北欧スウェーデン 自立と支え合いが絶妙なバランスのある若いカップルの家(Vol.03) 番外アトリエ編

店長 佐藤 店長 佐藤

■Vol.03  ストックホルムのアトリエ(お宅訪問 番外編)


お宅の取材をさせていただいた時とは日を改め、翌日のお昼ごろにジュンコさんとスルッセンで待ち合わせ。

今日は、ファッションデザインをしているジュンコさんのアトリエを案内してもらいます。

スルッセン(Slussen)には、大きな港があり、巨大な客船などの出入りを目にすることもできます。
また街もとてもオシャレで、ちょっとした若者&観光スポット。
小さな雑貨屋さんや洋服屋さん、カフェやパブなどが並び、たくさんの人で賑わう通りもあります。

そんなスポットの中心に、ジュンコさんが借りているアトリエはありました。ジュンコさん一人ではなく、
数人のスウェーデン人とシェアして使っているとのこと。

お宅にお邪魔させていただく機会はあるとしても、モノ作りの現場に突入させてもらえる機会は
滅多にないので、胸をときめかせながら、ジュンコさんの後に付いていきました。

アトリエに到着。シェアして使っているというスウェーデン人のデザイナー達が明るい笑顔で歓迎して
くれました。

「ヘイヘーイ(こんにちは、みたいな軽い挨拶)」と。

1階は共同のショップになっています。
それぞれが立ち上げているオリジナル・ブランドの洋服やアクセサリーが並び、そのショップで販売
できるようになっています。

お店のインテリアもとても素敵。
床の模様が壁まで続いているところとか、一部だけシックな赤色に塗られた壁とか。

肝心のアトリエは、そのショップの地下にあるとのこと。
木の螺旋階段を案内されるままに、下りていきます。階段がちょっとだけギシギシと鳴って、
それもまた味わいが感じられます。


螺旋階段の真ん中に、「枯れ枝」を使ったオブジェが、そびえたっていました。アートに理解が深いという
私でもありませんが、なぜかこのオブジェには心を惹かれてしまい、思わず階段を下りる足を止め、
写真をパシャリと撮ってしまいました。


地下に下りると、他のデザイナー達もそれぞれがそれぞれの作業に没頭しています。
ジュンコさんが一人一人に英語で私を紹介してくれました。皆、没頭中であるにもかかわらず、
少しだけはにかんだ笑顔で優しく挨拶してくれます。

皆、心がとてもピュアな感じの印象を強く受けました。

ジュンコさんが他のファッションデザイナーとシェアしているというアトリエには、製作に使う布やら
試作の洋服やらが、どっちゃりと置かれていました。
もうその量たるや!まず、それに圧倒されました。



それぞれがミシンに向かう時に座る椅子も、思い思いのカラーにペイントされていて可愛かった!

椅子の一つ一つに、デザイナーの個性を見たような。


そして、ジュンコさんが長年愛用しているというミシンを見せていただきました。
私はこのミシンのプロダクトとしてのカッコ良さに釘付けになってしまいましたが、ミシンを使いこなす
プロの方にとっては、見てくれだけじゃない、もっともっと奥深い道具との相性の良さみたいなものが大事なのでしょう。


製作の現場や、製作の道具を、こうして間近で見せてもらって、ますますこれからのジュンコさんの
活動に対する個人的な興味が増しました。

一通り案内してもらった後、今度は階段を昇って、さきほどの1階のショップへ戻ります。

スウェーデン人の女性デザイナーの方が、珈琲を淹れてくれました。
お店の隅っこにある、小さなキッチンで。
沢山マグカップを並べて、順に珈琲を注いでいます。

すると、地下のアトリエからも、ぞくぞくと上に人が集まってきました。
「これが、噂のフィーカタイム(お茶の時間)?」

というより、珈琲を淹れたところで、皆でこれからのショップ運営に関するミーティングを開くのだそう。

私は途中でお邪魔しちゃ悪いと思い失礼しましたが、
メンバーが椅子を丸く並べて、膝を付き合わせて、にこやかにミーティングする様子に感銘を受けました。
誰か一人だけが激しく自己主張しているわけでもなく、穏やかな雰囲気で遣り取りがされていました。

「いいなあ、こういう雰囲気。」と、つくづく羨ましく思う私でした。

ジュンコさんも、とってもいい笑顔でアトリエの仲間たちと活発に会話をされていました。
私も日本人の端くれとして、ジュンコさんがこうして海外で頼もしく頑張っていることを誇りたいような
そんな気持ちに勝手になりました。

そして、私も帰ったらまた頑張るぞ!と。
そして、英語をもっと勉強するぞ!と。(これについては帰ってきてから、もうしばらく経ちますが、
あまり進んでおらず・・・)

アトリエを見せてくださったジュンコさん、そして、アトリエのお仲間の皆さん。
本当に有難うございました。

(さて、「北欧のお宅訪問」。次回はまた別宅をご紹介いたします。こちらも木がふんだんの北欧らしい
インテリアで素敵でした。どうぞお楽しみに!)


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