北欧の名作が置き時計に
アルネ・ヤコブセンの「CITY HALL」

北欧デザインの巨匠、アルネ・ヤコブセン。

彼が生み出したさまざまな名作の中でも、シンプルな美しさが際立つ「CITY HALL」の置き時計が届きました。

時代を超えてなお、その美しさに惚れ惚れしてしまう憧れのデザインです。

シンプルで美しい「CITY HALL」

トータルデザインという名の完璧主義に基づき、建物だけでなく椅子や時計など、インテリア全てを同じテーマでデザインすることで知られるヤコブセン。

そんな彼が1956年デンマークのルードブレ市庁舎を建築設計した際、そこに調和する時計として生み出したのが「CITY HALL」。

一切の無駄を排除したミニマルなデザインは、とことん緻密に計算されてできたもの。

だからこそ毎日のように目にする時計でも、未だ飽きることなく愛され続けてきました。

その盤面デザインをベースに、どこでも好きな場所に置けるテーブルクロックとして復刻したのがこちらのアイテム。

元のデザインが引き立つ、どの角度からみても美しい時計になっています。

佇まいが素敵な、グレイッシュカラー

今回ご用意したのは少しグレイッシュな「SANDY BEIGE」と「STONE BLUE」の2色。

「SANDY BEIGE」は柔らかいトーンの中に、大人の落ち着きを感じるカラー。

「STONE BLUE」はクールだけれど優しく、インテリアをおしゃれに見せてくれるカラー。

どちらも部屋に調和する色味でありながら、オブジェとして眺めても美しい色です。

本体と足部分に至るすべては、マットな質感に。派手さや主張は限りなく抑えられ、シックに仕上がっています。

このカラーに、この質感。だからこそ、どんなインテリアにも馴染む。なんとも見事なバランスだと思います。

ふとしたときも、見やすいサイズ

直径は11cm。存在感がありますが、邪魔にもならない大きさです。

数字はないものの盤面が見やすいので、急いで時間を確認したいときもストレスがありません。

時計としての大切な役割、見た目だけではない機能美もきちんと備えています。

目覚まし機能もついてます

秒針がなく、音がしないのも特徴。静かなので寝室に置くのにもおすすめです。

蓋をパカっと回し開けるとダイヤルがあり、時刻調整とアラームのセットが可能に。

真ん中にぽちっと出ているボタンを押せば、アラームは止まります。

時計の上部にすっと手をかざすと、５分間のスヌーズ機能と、LEDライトが作動しますよ。

実際の使い方や、アラーム音がわかる動画はこちらからご覧いただけます。

憧れの時計と暮らすということ

暮らしの必需品こそ、上質なものに変えてみるとその違いに驚きます。

使えば使うほど、ともに時間を過ごすほど、その良さをじわじわと感じるものだから。

決して主張しすぎず、でも美しく。そっと隣に佇む時計は、きっと永く愛せると思います。

【スタッフの愛用品】360度どこから見ても美しい 

◎スタッフ野村: 

ちょっと良い時計を迎えました。きっかけは、10年ほど使っていた置き時計が壊れてしまったこと。

 置き時計が無くなって、家の中のどこにでも置いておける時計は、自分の暮らしの中では案外大切なアイテムだと気づきました。 

 そう感じて、当店で扱っているこの置き時計を選びました。

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【商品の仕様について 】

背面のカバーは回すと上手に外れます。

【修理について】

修理を依頼される場合は、下記の修理窓口までお問い合わせください。

Copenhagen Design Group Japan株式会社

E-mail : customer@cdgj.jp

インフォメーション

1927年にデンマーク王立芸術アカデミーを卒業。1929年「未来の家」の発表を機に、建築界にその名が知られる。1950年からはデンマークの家具メーカー“フリッツハンセン社”とともに家具デザインを開始。1952年発表のアントチェアをはじめ、セブンチェア、スワンチェアなどが有名。デンマーク国立銀行の設計時に作られたバンカーズクロックなど、数々の傑作を作りあげる。トータルデザインという名の完璧主義に基づき作られる作品は、半世紀以上経過した今でもデンマークのみならず世界中で高い評価を得ている。