vol.36「心地いいおもてなしのアイデア、いろいろ」

暮らしノオトとは、当店が発行するリトルプレス。

お届けする荷物といっしょにわくわくをお届けしたい！　そしてお客様と暮らしのことを共有できたら、とスタートしました。

今号のテーマは、おもてなし。

自宅に人を招くとき、毎回「これでいいかな？」「ホストはなかなか楽しめなくて大変！」と悩むことも。今回は、おもてなしの小さなアイデアをお二人の方にお聞きしてきました。

料理や部屋のしつらい…おもてなしをラクにするアイデア

お一人目は、インテリアスタイリスト・ディスプレイデザイナーとして活躍される、みつま ともこさんのアイデア。仕事柄、お部屋の飾り付けをするのはお好きだそうですが、「おもてなしは、掃除や片付けのいいきっかけ」とポジティブに捉えていました。

また、ゲストが困らない、心地よく過ごせることが大事にしていること。たとえばお手洗いの場所がすぐわかるようにしたり、子供が多いとき用のアイデアだったり…….。

▲セルフで取りだしてもらうスリッパ

お二人目は、モデル・フォトグラファーのMIKI*さん。「わが家に友人を呼ぶ時、リクエストされるのは夫の焼くパンなんです」とお聞きして、びっくり！　本格的なクープの入ったカンパーニュが出てきて、これまた驚きました。


このパンをメインに、デリ風の料理がテーブルに並びます。食べることが大好きなMIKI*さんならではの、美味しさが引き立つような盛り付けのアイデアもお聞きしましたよ。

エッセイと本紹介 | カルチャーコーナー

エッセイコーナーでは、イラストレーターであり、エッセイストの堀川波（ほりかわ なみ）さんが日々のノートに描きためてきた暮らしのメモを綴ります。

また、次ページのコラム「あの本の、この言葉」では言葉に注目した本レビューをお届け。

今回は、イラストレーターでありライターの小池高弘さんが担当です。どんな本が紹介されるのか、ぜひお楽しみに！

まきあやこさんの「ざっくりひとりメシ」

裏表紙のレシピ連載は、料理家・まきあやこさんの「ざっくりひとりメシ」。

今回は「鶏と白菜のオイスター焼きうどん」。コクやうまみがプラスされる手軽な調味料・オイスターソース。焼うどんの味が広がります！ マグネットでくっつけるなど、キッチンで見ながら作れるよう裏表紙に掲載されています。ぜひお試しくださいね。

暮らしのそばで。

ちょっと空いた時間に、お茶時間のお供に、通勤時間のほんのひとときに。

小さな冊子ですのでお客さまの暮らしの隙間でそっと楽しんでいただけると嬉しいです。

暮らしノオトvol.36｜もくじ

p02-011:

心地いいいおもてなしアイデア、いろいろ

-p02-07:

みつまともこさん「がんばりすぎない、おもてなし」

-p08-11:

MIKI*さん「主役は夫が焼くパンです」

p12:

堀川波さんのエッセイ＆イラスト「日々のノート」

P13:

あの本のこの言葉 -イラストレーター・小池高弘さん –

P14:

スタッフアンケート「どんな財布使ってる？」

P15:

KURASHI&Trips PUBLISHING 商品のご紹介

P16:

まきあやこさんのざっくりひとりメシ「鶏と白菜のオイスター焼きうどん」

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インフォメーション

発行	KURASHI&Trips PUBLISHING（株式会社クラシコム）
企画・制作	KURASHI&Trips PUBLISHING（株式会社クラシコム）
編集協力	加藤郷子
発行年月日	2018年12月1日発行
サイズmm	横幅148x高さ210/全カラー16ページ
撮影	佐々木孝憲（P.1〜11、一部を除く）、福尾美雪（P.16） ※写真著作権についてはカメラマン本人とクラシコムが保有しております。無断でのコピー、転載、転用は固くお断りいたします。
備考	※13号より右綴じへ仕様変更しております。それ以前の暮らしノオトは左綴じです。 冊子でご紹介した商品は掲載当時に発売されていたものとなり、取り扱いを終了する場合もございます。ご了承ください。