移動の日

店長 佐藤 店長 佐藤

こんにちは。店長のサトウのほうです。
こちらは今、3月11日の午後3時頃。

昨日無事にフィンランドからスウェーデンへと移動してきました。
昨日からの一日のことを少し書いてみたいと思います。

フィンランドで宿泊していた「HOTEL HELKA」。
5日間お世話になったけど、本当に気持ちよく過ごさせてもらった。
ホテルの空間のデザインもとてもよかったけど、やっぱり一番は人とサービスの良さだったと思う。



ホテルでの最後の朝食をゆっくりと食べる。

ストックホルム行きの飛行機は夕方4時発。
少し時間があるので、チェックアウトした後ホテルに荷物を預けて、最後に半日だけ遊ぶことに。

ホテルからずんずん中心街に向かって歩き、アカデミア書店に行ったり、マーケット広場に行ったりする。

アカデミア書店では、もともと本屋好きのお兄ちゃんが大興奮。
「今回の旅行で俺、ここが一番テンションあがった〜」とか言ってる。
ただならぬテンションで本屋じゅうを激しく駆け巡っているお兄ちゃんだった。
本が積み重なっているところを見るだけで興奮するらしい。


私も装丁や、中のイラストレーションにものすごく惹かれてしまった料理本に出会い、31ユーロもするので、「う〜ん、どうしようか」と悩みつつも、やっぱり我慢できずに「自分へのお土産」ということにして買ってしまった。


気に入ってしまった装丁の本って、どうしても自分の机のそばに置いておきたくなってしまうのだ。
仕事がはかどりそうな気がするし、気に入ったものを近くに置いておくと、なんかいいアイデアが浮かびそうな気もするし。

全て以上はお金を使うための言い訳だが、いい本に出会えて大満足。

そこからまた歩いてマーケット広場&波止場へ。


冬の寒い時期なので出店数は少なめだが、幾つかテントを張ってお店を出している人もいる。
主にフィンランドの民芸品みたいなものを売ってるお店が多かったが、そのなかにコーヒー屋台があった。

テントの中にはいると、すごくあったかくって、地元のおじいちゃんで賑わっていた。

私達もカウンターに腰掛け、コーヒーとクロワッサンでお茶することに。
紙コップになみなみと注がれたコーヒーを飲みながら、テントの中で自由に過ごす地元の人の様子を見ていて、なんだかとても気分がよかった。

こういう場所って、お年寄りにとってはすごく貴重な場所なんだろうな。
人と人とが自由に寛いだり、交流したりできる場所って、素朴であればあるほどにいいと思う。

今回のフィンランドの旅でもいろんなカフェにお世話になったけど、このテントの中で飲んだコーヒーが一番美味しかったかも。
そして、一番居心地がよかったかも。

そこからトラムでハカニエミまで移動。
最後にもう一回どうしてもあの美味しいスープが食べたかったので。

マーケットホール内にある小さなスープ屋で、今日もシーフードスープともちもちのパンを平らげ、「もう思い残すことはなし!」。

夕方の飛行機で、スウェーデンに移動。
ストックホルム アーランダ空港に無事到着。

空港に着くと、今日からお世話になるマルクスさんが迎えに来てくれていた。
マルクスさんと色んなことを電車のなかで話しながら、マルクスさんが暮らすアパートへ到着。

煉瓦の外壁のモダンで素敵なアパート。

早速お茶をいれてくれてフィーカタイム。
いきなりBERSAのカップ、そしてLINNEAのプレートにはマルクスさんのお母さんが作ったという焼き菓子。


こういうふうに私達がヴィンテージとして貴重に捉えている品が、暮らしのなかで普通に何の気なしに出てくる様子に心底感動。

気に入ったものは、とことん使うものだと、やっぱり思う。

そしてマルクスさんが腕をふるってトナカイ料理を作ってくれた。


「男だってキッチンに立たないとだめですよ〜」とお兄ちゃんは怒られていた。

そして夜のひと時。
リビングで私達がゴロンとしていると、以前ミュージシャンだったマルクスさんがギターを弾きながらビートルズなどの沢山の歌をうたって聴かせてくれた。

そのメロディーと歌声にうっとり。
歌い終わると私達が拍手し、そしてアンコール。
自作の曲も披露してくれ、即興でJAZZやヴォサノバも演奏してくれ、ただでこんなにいいものを聴かせてもらっちゃっていいのだろうか・・・という感じ。

友達が自分の家にやって来たら、腕をふるって地元の料理を作ったり、歌を歌って聴かせたり・・・そういうもてなしを受けたことが凄く新鮮で考えさせられた。

スウェーデンは日本に比べると娯楽が少ないとは皆言うが、その分、もっと健全な楽しみ方やもてなし方が存在するのも事実だと思う。

日本はTVをいつつけても面白いのがやってるし、ちょっと外へ出かければ色んな刺激があるけれど、ある意味では自分で楽しみを作る方法を知っている人は少ないような気がする。

でもマルクスさんのように色んなことに興味を持って、その興味を他人と分かち合う楽しみを知っているというのは素敵なことだなあと感じた。

スウェーデンでの時間は、まだ始まったばかり。
スウェーデンでも色んな人と触れ合って、心を白くして、色んなことを吸収したいと思う。


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