【スタッフの愛用品】オリジナルのセットアップで迎えた、七五三体験レポート
編集スタッフ 齋藤
数年に一度訪れる、大事にしたいフォーマルなシーン。限られた時間ではあるけれど、だからこそ、いい思い出にしたい。
卒園式、小学校の入学式ではワンピースを着ていましたが、七五三の今回、人生初のセットアップを着ることにしました。
思えば、普段のコーディネートはワイドパンツやサロペットなどパンツスタイルが中心。ハレの日のワンピースも好きだけど、今の自分には特別感が大きいかも。いい思い出にしたいからこそ、自分らしくリラックスして過ごせたらいいな……そんな思いが募ったある日、当店のセットアップの商品ページと目が合いました。
そして袖を通した瞬間。「 これなら、いつものままでいられそう!」と嬉しくなりました。ここでは、朝から夕方まで一日通して着用したレポートをご紹介します。
※わたし(161cm)はMサイズを着用しました。
バタバタな朝も、着心地に助けられました
▲事前に用意したのは、セットアップとネックレス、ここぞという時につけるピアス、お守り代わりの腕時計、バッグ。お気に入りを身につけるのは、一番の安心材料になります当日は美容院で朝から子どもの着付け。ぱぱっと朝食を済ませたら、自分の準備は最短時間で完了させたい……!
そんなバタバタな朝にも、セットアップに助けられました。
ボトムスはスルンとした生地感ではきやすく、トップスのファスナーは誰かに手伝ってもらうこともなく自分で無理なく閉められます。前日にアイロンをかけておく必要もありませんでした。
いつもの身支度と同じ要領・ボリュームで準備ができ、出発時間に遅れることなく1日をスタートできました。
階段、着席、小走りもお任せあれ!
▲ローヒールのパンプスとの相性も良い丈感です。生地はカットジョーゼットというもの。いわゆるカットソーですが、さらりと上品な印象です。
車の乗り降り、境内の長い階段や砂利道を歩くとき、座ったり立ったりする動作、どれもノーストレス。ストレッチが効いていて動きやすさ抜群でした。
9分丈で足首が見えるくらいなので、階段で後ろを引きずっていないかな?とか、生地にシワが寄っていないかな?という心配に気を取られることなく、頭の中がスッキリしていたように思います。
小さな「いいな」ポイントが詰まっています
ボトムスのゴムは後ろのみで、前から見るとすっきりとしたデザイン。ゴムの幅は比較的太めに感じ、安心して着用できました。
肩周りのささやかなギャザーや、カフスにあるタック、背中にあるギャザーもお気に入りです。私は肩幅があるほうなのですが、自然にフィットしていたように思います。
トップスは8分袖で思ったよりも短めかな?と感じましたが、腕時計もしやすく手首をすっきりと見せてくれます。
ネイビーは透け感もなく、体のラインを拾いすぎない適度な生地の厚みがあります。トップスのAラインのシルエットと、後ろ下がりの裾は、お腹まわりやお尻も隠してくれて、着てみるとそのデザインがよく分かりました。自然に立っているだけでも、姿勢良く見え、なんだかサマになる気がしました。
ボトムスもほどよくゆったり、裾に向かって細くなるテーパードは、はいてみるとシャンと見せてくれて嬉しかったです。
この日は出発時、薄手のコートを羽織って行きましたが、コートも着用しやすいサラリとした生地・袖のデザインで、コートの中でトップスがもたつくこともありませんでした。
▲洋服と同じカラーのくるみボタン
お参り後の食事会も、このままで
慎重に着用して繊細に扱うというよりも、ハレの日にいつもの自分の動きのままでリラックスして居ることを、助けてくれるセットアップ。ということが一日着ていて芯から感じたことでした。
そしてもう一つ、自宅で洗えるのも嬉しいです。道中で土汚れがついたり、食事会でちょっとしたハプニングがあっても、すぐに自宅で洗ってケアできる、という安心感があるのは大きなものでした。他の洗濯物と同様に乾き、アイロンも個人的には必要なく感じました。
このセットアップは、トップスとボトムスそれぞれでも使えます。私物のワイドパンツにもトップスは合いそうだし、ボトムスにはシャツやゆったりめのセータを合わせてもいいかも。そうやって楽しめるのも、セットアップの良いところだなあと思いました。
▼今回紹介したアイテムはこちら
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