スウェーデンで見つけた貴重な工芸品、木製のブックエンド（鹿の彫刻）です。

こういう貴重な木工芸品が入荷してくると毎回とても嬉しい気持ちになります。それは年月を重ねたことで魅力を増しに増した木の風合いを肌で感じとれることや、昔の職人さんの手仕事を視覚や触覚でぞんぶんに感じとれるからだと思います。ずっとスリスリと撫でていたくなる、そんな温もりがあるんです。

ジョイント跡が見られず、一つの木材を使って丁寧に彫り抜かれたこちらのブックエンドは、全てが手仕事による独特の存在感に溢れています。

また、鹿の表情が静寂で慈愛に満ちているんですね。なので、鹿の目線の先には愛する子鹿がいるのではないか…と、そんな想像までしてしまいました。お母さん鹿なのではないかと。私は個人的にそんな印象を持ちました。

そんなわけで、洋書やお気に入りの装丁の本などと合わせてリビングボードの上などでディスプレイを楽しみたくなる一品ですね。ただただオブジェとして置いておくだけでも魅力的なコーナーができあがるのではないかと思います。

コンディションとしては鹿の角の先部分に接着補修した跡が見られますが、今後もご使用いただく際にさほど気になるものではないかと思います。

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状態　　　：鹿の角の片方のみ接着補修跡が見られますがご使用には問題ございません。木の表面に経年による多少のスクラッチは見られるものの艶も保たれておりヴィンテージ品としては良好なコンディションです。
サイズmm　：W140×D70×H220

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---＊ご注文前に必ずご確認下さい＊----

この商品は実際に使用されていたユーズド品です。長い年月暮らしの道具として大切に使われてきた「風合い」として、細かいキズやシミ、色褪せ等がある場合がございます。新品では味わえない、アンティーク特有の風合いを楽しんでいただくことにご理解を頂いた上でご注文頂けますようお願い致します。状態に関して、より詳しくをお知りになりたい場合は、ご注文前にメールにてお問い合わせください。