【クラシコムの社員食堂】食用ハーブ・フェンネルの仲間「スティッキオ」に初めて遭遇!
フルタヨウコ
◎鮭とスティッキオのクリーム煮
◎ビーツと大根のマリネ
◎のらぼう菜と油揚げの炒め物
◎さつまいものりんご煮
【本日のメニューを盛りつけた食器】
◆ワンプレート皿
イッタラ/ティーマ/プレート 26cm/パールグレー
◆茶碗
ロールストランド/Swedish Grace/ボウル/メドウグリーン
◆トレイ
プレイスマット/木のトレー(LL)
みなさま、こんにちは。フルタヨウコです。
先日、久しぶりにいつもとは違う地場野菜の直売所に行ってきました。
クラシコムのオフィスがある国立市周辺はまだまだ畑が多く、意欲的に新しい野菜を作っているところも多いので、一駅くらい離れるだけで品揃えがかなり変わるのが面白いんです。
はじめて目にした「スティッキオ」。
今回も「何か見慣れないものあるかな〜」と目をさらにして探しつつ、うろうろしていました。多摩地域ならではの「のらぼう菜」(これは買い!社食にも登場)があったりと、ひとり野菜を眺めていたら、わさわさとした不思議な野菜が。
「スティッキオ」と書いてありました。さてどんな風に調理しましょう?
あとは、家に帰っていろいろ調べることにして、とりあえず買って帰りました。
スティッキオは北欧の食材に似ているので、北欧料理で!
スティッキオは香りや姿からして察知していたのですが、調べてみると、やはり北欧でよく使われている「フェンネル」の仲間だそうです。
フェンネルより柔らかく、すべて生で食べられるということでしたが、ここは北欧でよく調理されているというスープにしてみました。めっきり寒くなってきたので、鮭と一緒に煮てとろりクリーム煮に。
作っているそばからスタッフがのぞきにきて、
スタッフA「あ、今日もにんじんの葉ですね!え?違うの?」
フルタ「2週連続はお出ししませんよー」
スタッフB「中華料理?スパイシーな香りがする!」
フルタ「確かに!フェンネルの種はスパイスにするんですよね〜」
スタッフC「いい香りですね〜。フェンネルですか?」
フルタ「そう!フェネルの仲間のスティッキオというんですって」
と香りと姿だけで、いろいろ発想がでてくるスタッフの皆さんでした 笑。
ちなみに、葉っぱの部分は半分くらい使いきれず、保存袋にいれて冷凍しました。冬の間、スープに浮かべて楽しもうかと思います。
では、また次回の社員食堂の日にお会いしましょう!
北欧のおいしいスープ (今日はどれにする?) フルタヨウコ 新星出版社 2014-10-30 |
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果物のごはん、果物のおかず: いつもの食材と果物の 思いがけない組み合わせ フルタ ヨウコ 誠文堂新光社 2013-04-24 |
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