トラディショナルな木製インテリアとガーデニングツールを作っている、
イギリスのCreamoreMill(クレモアミル)のツール達が当店に仲間入りしました！

イギリスといえば、ガーデニング大国。
自宅の庭や部屋のなかでも、季節の花や緑を取り入れると
清々しい空気と生きているもののエネルギーを呼び込めるような気がします。

1981年創業のクレモアミルの道具は、以後30年近くイギリスで愛され続けており、
長く使い続けられるシンプルなデザインと機能をもっています。
ガーデニングを始めたい方やもっともっと楽しみたいという方、
皆さんにお楽しみいただけるような商品ですよ～！

この「発芽ポット」は、
お庭やプランターに植え付ける前に、種から発芽し、苗になるまで育てるポットです。
よくお花屋さんで見かける黒いビニル製のもののことですが、
こちらのツールは、そのポットをお手元の新聞紙等でカンタンに作れますよ！


新聞なら、土に還るのでこのまま定植させてあげてくださいね。
種から育てて、発芽するまで、この小さな可愛いポットのなかで
育ててあげましょう。

ポットの作り方はカンタンです！
英字新聞で作りかたを実践してみましたよ～。
1.　ポットにする紙を縦10cm、横25cmくらいのサイズにカットします。
　　 ※大体高さ約6cmになるようにセットします。
2.　ポットに紙をぐるぐる巻いていきます。
3.　ポットを逆さまにして、底に余った紙を折りたたみます。
4.　ポットの台に差し込んで、下に向かってギュッと押し込みます。


これでポットからゆっくり回転させるようにして外せば、完成です！


サイズ感は手のひらに収まってしまうくらいの大きさです。
小さなサイズですが、発芽するまでならちょうどいいと思います。


しっかりと植え付ける前に、発芽するまでがとっても気が気でないとき。
このポットがあれば種まきからチャレンジできますよ～。
可愛らしいポットに入れて毎日眺めて育ててあげましょう。


見た目だけではなく、長く使い続けられるように工夫されたシンプルなツールたち。
緑を毎日眺めたり、お手入れしたり、成長しているのを見つけたりすると
一緒に暮らしを作り上げたり、変化させている感覚になります。
お庭づくりも、まずは道具から揃えてみてもいいのではないでしょうか。

この道具たちが、日々のストーリーの名脇役になればと思います♪


◎　店長佐藤　◎

この発芽ポットは本来は園芸用の道具なんですけれど、
雑貨好きとしてはこの道具の佇まいにどうにもこうにも惚れ込んでしまい
我が家にもやって来てほしいという想いから購入しました。

こういう道具ってどこでどうやって使おうかなーと考える時間が
また楽しいものなのですが、
今のところ我が家ではダイニングテーブルの隅っこにお花や植物と一緒に
仲良く並べていますよ。


息子が保育園から持ち帰ってくるお便りカードや
送っていただいたDM、あとで見ようと思っている回覧紙なんかを
この発芽ポットの下にポンと置きます。


そう、これを今のところ我が家ではペーパーウェイトとして使っているんです。
これがとってもいい感じなのでステーショナリー好きのお客様にも
とってもお勧めの使い方だなーと思っています。

春が来たら本来の園芸道具として
我が家でも種を発芽させるという初めての体験を
息子と一緒にぜひ楽しんでみるつもりです。

インフォメーション

メーカー	CreamoreMill/クレモアミル - イギリス
材質	【本体】木製　【入れ物】紙、プラスティック
サイズmm	【本体】高さ120×ベース部分径65　【入れ物】径74×高さ150
状態	新品（未使用）
生産国	made in England
備考	※手作りの製品のため、一点一点風合いが異なります。 ※付属の麻ひもは劣化してきたら、他の麻ひもへ取り替えて使用してください。 ※ここでご紹介する商品はメーカーの品質基準をクリアし、日本国内の正規代理店の検査基準を満たしたものであり、更に当店にて最終検品を厳正に行ったものとなっております。

CreamoreMillについて

1981年、John Buckland(ジョン・バックランド)によって設立。ウッドターニング（木工旋盤）とデザインの工房。古き良き伝統的なスタイルを守りながら、機能的なインテリアとガーデニンググッズを良質な地元の木材を使い、創業から変わらず職人による手作業で生産しています。小さな家族経営で始まり、30年経つ今では、その製品は国内外で広く受け入れられています。現在も息子のサン氏が中心となって家族でクレモアミルの製品を作り続けています。昨今のイギリスのモノ作りには珍しく「道具」を丹念に生産しているメーカーです。