暮らしの景色にときめきを。
オブジェのような、瀬戸焼の花びん

まるで絵本から飛び出してきたような、目を惹かれる佇まいの花びん。

描いたそのままが形になった、ちょっぴり不思議な世界観に思わず夢中になってしまいます。

ご用意したのは、柄や大きさの異なる全部で5種類。お気に入りのひとつを見つけるのもよし、すべてをきゅっと集めた様子もたまらなく可愛いんです。

このページでは、「小さな花びん（チェック・ボーダー）」柄の花びんをご紹介します。

※2つセットの商品ではありませんので、ご購入の際にはご留意ください。

花のある姿も、ない姿も、美しく

ぷくっと膨らんだ花びん。自然なでこぼこが優しい印象を感じさせます。

シンプルな色使いで構成されているので、鮮やかなお花とも相性ぴったりです。

花びんそのものが愛らしく、お花を生けていない様子もアートピースのよう。 

インテリアの一部として、その姿を楽しみたくなる佇まいです。

お花があるときも、ないときも、すぐそばで暮らしを彩る存在になってくれます。

いろんな花やインテリアと好相性◎

いろんな花を受けとめ、使ってみるとその懐の広さに驚かされます。

白と藍色だけの潔い色づかいと、線のみで描いたシンプルな絵柄がその理由です。

片手に収まる小さなサイズだから、ベランダに咲く小花を生けたり、ブーケの切り戻したお花の次の行き先にぴったり。

また新たな姿で楽しませてくれます。

口が細くすぼみ、一輪でもバランスがとれて生け方が簡単。ふだん花に触れることが少ない方にもおすすめです。

花びんの材質は、器などでふだんから親しみのある磁器製で、インテリアにもすんなりと馴染みます。

生けるお花や気分に合わせて、テーブルの上や枕元、棚のちょっとしたスペースなどお部屋の様々な場所で飾ってみてくださいね。

100年続く窯元で、一つずつ作っています

この花びんは1919年に創業した、瀬戸の窯元「眞窯（しんがま）」で作られています。

花びんを作る4代目の加藤真雪さんは、伝統の技法を引き継ぎながら「現代の生活で使って楽しい染付焼」を模索している作家さん。

細部まで丁寧なものづくりを得意とされています。

▲写真は同シリーズの「染付のリバーシブル花びん（なみ / ストライプ）」です

藍色の絵柄が真白な素地に映えるよう、ひとつひとつに絵付けされています。

花びんの成形は、素地の厚さが気候や型の使用回数によって変わる、熟練の技が必要とされる方法なんだそう。

それぞれで少しずつ表情の異なる、一点ものの味わいを楽しんでいただけたらと思います。

▲底面に真雪さんの「m」のサインがさりげなく彫られています

わずかな場所にも置ける小ぶりサイズ

ころんと小さな花びんだから、棚のちょっと空いたスペースや、窓辺のわずかな場所にも置くことができます。

花びん自体が安定していて、ぐらつきの心配を感じることはありませんでした。

今までお花を飾れなかった場所でも、彩りを楽しんでみてくださいね。

磁器製で、気軽にお手入れ

磁器製なので吸水性はほとんどなく、においや色は付きにくい作りです。

ブラシが入りづらい小さな花びんなので、こまめに水をかえて清潔を保っていただくのがおすすめ。

汚れが気になった際は、食器用の漂白剤で優しく洗ってくださいね。

暮らしの景色を楽しむ、小さなアート

まるで小さなアートのように、そのものがとっても魅力的な染付の花びん。

暮らしの景色をこの花びんで彩って、いつもの生活がより素敵なものになりますように。

※こちらは2つセットの商品ではありませんので、ご購入の際にはご留意ください。

【商品の品質について】

同じ商品であっても、1点ずつ手作りしているため、絵の具の濃さや絵柄の出方に違いがあります。また絵柄の線には、にじみや線の揺らぎがあります。 

針の先ほどのごく小さい鉄粉（小さな黒点）がある場合がありますが、こちらは陶土や釉薬に含まれた鉄分が表面に現れたもので、品質に問題ありません。花びんの個性としてお楽しみいただけますと幸いです。

※下記の写真は一例です。写真の状態以上の個体差がある場合もございますので、あらかじめご了承ください。

 ▼ 絵の具の濃さ・にじみの例

▲写真は同シリーズの「染付のリバーシブル花びん（なみ / ストライプ）」です

上記の理由での「当店不手際による返品、交換」はお受けできかねますことを、ご理解いただけますようお願いいたします。

インフォメーション

眞窯について

1919年創業の瀬戸市の窯元。 里山と田園に囲まれたアトリエから、瀬戸産の陶土の土の味を生かした陶器の素地に絵付けをした染付に始まり、「染付窯屋」をコンセプトに現在にいたるまで多くの魅力的な製品を生み出しています。