【新商品】心にそっと響く小さなおしゃれAtelier Toneの陶器ブローチ。
バイヤー 竹内
こんにちは、バイヤーの竹内です。
1月後半は全国的にも厳しい寒さでしたね。今日は寒さでこわばっていた顔がホッとほころぶ、かわいい新商品をご紹介します。
陶芸家・下川陽子さんによる、ブランド Atelier Tone(アトリエ土音/とおん)より、陶器のブローチが初登場です!
ひと目見た瞬間から、その愛らしさにときめいたブローチたち。
当店では、ビオラ、ブルーデイジー、もみの木、エーデルワイスの4種をお取扱いすることになりました。
どれも主張は控えめだけど、それぞれの可愛いきらめきがたまりません!
例えば、いつものニットの胸元にちょこんと付けたら、
「目に入る度うれしくて、誰かに見てもらいたくなる。」
そんな前向きな気持ちが芽生えてきます。
これらブローチによる小さなおしゃれは、いつもの装いを、さらにとっておきにしてくれるパワーを感じます!
今日は素敵なブローチを生んだ作家さんにスポットをあててご紹介していきますよ。
おとぎ話に出てくるようなアトリエから。
アトリエの外観。「猫耳のような屋根がお気に入り」とかわいらしいポイントを教えてくれました。(撮影・Atelier Tone)
今回ご紹介する陶器ブローチをつくっているのは、陶芸家・下川陽子さん。
アトリエがある九州・大分を拠点に、動物や植物のオブジェなども制作している陶芸家さんです。
ブランド名である”Atelier Tone(アトリエ土音/とおん)”には「土が奏でる音楽」という意味があります。
そこには-そっと心に響くものつくりたい-という下川さんの思いが込められているのです。
好きだから、つくりたい、届けたい。
型抜き後に細部を削り出して仕上げていくそうです。なんとも細やかな職人技!(撮影・Aterier Tone)
「ブローチづくりで心がけているのは、自然のモチーフを自分なりにカタチにすること。スケッチや写真から、その花や植物の一番素敵だな、と思う部分を見つけてカタチにしたいと思っています。」
と下川さん。
制作の段階で保留やボツになってしまうことも多いけれど、どんなデザインで、色はどの釉薬でどういう調合にしようか・・・と、考える時間もワクワクすると教えてくれました。
きっと並々ならぬ根気が必要な制作過程なんだろうな・・・と想像できるのですが、それも含めて
「ブローチづくりが大好きだから、ずっとつくり続けたいんです。」
とおっしゃっていました。
かわいい見た目とは裏腹に、完成までの道のりはまさに地道でひたむき。
でも”好きだから”をパワーにこんなにも素敵な作品をつくり続ける姿勢は本当にカッコイイなと思いました。
色付けもひとつひとつ丁寧に。(撮影・Atelier Tone)
熱い想いが伝わるお人柄。
今回、九州・大分在住の遠方の作家さんということもあり、発売に至るまで、すべてメールや電話でやり取りしていました。
それなので、直接お会いしていないのですが、何度か送って頂いた手書きのお手紙がとても丁寧なことに感動!
きっと、ブローチたちひとつひとつに、本当にあつい情熱をもった方なのだろうなということが伝わってきたのです。
いつものストールに、ニットの胸元に、ちょこんとアクセントになってくれる愛らしい陶器のブローチ。
作り手・下川さんのまっすぐな想いも一緒に、選びとっていただけたら嬉しいです。
◎Aterier Toneのブローチ商品ページはこちらをクリック↓↓
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