【開発秘話】推しはこの2色◎ 大人の肌にすっと馴染む、あの人気の「アイカラー」が数量限定・セットでお得に!
バイヤー 石谷
2020年より販売をスタートした、当店オリジナルブランド「KURASHI&Trips PUBLISHING」のメイクアップシリーズ。
ありがたいことに本当に沢山のお客さまからご好評をいただき、4年が経ちました。
今ではさまざまな商品を展開していますが、実は、一番最初に作ったのはアイカラー。発売当初から人気商品として、ずっと愛され続けているアイテムなんです。
本日は2色セットの発売を記念して、私・バイヤー石谷が開発チームへのインタービューをお届け!
「この魅力、本当に伝わってほしいんです!」と早くも熱い声が聞こえてきました…..!
開発スタッフにインタビュー!
日々のメイク、どうしてる?
本日インタービューに答えてくれたのは、メイクアップシリーズの開発を担当しているスタッフ木下と吉野。
わたし自身、産後初めての育児に慣れず手がいっぱいになってしまっていたのもあって、メイクはワンパターンで過ごすことが多い日々でした。そこで、まずはこんな質問をぶつけてみました!
なにか変えてみたいなという気持ちはあるのですが、つい後回しに…… お二人は日々のメイク、どうされていますか?
開発スタッフ 吉野:
「わたしの場合は研究も兼ねて、色んな種類のコスメを使いながら、日々違ったメイクを楽しむことが多いのですが、もちろん忙しい朝もあって…… そんな時のために、『これを使えば間違いなし!』という、“スタメン” がいるんです。
ベース〜細部のメイクまで、一通りそれらを使って仕上げたら、その日一日ご機嫌に過ごせる。そんな頼れるアイテムたちはやっぱり重宝しますね。
あとはその日の洋服や予定に合わせて、使うものを少し変える、なんていうことも多いです。特にアイカラーは、簡単に使えて、顔の印象や気分をパッと変えられるので、メイクの中でも主役として考えることが多いですね」
開発スタッフ 木下:
「あ、わたしも同じです。スタメンアイテムでひと通り仕上げて、そこから気分で微調整、という形が多いかも。冒険はしないタイプです。
前職では、環境上あんまりメイクを楽しめなくて。アイカラーをしっかりと使うようになったのは、クラシコムに入社してからなんです。
『そのわたしが、コスメ担当に?』と最初は自分でも驚いたのですが、だからこそ開発に活かせることも多いし、何より色々試していくうちに自分も楽しくなってきて!
段々と、『自分には暖色系がフィットしているのかも』『このラメ感ならつけられそう』だったり、感じるようになりました。似合うものがわかってくると、メイクは本当に楽しいですね。
KURASHI&Trips PUBLISHINGのアイカラーは、年代を問わず何方にとっても使いやすいアイテムになるように、“肌に馴染む” という点は、開発時に特にこだわっているところです。何度も色調整を重ねて作っています。
伸びやすくなめらかな質感なので、道具がなくてもパッと指で簡単に使えるのも気軽に取り入れやすいポイントかもしれません。
メイクブラシを使えば、ラメ感をより細やかに残せたり、ふんわりとしたまた違った表現が楽しめるので、自分にフィットする方法をお試しいただけたらなと思います」
推しカラーその①
人気No.1「ミルクティーベージュ」
木下:
「今回の2色セットにも入っている “ミルクティーベージュ” は発売から現在まで、断トツの人気カラーとして愛され続けている色なのですが、開発当初はチーム内でハッキリと意見が分かれていたのも今となっては良い思い出です(笑)
ベージュ系のアイカラー展開を熱望するスタッフがいる一方で、試したことがないスタッフからは『全然ピンときません!』といった声が上がるという、まさに二極化した状態から開発がスタートしたんです。
ところが、試作を重ねていくうちに『あれ……? ベージュ、すごく良いかも』という感想が増え始め、最終サンプルができあがる頃にはすっかり、開発スタッフ全員がベージュの大ファンに!
コスメ好きはもちろん、『今回初めて挑戦しました!』というスタッフまで、皆が皆、ミルクティーベージュ色の虜になった理由はやっぱりその使いやすさ。
年齢を重ねると特に、目元の印象が暗くなってしまうのが気になっていたのですが、それをきちんと補完して、いい感じに陰影を作ってくれるのが嬉しいな、とわたし自身も使っていて感じています。
細やかなラメ感で光を集めて、明るいところは明るく。暗いところは暗く。
色自体は主張が強いほうではないのですが、さりげないオシャレ感が楽しめて、顔色をパッと明るくしてくれるので、わたしたちも『目元の印象を作るのは必ずしも“色物”である必要はないんだね』と学びにもなったカラーです。
単色使いはもちろんですが、他の色との組み合わせもしやすい色なのでベースカラーとして使うのもおすすめ。
社内でも『これがないと困る!』とリピートしているスタッフもいて、まさに太鼓判のカラーなんですよ」
▲ ミルクティーベージュを単色で塗るとこんな感じです。
推しカラーその②
大人の肌にきらりと馴染む「スパークル」
吉野:
「もう1色の “スパークル”も、試作を重ねるうちに、『ミルクティーベージュのように親しみやすい色が作れた!』と開発スタッフの間で話題になったカラー。
大人に似合うような、ちょうど良い華やかさのアイカラーが欲しい!そんな思いから、今年の春に出した新色です。
スパークルは『ラメ感はしっかりと感じるけど、すんと大人の肌に馴染むように』と試作を重ねて完成した、ピンクとオレンジの中間色であるコーラル色。
ピンクだけだと腫れぼったくなってしまう、オレンジだけだと浮きすぎてしまう。そんな悩みを感じたことがある方にも、ちょうど良く使えるマイルドなカラーなので、ぜひ一度手に取ってみて頂きたいなと感じています。
試作検討のため、私たちがこのアイカラーを使い始めたのは、実は秋冬シーズンだったのですが、コーディネートの色味が暗くなる季節なので、目元のキラッとした感じがちょうど良く映えてくれて!
通年を通して楽しめるカラーが作れたなと嬉しくなりました」
木下:
「そうそう。目元に少し華やかさが欲しい、という時にパッと雰囲気を変えてくれるので、本当に重宝するんですよね。
でも大人がつけていてドキドキしてしまうほど、凄くラメ感が強い訳ではない。そのバランスが個人的には大好きで、スパークルの魅力、伝わってほしいなと思います」
▲ スパークルを単色で塗るとこんな感じです。
“スタメン” として活躍間違いなし!
開発スタッフも太鼓判の2色のセット
魅力がたっぷり詰まった、2色のアイカラー。私・石谷は、容器が底見えになってしまっているほどミルクティーベージュを愛用中なのですが、スパークルは未体験。
話を聞いているうちに、試してみたい気持ちがどんどんと膨らんできました!
今回はセットでの販売ですが、2色いっしょに使うとどんな感じになるのでしょうか? 単色のみで使う時とは、やっぱり雰囲気が変わりますか?
木下:
「なんとなく塗ってもサマになる組み合わせなので、アイカラーに慣れていない方にこそ、合わせ使いからおすすめしたいです。
ミルクティーベージュで目元に陰影をつけてから、スパークルでラメ感や色味を足すようにして使うと、やわらかい雰囲気のまま明るい目元になって、簡単に大人のメイクが整います。
この2色セット、どちらのアイカラーを先にベースとして使うかによっても印象が変わるので、逆の順番で塗ってみるのもまた違った雰囲気で楽しんでいただけるはず。
慣れてきたら、全く違った色と組み合わせたり、他のアイカラーとの遊びも上手くやれるようになる気がするので、ベースとして持っていると本当に重宝する2色だと思います。わたしがそうだったように」
吉野:
「冒頭で話していた、わたしの “スタメン” ですが、実は今、この2色のアイカラーなんです。絶対失敗しないコンビ!
スパークルはラメ感がある方なので、そのぶん単色だけでたっぷりと重ねすぎると、派手な印象に感じることもあるかもしれません。
だけど先にミルクティーベージュを塗って仕込んでおけば、お互いにいい働きをしてくれて!
急いでいる日にラフに塗っても、不思議とサマになるので、絶対失敗しない安心感がこの2色にはありますね」
* * *
まだ暑い日が続いていますが、秋はもうすぐそこ。まずはメイクから変えて、気分転換してみるのもいいのかもしれません◎
コンテンツでは具体的なメイク方法もご紹介しています。ぜひ覗いてみてくださいね。
今回の2色セットは、単品で購入するよりも、お値段もお得になっています。皆さまの秋からの暮らしに、ちょっぴりうれしい変化をもたらしてくれるような企画となればうれしいです。
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