北欧の空気をキッチンに － Almedahls

スウェーデンで１６０年もの長い歴史を誇るテキスタイルメーカー、アルメダールスから暮らしを楽しく彩ってくれるバラエティー豊かなデザインのキッチンアイテムが当店に仲間入りしました。

スウェーデンの雑貨屋さんなどではよく見かけるアルメダールスの製品ですが、日本ではまだまだ見かけることが少ない中で、当店でご紹介することができて私達もとてもワクワクしています！

アイテムによっても変わりますが、そのデザインは全部で９種類！どのデザインを選ぼうか目移りしてしまいそうですが、それぞれが違った魅力や個性を持っているのできっとお気に入りのひとつを見つけていただけるかと思います。
ちょっぴりシックなものからポップな雰囲気なものまで、どのデザインも斬新な色使い、そしてそれぞれに北欧らしいストーリーが込められています。驚いたことには、これらの多くは1950～1970年代に生まれた古いデザインだということ！時代を越えてもまったく古びない、今もなお私達を虜にしてくれるスウェーデンのデザインには本当に頭が下がります！

デザインの良さはもちろんのこと、北欧の人々の暮らしの中から生まれた実用性や機能性をも実感していただけるアイテムばかりです。

「フォックス」というデザイン

モノトーンの中にオレンジ色のキツネがピリリと効いているシックでかっこいい雰囲気のこちらのデザインは、イソップ寓話の「すっぱい葡萄」というお話をモチーフにして生まれました。

たわわに実った美味しそうな葡萄を食べようとして、上手く葡萄の木に登ることの出来なかったキツネが「どうせあの葡萄はすっぱくて不味いんだ」と自分に言い聞かせ負け惜しみを言った」というようなお話です。

スウェーデンではそのキツネの台詞そのままに「Surt sa raven=キツネはすっぱいと言った」というデザイン名で親しまれていますが、これはスウェーデンで昔からよく使われる皮肉まじりの「ことわざ」のようなもの。
話し好きで皮肉まじりの冗談で人を笑わせるのが大好きなデザイナー・ケシュティンの愉快な人柄が表れているユニークなデザインです！

キッチンタオルについて

アルメダールスのキッチンタオルは、速乾性に優れたリネンと吸水性に優れたコットンがミックスされて出来ているので、まさに２つの素材のいいとこ取りといった感じです。さすが、デザインだけでなく機能性も大切にする北欧生まれの製品ですね！

洗えば洗うほど、使い込んでいけばいくほど、柔らかくなり馴染んでいってくれるのもリネンならではの特徴です。
大判なサイズなので、色々な使い方を楽しめそうなのも嬉しいところ。フックにさり気なく掛けられているシーンも絵になってくれそうですし、いっぱいに広げてタペストリーや小さなカーテンとしてイラストのデザインを楽しむのもいいですね！


◎　店長佐藤　◎
我が家のキッチンでも気に入った柄のキッチンタオルを幾つか愛用しています。買った頃はパリパリと張りのあったタオルも今では下の写真のようにくったりと柔らかでとってもいい風合いになりました。

我が家は昭和の古い団地なのでキッチンも古いんですが、その古さにAlmedahlsのキッチンタオルがすごくマッチします。キッチンに味わいとか明るい色を足してくれている気がするんですよね～。

洗濯をしてベランダに干すとまたこの元気な模様が風になびいていいのです！たたんで定位置のカゴにしまう時間も楽しいものです♪





※こちらはクロネコヤマトのメール便にて送らせていただくことが可能です。ただし、メール便による発送の場合は「代金引換」によるお支払いができないこと、また到着希望日時のご指定がいただけませんことのみご了承くださいませ。

インフォメーション

メーカー	Almedahls/アルメダールス - スウェーデン
デザイナー	Kerstin Boulogner/ケシュティン・ボロネル
材質	リネン55%＋コットン45%
サイズmm	W470×長さ700
状態	新品（未使用）
生産国	リトアニア
備考	材質の特性上、製品によっては、製造工程また輸送中に生じた極小のコキズが見られる場合がございます。ここでご紹介する商品はメーカーの品質基準をクリアし、日本国内の代理店の検査基準を満たしたものであり、更に当店にて最終検品を厳正に行ったものとなっております。

almedahls /アルメダールス社について

アルメダールスは、スウェーデンで最も伝統あるテキスタイルメーカーのひとつですが、現在ではテキスタイルのみならず様々なキッチングッズを手がけていることでも有名です。アルメダールスの歴史は1846年にまでさかのぼります。160年にも及ぶ長い歴史のなかで、アルメーダールスはクラシックなスタイルから斬新なスタイルまで、個性があって魅力的なたくさんのテキスタイルを生み出してきました。ここでご紹介するデザインのほとんどは1950年代～1970年代に生まれた貴重なものばかりです。その製品は時代を越え、国境を越え、世界中の多くの人々から愛され続けています。

Kerstin Boulogner/ケシュティン・ボロネルについて

1970年代にスウェーデンの老舗デパート「NK」の専属デザイナーとして活躍後、独立しました。国鉄や国営薬店のユニフォームなどのデザインも手がけています。現在は国立美術大学で教鞭をとり、次世代のデザイナー育成に励んでいます。話し好きでユニークな人柄。彼女がアルメダールスで手がけた「フォックス」は年齢や性別を越え、世界中の多くの人に愛されています。