出る口、立てて置ける形、重すぎない容量。
すべて盛り込んだチューブタイプのハンドクリームは、ほっとゆるむ時間に手元に置いておきたくなる、柔らかい印象のデザインにまとめました。
自分に戻るスイッチに。深呼吸するきっかけになれたら
▲横山雄さんのイラストは現在プレゼント中の「クラシコム手帳2024年版」の表紙にもなっています(手帳はなくなり次第終了)
慌ただしいときは、目の前のことを必死にこなしがち。
乱れたペースを整えるきっかけを探していた私にとっても、ハンドクリームを塗ることが、よい気分転換になっています。
手をもみながら、ごちゃごちゃになってしまった頭を整える。コーヒーブレイクのほかにも、自分に戻るスイッチを押せるアイテムが増えて、心強い思いでいます。
家でも外出先でも使えるようになった2タイプのシンボリックハンドクリーム。ぜひお試しください!
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使い続けたくなる理由を聞きました
photo:上原朋也(7枚目を除く)
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