頭の中のイメージ
店長 佐藤
こんにちは。店長の佐藤です。
つい先日から告知を開始した、当店初となるリアルショップイベント「クラシコムの蚤の市」ですが、もう皆さんにお知らせしちゃったからには逃げられない・・・(笑)ヒヤヒヤドキドキ感は日々高まる一方でございます。
私とアニの間では、もう何ヶ月も前から「いつかネットを飛び出して、リアルのイベントを企画したいね」という話はしていました。
でも、それはどこか夢のまたその上の夢の夢という感じで、本当に「できたら嬉しいね〜」という他愛もない話の中でのことでした。
それが、引越しをすることになったのが今年の8月。
引っ越してきた今の事務所は前の古いアパートとは違って、店舗にしたってOKな物件なわけで、毎日この場所に通うにつれ、徐々に徐々にこの空間で何か新しいことをやってみたいという気持ちが現実的な願いとして育っていっていました。
そして10月。
嬉しいことに新しいスタッフが入社し、4人体制となったクラシコムで、今までの兄妹2人ではできなかったことにチャレンジしてみたいという気持ちがまたまたムクムクと育ち始めました。
私達兄妹はもともとチャレンジ好きでして。
チャレンジが好きというか、自分のキャパシティーを少し超えちゃってるんじゃ??みたいな状況に身を置くのが好きみたいなんですね〜(笑)
本当に困った兄妹で、それをいつもそばで見ているスタッフの2人からは「自虐ネタ」と笑われています。
無理かもしれないということでも、ヒヤヒヤドキドキしながらチャレンジをして、その結果が良いものでも悪いものでも、しっかりと受け止めて、また次に生かす。
そういうプロセスを味わっている時、なんか「生きてるぜっ」って感じがするんだと思います。
今回「クラシコムの蚤の市」をやろう!ということになったのには幾つかきっかけがあったのですが、そのひとつは笑っちゃうようなキッカケです。
ある日、会社に出勤すると、アニが張り切って待っていたような様子で、いきなり
「11月の末さ、やっぱりリアルイベントやってみることにしよう!」と切り出されました。
アニの中では前の晩にいろいろな覚悟が決まったようで、失敗するかもしれないけれど「やってみよう」ということに心が決まったようでした。
それを聞いた私はびっくり!!
「えっ、実はさ、私も昨日の晩、家でこんな絵を描いたんだよ。お兄ちゃんに今朝会社来たら見せようと思ってた」
そう言ってアニに見せたのが上の写真の小学生のような(小学生のほうがうまいかも)イラストです。
アニの中で心が決まっていた同じ晩に、私は私でイベントをもしやったらと自分の頭のなかにあった楽しいイメージを絵にしていました。
テレビを見るタコシ君の隣で寝そべって、色鉛筆を握って、楽しくお絵描き!?してたわけです。
お互いに同じタイミングで波長が合っていたことに驚き、単純&バカな私達は「これはお告げだね」ということで一致し、イベント開催決定に至った次第です。
イラストのなかであれやこれやと思い描くのは本当に楽しい作業です。
そうだ、こんなこともしてお客様に楽しんでいただこう!あれもやって、これもやって・・・
イラストの中では本当に欲張りになってしまいます。
でも、アニやスタッフとも話し合ったのですが、今の私達の背丈でできることを精一杯にやって、お客様にお買い物を楽しんでいただくという超基本のことを、限られたスペースの中で気持ちよく実現できるように、その土台となる仕組みをしっかりと作り上げられるように頑張りたいと思っています。
私は早くレイアウトやディスプレイのことなど考えたいのですが、そのへんの楽しいところは多分開催ギリギリになっちゃうんでしょうね〜。
ギリギリまでペンキを塗ったりしていそうな自分の図が浮かんで、自分でも怖いです。。。
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