ノブさんのアパート
ランドスケープアーキテクトとしてスウェーデンで活躍するNOBことノブさん。長年働いた後、最近は仕事量を半分に減らし半分年金生活をエンジョイし始めています。
住まいはGRONDALというこれまた最近人気な地区。路面電車が走っているこの小さな街は、周りには水と緑が豊富でどこか地方の街のような独自な雰囲気。落ち着いていて特にご年配の家族、子供のいる家族にとっても人気なエリアです。
ノブさんのアパートの階下にはお友達が住んでおり、以前にそのアパートを訪ねたときにすでに一目惚れし、売りに出るのを待っていたそうです。と、なんとその後お友達の上階のアパートが売りにでて、しかも以前はアーキテクトが住んでいたということで部屋はいいセンスによく保たれていたそうです。そんなこんなで手に入れたアパートの窓からはメーラレン湖がきれいに見えます。北側に面しているために対面の景色を南西の光がきれいに照らしています。私が建築の大学にいた頃に、実は北側から見る景色が一番きれいなんですよ、と習ったことを思い出しました。夏になると早朝と遅夕に太陽の光が部屋に差し込むそう。素敵なアパートで1人暮らしのハーフセカンドライフをエンジョイしていろノブさん。
訪ねた日は他の日本人のランドスケープアーキテクトとして働いているアキコちゃんとライトデザイナーのカオリちゃんもお呼ばれして豪華な手作りランチをご馳走になりました。男の1人暮らしと思えないとっても素敵な私好みのお部屋にわたくし1人パシリパシリと写真を撮る・・・
意外にも(失礼!)とっても料理上手なノブさん!本当に美味しかった!そしてまた演出も素敵!テーマは初春だそうです。
白身魚のお魚にポーチドエッグとサフランソース。
1900年代初めに建てられたこのアパートはオリジナルなディテールが部屋中には残っています。
1LDKで、キッチンとその一角に食卓、そして隣の部屋は暖炉のあるリビングルーム、そしてその奥には寝室があります。玄関から続く廊下からも各部屋へつながっています。
男性1人暮らしという感じがしない部屋のインテリア、きちんとした感じが印象的でした。
ノブさんが残念がっているのは浴室。オリジナルは浴室というより単純にトイレに洗面台とシャワーがある、といった感じです。昔の人はシャワーを浴びるという習慣がなかったそうで、各アパートににシャワーはなかったそうです。1800年代後半にはトイレは共同で1930年代辺りからトイレが各アパートに設置されました。日本人のノブさんはやはりお風呂に入りたい!今ノブさんの頭には、あの食卓の辺りを浴室にして湯船を窓に面しておいて・・・なんて構想があるそうです。
陽が長くなった今頃、ノブさん、バルコニー座って朝陽を浴びながらゆっくり朝ごはんを食べ、夕方またバルコニーに座って夕日を浴びながらビールでも飲んでいるのでしょうか。またいい季節の訪ねま~す!
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