vol.27「わたしスタイルをつくるクローゼット」

暮らしノオトとは、当店が発行するリトルプレス。

お届けする荷物といっしょにわくわくをお届けしたい！そしてお客様と暮らしのことを共有できたら、とスタートしました。

今号のテーマは「クローゼット」。

日々を自分らしく、自信を持って楽しく過ごすためには、洋服選びやコーディネートが大切。 すてきな装いのお二人のお宅をたずねて、クローゼットのお洋服や靴、アクセサリーなどを拝見しました。


お一人目は、当店でもファッションのお悩みを相談したり、モデルのスタイリングをお願いしたりすることもある、スタイリスト・福田麻琴（ふくだ まこと）さん。

シンプルでありながら、ディテールにこだわった「フレンチ・ベーシック」がコーディネートの基本という福田さんのクローゼットには、デイリーな暮らしに取り入れやすいアイテムがずらり。


無理せず“ラク”な着こなしを大切にしつつ、アクセサリー使いやサイズ感、肌の見せ方で“ちょっとキレイ”に見せるには？そのコツを教わりました。

お二人目は、当店でも時々撮影をお願いさせて頂いている、カメラマンの松元絵里子（まつもと えりこ）さん。


カメラマンという仕事柄、重視される「動きやすさ」を意識つつも、個性がきらりと光るおしゃれなコーディネートが魅力の松元さん。

似合うかどうかより、自分が「好き」かどうかを基準に選んでいるというクローゼットのアイテムは、松元さんらしさが漂っていてとても魅力的。服選びのヒントになるようなポイントを教えて頂きました。


そのほか、お二人にはリピート買いしている愛用のアイテムや、クローゼットの収納の工夫も聞きました。早速参考にしたい、アイデアが満載ですよ。

エッセイと本紹介 | カルチャーコーナー

エッセイスト・広瀬裕子さんの「暮らしをつくりゆくもの」をお届けしています。

日常のちいさな出来事が自分にすうっと入り込んでいく過程を、つぶさに観察しながら綴られた言葉たちが、やさしく語りかけます。


また、次のページでは、「言葉」に注目して、おすすめの本をご紹介します。

本の中の一節をご紹介し、その本をセレクトした理由などを文筆家の甲斐みのりさんと書店・かもめブックスの店主栁下恭平さんが、交互にお話してくださいます。

案外、読み終えた本の印象は、心を打たれたある一節に詰まっているのかもしれません。

第三回目は、甲斐みのりさんが登場。ぜひ、言葉の世界に浸ってくださいね。

フルタヨウコさんのスープレシピも！

料理家として活躍されているフルタヨウコさんは、北欧、暮らしの道具店の社食も担当していただいています。

暮らしノオトでは毎号、フルタさんが作る旬の食材を使ったレシピを、料理をするときにも見やすいよう、裏面に掲載しています。

暮らしのそばで。

ちょっと空いた時間に、お茶時間のお供に、通勤時間のほんのひとときに。

小さな冊子ですのでお客さまの暮らしの隙間でそっと楽しんでいただけると嬉しいです。

暮らしノオトvol.27｜もくじ

p02-07:

スタイリスト・福田麻琴さん 「ラクで“ちょっとキレイ”が、自分スタイル」

P08-11:

カメラマン・松元絵里子さん 「自分が楽しくて、心地いいことを大切に」

p12:

広瀬裕子さんのエッセイ「暮らしをつくりゆくもの」

P13:

あの本のこの言葉 -文筆家・甲斐みのりさん-

P14:

スタッフコラム「どんな椅子がお気に入り？」

P15:

KURASHI&Trips PUBLISHING 商品のご紹介

P16:

フルタヨウコさんのスープを一杯 「梅トマトのさっぱりスープ」

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インフォメーション

発行	KURASHI&Trips PUBLISHING（株式会社クラシコム）
企画・制作	KURASHI&Trips PUBLISHING（株式会社クラシコム）
編集協力	加藤　郷子
発行年月日	2017年6月1日発行
サイズmm	横幅148x高さ210/全カラー16ページ
撮影	枦木 功（P.1〜11） ※写真著作権についてはカメラマン本人とクラシコムが保有しております。無断でのコピー、転載、転用は固くお断りいたします。
備考	※13号より右綴じへ仕様変更しております。それ以前の暮らしノオトは左綴じです。 冊子でご紹介した商品は掲載当時に発売されていたものとなり、取り扱いを終了する場合もございます。ご了承ください。