【おしゃべりノオト最新号】特集「センスの磨き方」

デザイナー　佐藤

当店のリトルプレス・オトナのおしゃべりノオトの最新号、テーマは「センスの磨き方」です。

「センスのいい人」になりたいという気持ちはあるけれど、センスは生まれつきだから……と、どこか諦めてしまっている自分もいます。

でもセンスのいいあの人も、はじめから今の感覚で物事を取捨選択されてきたのでしょうか？もしセンスを磨く過程があるのなら、ぜひお話をお聞きしたい！

今回は編集・ライターの一田憲子さんと、バイヤーの山田遊さんにご自身のモノ選びの変遷、培ってきた感覚や考え方についておしゃべりしてきました。

※7月1日（月）正午以降のご注文分より、暮らしノオトvol.39とオトナのおしゃべりノオトvol.26のお届けとさせていただきます。

※リトルプレス2冊は、ご注文のお荷物に同封してお届けいたします。

ひとつモノを選んでしっかり使う

一人目は『暮らしのおへそ』『大人になったら、着たい服』など暮らしにまつわる書籍や雑誌を数多く編集・執筆されている一田憲子さんにお話を伺いました。

編集者・ライターの仕事を始められた20代から、50代を迎えられた現在までの間に、たくさんの方から影響を受け、モノの選び方が変化したという一田さん。

年代ごとに選ぶものの違いはあるけれど、いいと感じるものをしっかりと日常の中で使ってみる。これは一田さんがずっと続けてきたことなのだそう。

一田さん：
「ひとつモノを選んでしっかり使う。そこで得た実感が、次のモノ選びの目を育てると思います」

冊子では、一田さんのモノ選びの変遷を辿りながら、ご自分に合った衣食住を選ぶための感覚をどうやって身につけてこられたのか詳しくお聞きしてきました。ぜひチェックしてみてくださいね！

「センスの磨き方」にノウハウはある？

二人目はバイヤーの山田遊さん。山田さんは、IDÉE SHOPのバイヤーを経て、2007年にmethodを立ち上げ、現在はフリーランスでご活躍されています。

国立新美術館のミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」や現代のリサイクルショップ「PASS THE BATON」など斬新で魅力的なお店のモノ選びを担ってきました。

今回はそんな「モノ選び」のスペシャリストである山田さんに、「センスの磨き方」にノウハウがあるのかお聞きしました！

山田さん：
「センスは人それぞれ。誰かに教われるようなものではないけれど、手がかりにできる理論はあると思います」

理論を手がかりにしつつ、最終的には自分の好きなモノを頼りにするという山田さんの考え方は、すぐにでも暮らしに取り入れられそうなものでした。ぜひチェックしてみてくださいね。

【写真】平本泰淳（2枚目以外）

おしゃべりノオト26号「センスの磨き方」もくじ

p02-11 センスの磨き方
—p02-09 一田憲子さん
—p10-15  山田遊さん
p16-17 実用的＜愛着
p18 「北欧、暮らしの道具店」のアイテム
p19 KURASHI&Trips PUBLISHINGのおすすめ

オトナのおしゃべりノオトvol.25
販売スタート！

雑貨店「hal」の後藤由紀子さん、移動映画館「キノ・イグルー」の有坂塁との楽しいおしゃべりが満載の、vol.25「さあ、旅に出よう」は商品ページにてお買い上げいただけます！

ちいさなテーマで1冊の本に、リトルプレス好評発売中！

これまでに発刊したリトルプレスは、バックナンバーとして発売しています。暮らしの知恵が詰まった「暮らしノオト」や、日々のさまざまな疑問を深堀りする「オトナのおしゃべりノオト」など、いろいろ揃っていますよ。

ぜひ、お好きなテーマの本を手にとっていただきたいです！

※オトナのおしゃべりおしゃべりノオトは、7月1日（月）以降のご注文分より、オトナのおしゃべりノオトvol.26のお届けとさせていただきます。

※暮らしノオトとオトナのおしゃべりノオトは、ご注文のお荷物に同封してお届けとさせていただきます。

※オトナのおしゃべりノオト、暮らしノオトともに、1回のご注文に付き、1冊までのお届けとさせていただきます。なお、バックナンバーとの交換についてはお受けしておりません。

※ご購入はバックナンバーのみとさせていただいておりまして、最新号についてはご購入いただいたお客さまにプレゼントさせていただいております。