ほんのり心が浮き立つ温かな器。

そっと手で包み込みたくなるような、ノスタルジックな愛らしさを持った和の器が当店に仲間入りしました。

愛知県瀬戸市に窯を構える陶芸作家・増山 文(ますやま あや)さんが作り出す器たちは、どれも一目見るだけでもグッと気持ちが上がります。

使っていくうちに使い手の暮らしに日ごとに馴染んでいくものばかり。

食器棚にあるときも、食卓に並んでいるときもきっと私たちの心をふわりと和やかにしてくれるはずです。


鳥と花が舞う愛らしいお皿。

こちらはお皿全体に模様が広がる「七寸皿(約21.5m)」。

お皿のフチが丸い花びらの形になっており、食卓全体をゆるやかな空気で包んでくれそうですね。

淡い赤や橙色の花、そして薄い水色やグリーンの鳥がかわいらしく、並ぶ姿を見ているだけでも気持ちの奥がほぐれていくようです。




毎日の朝ごはんの良き相棒に。

こちらのお皿はさくさくにトーストをした食パンが、ちょうど良くおさまるサイズですよ。

サイドにジャムを添えて、スープや果物も一緒に置くと、たちまち嬉しい朝食セットの出来上がりです。




２人分のおかずをこんもり盛って。

今日の夕飯のおかずを盛りつけ、こんな風に食卓の真ん中にポンと置くのもおすすめですよ。

和食はもちろん、どんなジャンルのお料理にもマッチしてくれると思います。

また、お皿に盛りつける食材はあえて色味をおさえてさっぱりと仕上げてみてもとても素敵です。

忙しい夕飯時やお客さまがいらっしゃる日にも、きっとお料理を助けてくれるアイテムになってくれると思います。


お皿の裏面にもこんな嬉しい模様が施されています。

食器を洗って乾かしている姿でさえ、ほっと笑顔になりそうですね。




お家にある、しあわせ。

見ているだけで心がふわりと温まり、さらに使い続けていく中でじわりじわりとお家の食器棚や食卓に馴染んでいってくれる増山さんの器たち。

使うたび、目に留めるたびに、小さな発見をくれるかもしれません。


一つ一つ大切に作られた、彩り豊かな器をぜひお客さまのお家にも仲間入りさせてみてくださいね。


■ 工房の探訪レポート
店長佐藤とバイヤー安田が増山さんに出会ったクラフト市や、安田が訪ねた工房のことなどをこちらに綴っています。どうぞご覧下さい！↓↓



【本商品の品質について】
※材質と製造工程における性質上、食器の表面に極小の凹みや黒点、色の濃淡、貫入、釉薬のかかりがあまい部分などが見られる場合がございます。

黒点の例

貫入の例（釉薬の層に入っているヒビ状のもの）

※釉薬のかかり方によっては色の濃淡が出るため、部分的に黄色みが強めにでることがあります。


※成形から絵付けに至るまで手作業で行われている為、サイズ表記と若干の差があることをあらかじめご了承ください。
※絵柄について、絵の配置や模様の個数などは生産ロットにより異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
上記につきましては製造元の検品済となりますため、こうした理由での「当店不手際による返品、交換」はお受けすることができかねますことをご理解いただけますようお願いいたします。

インフォメーション

作家	増山 文(ますやま あや）
材質	陶器
サイズmm	直径約215×高さ約22
電子機器	電子レンジOK 食洗機・直火・オーブン不可
生産地	愛知県瀬戸市
注意事項	※手作りのためサイズや形状、色味が各々多少異なります。 ※釉薬がかかっていない箇所や黒点などが見られる場合がありますが、製造工程上のものとなりますのであらかじめご了承ください。 ※食器洗浄・乾燥機にはご使用いただけません。

増山 文さんについて

愛知県立窯業高等技術専門校卒業。瀬戸赤津焼窯元にて修行後、地元陶芸家に弟子入り。同専門校にて補助講師として勤務後、2008年瀬戸にて独立。同年朝日現代クラフト展入選。各地の百貨店、ギャラリー、店舗にて企画展示販売をしている。