近況、お見舞い、祈り、感謝、そして決意など

クラシコム代表 青木 クラシコム代表 青木

みなさんご無沙汰しております。

アニこと青木です。

皆さまご無事ですか?

僕たちスタッフ一同、この地震で大きな傷病に見舞われることもなく、設備や商品等にも大きな被害を受けることなく、無事で過ごしております。

今週中は停電による交通網の混乱、および頻発している余震の影響を考慮し、スタッフの安全確保の観点から、全員在宅勤務でお仕事させていただいております。

物流網の混乱もあり、通常通りのスピードで商品のお届けが出来ていなかったり、被災地域へのお届けが難しかったりと、お客様には大変ご不便をおかけしておりますが、震災当日も含めて1営業日も休まず、ご注文対応および出荷作業が出来ている状況です。

恐らく今回の被災地で大変なご苦労、ご心痛を強いられているお客様も少なく無いと思います。心よりお見舞いを申し上げます。

また今回の地震に始まる一連の災害、事故等でお亡くなりになった方が、僕の想像できる範囲をとうに越えてしまって、毎日発表される数字を見ながらただ、ただ呆然としているというのが正直な心持です。僕の祈りになんの意味があるのか、正直無力感で一杯ですがそれらの方々のご冥福を祈らずにはいられません。

また大切な方を亡くされたり、ご自身が被災により心身に痛手を負われた方、そうでなくても被災地で大変にご不便な暮らしを強いられておられる方、被災地から遠く離れていて体は安全なところにおられても、大切な方が被災地におられて、多大なご心配からご心中はまさに被災地にいるがごとくに殺伐とし、不安を感じられてる方、とにかくこの震災によって大切なものを損なわれたり、失われたりされた全ての方々に心の平安と、些細な事で笑い転げたり、怒ったりできるそんな愛しい日常の暮らしが戻る事を心から、本当に心から願います。

勿論僕や僕の個人的に大切な人たちのもとにも。

また、今まさに被災地で大変に難しい環境の中で救援、医療、事故処理等に奮闘してくださってる、行政関係者の皆様や、それぞれの避難所で草の根的に周囲の方のお世話をされている方々、全ての自分の利得を一時棚上げして公共の利益に資することに自らを投じておられる全ての方に深い尊敬と感謝の念を表したいと思います。

任務、職業だとはいえ、この状況の中でその責任を果たされている事は、本当にすばらしい事だと思います。

また、このような状況の中でも、最大限質の高いサービスを提供し続けて下さっている、物流センターの方たち、配送会社さま、お取引先様、そして何よりこんな時期でもこのブログを読みに来てくださったり、フツーにご注文をくださっているお客様、本当にありがとうございます。少し大げさに聞こえるかもしれませんが、僕らが皆さんのお仕事ぶりや、僕らの事を思い出してくださっているお客様の存在にどれくらい勇気を頂いているかは表現するのが難しいほどです。

地震発生からもうすぐ1週間。なんだかすごく長い時間がたったように感じるのでまだ1週間もたってないのかというのが率直な印象です。この間仕事に忙殺されつつも、本当にイロイロな事を考えました。そして今もまだ何の結論も、声明も、決意も明らかに出来るほどの考えがまとまってるわけではありません。

ただぼんやりとお腹に納まってきているのは、僕らは僕らの小さな持ち場を(本当にこんな時にみんなのお役に立てるのかは分からないけれど)守り抜こうということです。

街に出てみると飲食店やコンビニエンスストアの店員さん、郵便局員さん、宅配ドライバーさん、駅員さん、タクシーの運転手さん、銀行員さん本当にいろいろな方が今日もそれぞれの持ち場をしっかり守ってくださって、その総体として僕らの生活が成り立ってる事を強く感じます。なんというか普通に働いている、普通の人たちを見ることがこんなにも心強い事かと痛感するんです。こんな感覚はハズカシながら初めてかもしれません。

だから僕らも出来るだけ普通に働こうと思います。実店舗は狭く、割れ物も多いため、大きな余震が来た時にお客様の安全を確保しきれない事もあり、今週中はお店を閉めさせて頂いていますが、事態がこのまま推移するようなら、来週からは開けるつもりです。

そしてブログでも、ツイッターでもイロイロな不安や不便がありながらも、フツーの顔して仕事して、フツーの顔してごはんを食べ、フツーの顔して冗談を言って、フツーの顔して些細な愚痴を言ってみたりしているところをお見せしていこうと思います。

何が正解が僕にも分かりません。間違う事もあると思います。何せ僕らにとってもまったく経験もしたことが無い状況なんですから。

だからこそ自分たちの原点に戻ります。そこからはじめます。気取りがないけれど、豊かな暮らしを作ってくれる、かわいくて楽しい雑貨を並べてお客様をお待ちしてます。そして自らが出来る限りフツーに楽しく仕事をしている姿をお見せする事で、僕が他のお店の方たちや町で出会うお仕事されてる方を見るときに感じるような、あの心強い気持ちの一片でも遊びに来ていただけるお客様に感じていただけるようにまさに全力を傾けたいと思います。

僕らは、これからも、こんなときだからこそ、あの「カワイイ旗」を下ろさないでやってみます。


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