【2周年記念ジャム】あまおうと葉とらずりんごのジャムが帰ってきました!
お客様係 上山
KURASHI&Trips JAM LABORATORY(クラシアンドトリップス ジャムラボラトリー)のジャム販売のお知らせです。
今回は、ジャム販売開始時にお届けをしてご好評をいただいた「あまおう&葉とらずりんご」のジャムをお届けします。
ご購入いただける数量は、 ◎お一人様2点まで◎ とさせていただきます。この点ご理解いただければ幸いです。
KURASHI&Trips JAM LABORATORYではじめて製造、販売した特別なジャム「あまおうと葉とらずりんご」をふたたび
いちごの王様「あまおう」の深い甘さと「りんご」のさわやかな甘酸っぱさを1ビンにぎゅっと閉じ込めました。
KURASHI&Trips JAM LABORATORYにとって特別なジャム。
原材料である「あまおう」に惚れこみ、試作、思案をくり返し完成したこのいちごジャム。
2周年にあたる今回の販売を機にプロデューサーのフルタヨウコがあまおうへの思いと、農家さんとのエピソードを綴ってくれました。
久しぶりに訪れたた農家さん、そしてすくすく育つ「あまおう」の様子もご覧いただけますよ。
プロデューサー・フルタヨウコが福岡へ「あまおう」に会いに行く
2周年になる前にぜひ訪ねたかったのは、福岡県であまおういちごを育てている農家さんです。こちらのあまおう農家さんに伺うのは2度目。はじめて訪れたのは2年前の1月でした。
実はその時に「KURASHI&Tripsからのリリースするジャム第1弾はこのいちごにしたい!」と強く思いました。
それは、無農薬であまおうを育てようと頑張っている真摯な姿が印象的だったからです。
写真でもわかるように、土がでているところには雑草が生えています。だけど、いちごの苗の周りはキレイに雑草が抜かれています。
さらに実がよく育つように一つ一つ位置を手で変えていってあげているそうです。
土にまく水も井戸水をくみ上げてあげているとか。
その井戸水も酸素量を測り、足りなさそうとわかった時は酸素が多くなるようにする工夫をしたり、、、
土を健やかにするための菌が増えるように模索していたり、いちごの害虫を食べてもらおうとてんとう虫を探しまわってハウスの中に放ったりとありとあらゆる手間をいちごにかけている農家さん。
ここではかなり端折って書いています。実際は20分くらい説明を聞いたかと。。。
その説明では農家さんはいちご、菌といわずに「いちごさん」「菌ちゃん」と我が子のように愛おしそうに呼ばれています。
でも、農薬を使わないがゆえに形がいびつになったりして生食用に出荷できないものが多く出てしまいます。
そういったB品といわれる、ジャムにするにはなんら問題ない、農家さんが丹誠込めてつくられているいちごを譲ってもらいジャムにしたい、とこのハウスを見学させていただいて思ったのです。
私が伺った日もご夫婦で作業中でした。
大変な作業中も笑いが絶えないご夫婦で、こんなお二人に育てられているいちごさんたちだから美味しくなるんだな〜と感じました。
2年ぶりにいちご農家さんのところに訪れ、さらに模索されている姿をみて、私もさらに真心こめて育てられた果物を美味しいジャムにして、ひとりでも多くのかたのもとにお嫁にだしたく頑張りたいと思いました。
これからも「KURASHI&Trips JAM LABORATORY」をどうぞよろしくお願いします!
「美味しくいただきました!」「贈り物にしたら喜んでもらえましたよ!」と、お客さまからいただく嬉しく優しいコトバに支えられならが、ジャム工房ではコトコトとジャムを煮込み、試作をくり返しながらみなさまのお手元に届けるジャムを作り続けております。
初心を忘れずに、これからもみなさまに喜ばれるようなジャムをお届けできるようにフルタヨウコはじめスタッフ一同努めてまいります。
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