【スタッフの愛用品】ラフな装いに「少しのきちんと感」を添えてくれる。はじめてでも気軽に使えた、真鍮のヘアカフ
編集スタッフ 糸井
平日からお出かけまで、普段からカジュアルな服が好きですが、年々そこに大人っぽさを加えることも必要に感じています。
とはいえそれが結構難しいので、カジュアルな装いでも大人っぽく素敵に映る人は、どんな工夫をしているのだろう? と悩んでいると、スタイリストの方が「アクセサリーや、バッグ、インナーなどのちょっとしたところを丁寧に整えてあげるといいですよ」と一言。
そこで見つけたのが、真鍮でできたヘアカフ『serial number(シリアルナンバー) / magari-maru-』。ヘアゴムで結んだ髪に引っ掛けるだけで使える、手軽なカフです。
実際に使ってみると、これ一つで十分に印象が変わる!と実感したので、今回はその使用感をご紹介できればと思います。
ヘアカフ初心者でも、すっと使える手軽さ
ヘアカフが気になった理由には、もっと気軽に使えるアクセサリーが欲しかったから。自分は金属アレルギーがあるため、顔周りに直接触れるイヤリングやネックレスなどは素材によってはむず痒くなることがあり、使えるものも少なく、レパートリーも増やしくいのが悩みでした。
でもこれならそのあたりもクリアできること、また真鍮のデザインはどんなコーディネートにも馴染みがよく、その上少し格上げしてくれそうなところも決め手に。
▲サイズはLとSの2種類から。Lサイズはモチーフの直径が5cmで、Sサイズは3cm。モチーフのサイズと重さが少し異なりますが、どちらもフック部分の長さと奥行きは変わらないので、付け方は同じです。この真鍮のカフは美容師の方と一緒に開発されたアイテムらしく、装着感や強度などにも気を配られているそう。モチーフの大きさや形状、フックの長さを何度も調整し、簡単に使えるのに外れにくい仕様になっているとのこと。
後ろでまとめた髪に、一人でうまく付けられるだろうか……と心配していましたが、つくりがとてもシンプルだからか、結局あまり考えずに付けていい感じになる手軽さ。ヘアアクセサリーを使うのはこれが初めてでしたが、そんな自分もすぐに使うことができました。
付けると、こんな違いが
▲ヘアカフなしの後ろ姿
小さなアクセサリーなので、後ろ姿をみたときにあるのとないのでちゃんと違いがあるのかな? と思い、実際に写真を撮ってもらい見比べると大きな違いを感じました。
白シャツに、かなりラフにまとめたヘアスタイルという姿。正面や自分からは直接見えないものの、これがあることでコーデに目のいくポイントができて、シュッと引き締まるんです。
まさしくカジュアルな装いに、ひとさじの大人っぽさを加えてくれるイメージで、これは凄い!と腑に落ちました。
▲ヘアカフあり(こちらはSサイズです)モチーフ部分の面は、少し折り曲げられていることで光の反射が変わり、色の深さが違って見える具合に。カジュアル姿に品よく馴染む理由には、そんなゴールドの陰影にもありそうです。
付けていて、モチーフが重いと感じることや、ポロッと外れたこともまだありません。
わたしが使い始めたのは春ですが、夏はリネンのワンピースやTシャツ、冬はハイネックニットとも相性がよさそうで、服の生地や質感を問わず使えるなと感じています。
▲サイズによる着用の違いはこちら。どちらも使いやすい大きさで、ニットやワンピースのときは大きい方を付けるなど、その日のコーデや気分によって選んで楽しんでいます。
どんな日も迷わず選べるアクセサリーが増えると
使い込むほどに独特の風合いが出て、経年変化を楽しめる真鍮。また、裏には製作番号を示したシリアルナンバーが刻まれています。それぞれが1点ものという自分だけの特別なアクセサリー感も、使っていて嬉しくなります。
普段の外出はもちろん、今日は1日家で過ごす日も、ちょっとそこまでのワンマイルコーデにも愛用中。
髪をまとめて、カフを付けるだけで、ちょっとしたところに丁寧さを加えられている気分になれる存在。今まで取り入れるのにハードルを感じていた大人っぽさに、少し触れられたようで嬉しいアイテムを、これからも大切に永く使えたらいいなと思っています。
今回ご紹介したアイテム
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