【スタッフコラムまとめ】モヤモヤの20代、軸を見つける30代、エイヤ!ができる40代。
編集スタッフ 二本柳
わたしが1年半前にクラシコムへ入社した時、スタッフはまだ総勢15名。
それでも「増えたね〜!」と周りの先輩陣は言っていたのですが、あれから1年でまた更にスタッフは増え、今ではここにいる人の年齢層にもぐんと厚みが出てきました。
プライベートではどうしても同年代の人とばかり付き合いがちなので、人生の先輩とも言える存在がいる ”会社” という場所は、実はすごく貴重なのかもしれません。
以前めそめそと悩んでいた時に、年上のスタッフから「わたしもニホちゃん(私のあだ名)くらいの時は同じだったな〜。でも大丈夫!10年も経てばそういうことが気にならないくらい肩の力が抜けてくるから」と帰宅中に言ってもらい、ホッと安心したこともありました。
その世代には、その世代ならではの悩みや気づきがある。それが分かるだけで「なんだ。みんなも同じなのね」と力をもらえる気がします。
そこで今回、そんな “世代あるある” が色濃く影響を与えているスタッフコラムや特集の企画を「20代、30代、40代」に分けてまとめてみることにしました。
モヤモヤは、がむしゃらな証?
スタッフコラム「わたしの転職」
10代の時には漠然としていた「将来」が、徐々に現実味を帯びて近づいてくるのが20代。
これまで何となくで思い描いていたものも、ついに「決めなければならない」局面を迎え… それと同時に漠とした不安を抱いた経験のある方もきっと多いのではないかと思います。
そしてその不安のうちの一つには、やはり「就職」というものが。
もっと良く生きたい、もっと自信をつけたい。もっと自分は向上できるはず。そんな “欲” もあるからこそ、自分の下した決断にモヤモヤとしたものを抱いてしまう。
実はわたし二本柳も、モヤモヤとしていた(している?)一人です(笑)でもそんな不安にも自分なりの意味を見出せたことで、ちょっと気持ちがラクになったことがありました。
仕事に悩む同世代の人と立ち話でもするような気分で、コラムを読んでいただけたら嬉しいです。
自分の「軸」となる趣味探し。
特集「山へ行こう!」
山を歩くのは人生を歩くことと似ている。自分という存在を見つめる時間になる。
頭の片隅にあったそんな言葉を思い出したのは、30代の入り口に立ったとき。
昨年30歳の誕生日を迎えたスタッフ津田は、「10年続けられる趣味」として初めての登山に挑戦しました。
今後、もしかしたら母親になるかもしれない。仕事だって変わるかもしれない。これまでに無いようなライフスタイルの大きな変化を予感させる今だからこそ、自分の「軸」となるものを見つけたい。
そう思ったときに頭をよぎったのが冒頭の言葉でした。
自分の軸探しとしてはじめたスタッフ津田の山登り体験記、5話にわたってお届けします。
今だからエイヤ!とやってみる。
スタッフコラム「節目の年齢を過ぎたら」
「若さとは引き換えに、知恵を得て成熟した自分がそこにいる」
40歳の誕生日を迎える前、スタッフ上山は40代というステージに対してそんなイメージを抱いていました。
でもいざその時を迎えてみて思ったことは、「何歳になっても自分は自分でしかないなあ…」ということ。結局のところ、劇的に何かが変わったなんてことはありませんでした。
そんな自分に「あれれ?こんなはずじゃなかった」と首を傾げながらも、一方で自分の根っこに納得できた今だからこそ「えいっ!」と思い切れることもあったと言います。
その始まりが、40歳を目前に控えたときに “敢えて” チャレンジしたという転職。
その後もプライベートではインドア生活から一転、アウトドアライフを開始。最近ではフランス語の教室にも通い始めました。
40代になって初めてエイヤ!と思い切ることができた上山のコラム、「歳を重ねるのってたのしいな」と感じながら読んでいただけたら幸いです。
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