【店長コラム】梅雨シーズンに♪わたしたちが自信をもっておすすめする愛着アイテム4選。
店長 佐藤
(文:店長佐藤)
梅雨シーズンは、洗濯ものを部屋干しする日が増えたり、朝の出勤時もなに着ていこう・足元はどうしようなんて迷う日が増えますね。
わたしは毎年このシーズン、子どもの保育園への送り迎えがなかなかのチャレンジになります。
レインコートを着込んで必死で自転車をこぐお母さん同士、道ですれ違うことがあると、なんとも心強い気持ちになったり。
そんな鬱々としやすい梅雨シーズンを、すこしでも快適に乗り切るのを助けてくれるアイテムが当店にもありました!
スタッフが長年使っているモノも多く、私たちにとってこれらはまさに「梅雨のおとも」。
スタッフ桑原談
「その傘どこの?」という質問が嬉しい
デンマーク生まれのこちらの傘。当店でもとても人気で、考えてみればロングセラーアイテムのひとつです。
上の写真はお客さま係でもあるスタッフ桑原が普段つかっている様子を写したものですが、彼女に「リズベットフリースの傘のどこが好き?」と聞いてみました。
こんな回答がかえってきました。
「雨の日にこの傘を広げると、気持ちがルン♪と上向きになります。
このライトブルーのカラーも好きですが、
月の満ち欠けみたいにみえるのですが、”フラワーパワー”
名前を聞いただけで、元気をもらえそうですよね。
友達から『この傘どこの?』と聞かれることも多い、
この傘立てに行きついた「きっかけ」
少しだけお話させてください。
Bunbuku(ぶんぶく)というメーカーを知ったのは、ちょうど一年前くらいのこと。
ひとりで銀座をぶらぶらしていた時に、とあるお店にはいったらこのメーカーのゴミ箱が置かれていたんです。
あまりに自然な佇まいだったので素通りしそうになったんですが、「いや、あのゴミ箱、なんかあるぞ」と思って引き返した自分がいました(笑)
近寄ってみると、いい意味で「ふつう」で「ちょうどいい」。さらに、うれしいmade in JAPAN。
もう絶妙!って、ひとり唸りました。
そんなふうに唸っちゃうくらい、ふつうでちょうどいいモノってなかなか出合えなくなってきた気がする…
翌日、会社に出勤し、すぐにバイヤーに「Bunbukuをうちでも取扱いたいんだけど!」と熱く話したことは言うまでもありません。
そんな道のりから当店に仲間入りしたゴミ箱と傘立て。
特に傘立てって「ちょうどいい」ものを探す経験をされている方も多いのでは?と思います。(わたしもその一人でした)
玄関の景観を保ちつつ、しっかりした収納力があり、水受けトレーが仕込まれているのもうれしい傘立てです。
足もとが長靴でもファッションとして
成立するのがうれしい。
雨の日にこの長靴を履いて会社にやってくると、スタッフのかなりの人数がこの長靴を履いて出勤してくるので足元がかぶりまくるという事態がしょっちゅう発生します(笑)
それくらい「一度履くと多くの人が虜になってしまう」野鳥の会の長靴。
虜になってしまうポイントはおそらく
・やわらかいから履き心地がいい
・適度なフィット感
・雨の日ファッションをちゃんと成立させてくれるデザイン
ということなんじゃないかと思います。
やわらかさがあるので、クシュクシュッとさせる履き方でアレンジしているスタッフがいたので、わたしも時おり真似させてもらってます。
バスタオルハンガーだけれど
部屋干しにもつかえます。
こちら声を大にして「とってもいいですよー」と言いたいくらい、わたしも自宅で愛用して良さを実感しているバスタオルハンガーです。
普段は脱衣コーナーでバスタオル掛けとして使っているのですが、デザインがすごくシンプルなうえスリム設計なので、梅雨のジメジメした時季などは上の写真のように『即席部屋干し』として使ったりもしています。
速く乾いてほしい子どもの保育園用のタオルや着替え用のキッズTシャツなどをササッと干せてとても便利。
部屋のなかに洗濯物を干すのはやっぱりストレスフルなことだからこそ、ちょっとでも道具の見た目がいいことで救われてる気がします。
「梅雨だからいいこと」って
ないのかしら??
「梅雨はいったいいつ明けるんだー」なんて、どうしても鬱々としてしまう時季だからこそ、 逆説的に「梅雨だからいいこと、楽しめること」ってないのかしら?と3人のスタッフに聞いてみました。
それぞれ同じようなことを考えていたのが面白くて、梅雨には梅雨ならではの意味というか時間の過ごし方があるのかもと思ったりしました。
このコラムの最後に3人からの回答を紹介して、おわりにしたいと思います。
— 編集スタッフ二本柳
雨の日は、
この “堂々と” というところがポイントでして、私は「休日は外に出なくっちゃ!
それが夏ともなれば、
でも、雨が降ってしまったらもう仕方がない!
お気に入りのDVD数本とお菓子をテーブルにセットして、
そんなだらしないとも言われそうな休日を、
— 編集スタッフ齋藤
雨が降ったりやんだりで、なにかと振り回されることが多い梅雨。
雨の日の休日は、欲張らずに最小限の楽しみを入れています。
小雨程度だったら早めに買い物と本屋のコースへ出て午後ダラダラ過ごせる準備を。
この、“雨を理由にローテンションでハードルも低く”って結構大事かもと。
天気がいいと張り切ってあれもこれも!とやってしまうようなことを最低限におさえる。
その方が雨の日も変わらず元気!な息子との遊びにも、すこーし余裕を持って付き合える気がします。
ハードルが低いもんで、美味しいコーヒーが飲めただけで、アイロンが出来ただけでも万々歳!となります。
あと、最近雨の日の自転車用に柄がかわいいポンチョを買いました。これだけでもずいぶん雨の日の朝の気分が変わるものですね。
(PAQUETというブランドのものだそうです)
— バイヤー松田
外にお出かけも好きだけれど、やっぱり何だかんだでインドア派。
雨の日は「雨なんだから仕方ない!」と、思う存分、気負いせずに家でゆっくり過ごします。
雨模様の窓の外を横目に、少し静かめの音楽をかけて好きな小説を読んだり、映画を観たり。じとじとが続くのはつらいけど、インドア派の自分にとっては、雨は大切な味方。
だからこそ、梅雨とも、いろんな湿気対策をしながら楽しく付き合っていけたらいいなと思います。
感想を送る
本日の編集部recommends!
小さな不調のケアに
手間なくハーブを取り入れられる、天然エッセンシャルオイル配合の「バスソルト」を使ってみました【SPONSORED】
【11/26(火)10:00AMまで】ニットフェア開催中です!
ベストやプリーツスカートなど、人気アイテムが対象に。ぜひこの機会をご利用ください♩
お買い物をしてくださった方全員に「クラシ手帳2025」をプレゼント!
今年のデザインは、鮮やかなグリーンカラー。ささやかに元気をくれるカモミールを描きました。
【動画】北欧をひとさじ・秋
照明ひとつでムード高まる。森百合子さんの、おうち時間を豊かにする習慣(後編)