【店長コラム】植物「ぶらさげたい欲」とまらず。ハンギングボールとの付きあい方。
店長 佐藤
植物「ぶらさげたい欲」を刺激する、
ハンギングボール。
冒頭の写真に写っているのは、最近、インテリアショップで我慢できず買って帰ってきた植物。
向かって左側のは「ハンギングボール」っていうらしいです。
もともとワイヤーが付いているので、折り曲げて長さを調節したり、いろんな場所に簡単に引っ掛けてぶら下げられるつくり。
最近、インテリアショップをのぞくと、こういうちょっと個性的な植物が並んでいることが以前よりずっと増えた気がします。
わたしもついついそんな植物が並ぶコーナーに吸い寄せられちゃうわけで、結果、我が家のリビングの窓辺は「ぶらさげたい欲」が圧勝して連れて帰ってきた子たちで混みあってきました。
つい先日も、スタッフのひとりが我が家に一年ぶりくらいに遊びにきた時、第一声が
「て、てんちょう、なんかまたかなり植物が増えましたね」でした(笑)
はい、そうですよ。というか、まだまだ増やしたいと思ってますよ。
ハンギングボールとの付き合い方。
水遣りはどうする?
ショップの方にハンギングボールの育て方のコツを教えてもらったおかげで、今のところ我が家の窓辺にぶらさがっているハンギングボールたちは元気をたもっています。
— 週に1~2回、霧吹きでシュッシュ!
テレビを見ている途中などに、ふと思い出したように立ち上がって、ハンギングボールに向かって霧吹きでシュッシュ。
こんな感じでゆるーく、夏の今はだいたい週に1~2回くらいのペースで水分をあげています。秋・冬はもっと間隔があいても大丈夫だとか。
この方法を「ミスティング」と呼ぶことも、最近はじめて知りました。
— 葉っぱが乾燥して元気がなかったら浸水
ミスティングをしていても、葉っぱにぷっくりとした張りがなくなってきたなあという時があります。しおれた感じになっちゃうというか。
そんな時は「ソーキング」と呼ばれる浸水をするといいらしいです。
お水をはったバケツやボウルにハンギングボールを浸けること数時間。(わたしは2時間ほどで引き上げています)
お水よ、しみ込めしみ込めー。
引き上げてある程度乾かしてから、窓辺のぶらさげ定位置にもどします。
— 浸水は夜間にするのがいいらしい。
このアドバイスをもらった時は、目からウ・ロ・コ!でした。
こうした植物の葉っぱは夜間に水分を吸収するらしく、浸水させるお手入れなどは日が暮れた夕方から夜間に行うのが理想的とのこと。
し、しらなかったー。
このススメに忠実に、最近は「あれ?元気がないな」と思ったら、夜の時間帯に浸水させるようにしています。
この方法で植物が元気をとりもどすと、なんだか子どもをお風呂に入れ終わったみたいなサッパリとした達成感を味わっています。
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