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グラフィカルなアートを飾るように。
2026年のオリジナルカレンダーができました！

毎年ご好評いただいている、当店のオリジナルカレンダー。2026年版が発売になりました！

昨年に引き続き、今年も2種類のイラストをご用意。小池ふみさん と miltataさん に、それぞれ異なるテーマで描き下ろしていただきました。

こちらのページでは、「Tools of daily life」をテーマに、暮らしの道具をグラフィカルにモノクロで描いた、miltataさん のイラストをご紹介します。

まるで図鑑のような繊細なイラストが魅力の、絵を飾るように楽しめるカレンダーです。

小池さんのカレンダーはこちら

まるでヴィンテージ図鑑。
miltataさんのテーマは「Tools of daily life」

miltataさんにお願いしたテーマは「Tools of daily life」。

食器、文房具などの日用品から家具まで、暮らしの道具をグラフィカルに描いていただきました。

インクを用いたような陰影のあるタッチで描かれたイラストは、まるでヴィンテージのインテリアカタログを眺めているよう。

miltataさんならではの、目を見張るような繊細な描き込みはそのままに。モノクロになることでより一層、普段目にしている暮らしの道具の「物」としての美しさを感じられるイラストに仕上がりました。

miltataさんからのコメント： 

「暮らしの道具が持つ佇まいとデザインの美しさを、古書の挿絵のようなタッチで描きました。

私自身、日々の中でさまざまな道具を手に取り、使い込むうちに自分の手や暮らしに馴染ませていく感覚を大切にしています。

道具はただの"物"ではなく、日常に静かな彩りを添えてくれる存在。

このカレンダーをめくりながら、皆さんにもそんな特別な道具と出会っていただけたら嬉しいです」

イラストが引き立つよう、紙やフォント選びにもこだわりを。

柔らかなアイボリー色の紙は、少しざらっとした手触り。どこかクラフト感のある素朴さと、しっかりとした質感の紙で、次の月をめくる感触まで心地よさを感じていただけるはずです。

フォントもクラシカルな世界観で統一し、大人なテイストに仕上げました。

miltataさんの世界に、あのアイテムも......。

実は今年のカレンダー、当店でお取り扱いしているアイテムも登場しているんです。

例えば、1月のイラストに描かれているのは、「オブジェのような天然ラタンかご」。

他にも、オリジナルアイテムが隠れているので、もしかしてこのモチーフは......？なんて楽しんでみてもらえたら嬉しいです。

飾りやすいA4サイズ。
日付を切り離せば、一枚の絵のように

大きさはA4サイズ。大きすぎず小さすぎず、飾る場所を選ばないちょうどいいサイズです。

12枚のカレンダーをあえて綴じずに、飾るためのフックや穴をつけていないのもポイント。 

マスキングテープで壁に貼ったり、ホルダーに挟んだり、好みや場所に合わせて自由に飾れるようこだわりました。

ミシン目に沿って日付部分が切り取れるので、カレンダーの役目を終えても、イラストを長く楽しめます。

切り離すと正方形（約19.5cm四方）に。壁にラフに貼り付けたり、お気に入りの一枚を額装して飾るのもおすすめですよ。

当店で取り扱っている、正方形の額にもぴったり収まるサイズです。

年末年始のご挨拶や、贈り物にも

落ち着きのあるグレーのクラフト紙で作ったパッケージに入れてお届けするので、年末年始のご挨拶や、プチギフトにもおすすめです。

見開きファイルタイプで取り出し、取り替えがしやすく、使わない月のカレンダーをまとめて仕舞えます。

各月のイラストにタイトルを付けて目次にしているので、そちらも注目してみてくださいね。

憧れの暮らしを描いた、もう一つのカレンダー

「ささやかに、憧れの暮らし」をテーマに、半歩先の憧れ感のある暮らしの風景を描いた、小池ふみさんイラストのカレンダーも発売中。

ご自宅のインテリアに合わせてお選びいただくのはもちろん、リビングには小池さんのイラストを、寝室にはmiltataさんのイラストをと、お部屋ごとで使い分けるのもおすすめです。ぜひ合わせてご覧くださいね。

小池ふみさんのカレンダーはこちら

【デザイン一覧】

インフォメーション

miltata

イラストレーター。書籍や図鑑、パッケージや広告など幅広くイラストレーションを制作。主な仕事に土屋鞄製作所クリスマスメインビジュアル、積水ハウス『BRAND BOOK』挿画、小学館まどあけずかん『しょくぶつ』、稲垣栄洋『花と草の物語手帳』挿画など。