【おしゃれ講座】差し色をプラスしたいときは、断然カーディガン。
編集スタッフ 二本柳
聞き手・文・写真 スタッフ二本柳
連載コラム「定番のアイテムを使ったおしゃれの作り方」をお届けしています。
イラストレーターとして活躍しながら、ファッションにまつわる著書を多数手掛ける堀川 波(ほりかわ なみ)さんに、大人のおしゃれを教えてもらう本特集。
主役となるのは、多くの方がワードローブにお持ちであろう定番アイテムの数々です。
第4回となる本日は、この季節大活躍のカーディガンが登場です!
第4回:カーディガン
堀川さん:(以下敬称略)
「カーディガンは購入にいたるハードルが低めで、1,500円程度のプチプライスなものも含め何枚も持っているんです。
“差し色要員” として思い切ったカラーを試せるのもカーディガンならでは。
オレンジ、緑、青、赤・・・。明るい色を1枚羽織るだけで、気分が明るくなるから不思議です」
カーディガンの上手な羽織り方。
カーディガンを肩にさらっと羽織る、おしゃれな女性。
でも自分がやってみると、「これであってるんだっけ?」「なんかちょっと変?」と迷子になることも・・・。
そこでまず最初に、カーディガンを上手に羽織るための2つのコツを教わりました。
point 01. ボタンはしめて、首回りは内側にたたむ。
堀川:
「羽織るときカーディガンのボタンを全てしめて、首回りを内側にたたんでください。
この一手間を加えるだけで、羽織った時の形がきれいに保てます。
ボタンを外側に見せると、また印象が変わってフェミニンな印象になりますよ」
point 02. 肩の部分はすこし立てる。
堀川:
「肩にかかる部分を写真のように立ててあげると、一気にこなれ感が出るんです。
首回りに少しボリュームを出せるからスッキリした印象に仕上がります」
おまけ:差し色をたのしもう。
堀川:
「私がファッションをたのしむ上で1番大切だと思っているのが、身にまとってワクワク嬉しくなれるということです。
そのために必要なのが「差し色」アイテム。
かっこよくモノトーンに決めるのも魅力的ですが、時には色をまとって気分を上げるのもファッションの楽しみではないかと思うんです。
そんな差し色アイテムとして取り入れやすいのが、この3つ。
・カーディガン
・シューズ
・カラーマスカラ
カーディガンは差し色に使うためならプチプライスのもので十分。シューズやコスメなどのディテール部分に色を足すのもオススメです。
秋冬も思い切って色をまとって、ファッションを自分流にたのしみたいですね」
(つづく)
→堀川波さんのinstagram(@horikawa._.nami)
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