【Buyer’s Voice・新商品】優しいひと時を運んでくれる増山文さんの器。

バイヤー 安田

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こんにちは。バイヤーの安田です!

本日から発売になった、
陶芸作家・増山文さんの器をご紹介します!

増山文(ますやま あや)さんとの出会いから
工房レポートまで、その魅力をたーっぷりと
ご紹介させていただきますね!

陶芸作家・増山文さんとの出会い

増山さんとの出会いは、
今年5月に店長佐藤と行った
大きなクラフト市でのこと。

ひろーい会場をグルグルと歩き彷徨い、
(この日がまた暑かった!)
疲れ果てちょっと無口になりかけた頃。。

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ひときわ輝きを放つブースを見つけて、
それが増山さんのブースでした!

そこには増山さん独特の
柔らかな世界観が広がっていて。

「わぁ〜!かわいい〜!!」

一瞬でそれまでの疲れが吹っ飛んで。
完全に虜になってしまいました。

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あまりに素敵だったので、
しばし仕事を忘れてしまい。

ふたりして自宅用に個人的な買い物を、笑。

それくらい惚れ込んでしまったんですね〜!

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「これはもう、どうしても当店で取扱いたい!」と、
前のめりでご本人に声を掛けさせていただきました。

増山さんは、私たちと同年代の女性作家さん。
誠実で穏やかな雰囲気の中に、
可愛らしいチャーミングな魅力がある
素敵な作家さんです。

接客でお忙しい中、
とても真摯に対応していただき、
そのお人柄にも惚れてしまった私たち。

またの再会を約束して、
ホクホクした気持ちで会場を後にしたのでした。

これは本当に嬉しい出会いでした!

増山文さんの器の魅力。

masuyama14赤花/八角皿(長辺約19.5cm)

増山さんの作品の魅力は、
一言で表現するのが少し難しい。

でも、なんと言うか、
忘れかけてた(?!)乙女心を思い出させてくれる、
そんな感じなんです。

ベージュ色の素地に描かれた絵付けは
淡く優しい色合い。
ふんわりと柔らかなタッチ。

まるで夢の中の風景を切り取ったよう。

masuyama15鳥と花/七寸皿(径:約21.5cm)

慌ただしい毎日の中で、
少しだけ特別な時間を与えてくれるような器。

食卓に並べるとフワリと浮き上がるような
ノスタルジックな空気を放ちます。

masuyama17赤花/五寸皿(径:約15.5cm)

増山さんの器は、
本当に細かいところまで技が効いていて
思わずため息が出てしまいます。

お皿がお花型にかたどられていたり、
裏面やカップの内側にも模様が施されていたり。

スープカップをひっくり返してみると、
こんな素敵な絵付けがされてるんですよ!

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そんな発見が嬉しくて、
ぐるぐると見回してはニヤけてしまいます♪

持っているだけでも嬉しくなってしまう、
増山さんの器にはそんな魅力があるんです。

増山さんの工房にお邪魔しました。

増山さんの工房は、陶磁器の生産で有名な
愛知県瀬戸市にあります。

瀬戸ののどかな場所に建つ、
味のある古い平屋が増山さんの工房です。

すごく空気のきれいなところ。
思わず深呼吸。

滞在時間2時間半の弾丸ツアーだったので
ゆっくりのんびりとはいかなかったのですが、
しっかりと素敵な工房を見学してきましたよ。

それでは、お邪魔しまーす!

——————————————————

工房の前の小さな畑。
トマト・キュウリ・ズッキーニなど
増山さんが育てている元気な夏野菜たちが。

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工房に足を踏み入れると、
これまたリラックスした懐かしい雰囲気。

いたる所に増山さんの仕事の跡があって、
見回すだけでも楽しくなってしまいます♪

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大きな窓に面した作業スペース。
明るくて気持ちが良さそうすね〜!

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製作途中の器たち。
絵付けされて完成するのが楽しみです。

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増山さんの相棒。ろくろ。

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とても興味を惹かれたのが、
増山さんの器がぎっしり詰まった食器棚。

じっくり隅々まで覗き込んでしまいました、笑。

増山さんの器は、和の古い食器棚に
よく似合うな〜♪

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形や模様、沢山のバリエーションがある
増山さんの作品。

その中から、当店で取扱うアイテムを
セレクトします。

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どれもこれも本当に可愛くて、可愛すぎて、
あぁ〜悩ましい〜。。。

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そしてようやくセレクトしたのは、
お皿や湯呑み、スープカップなどの全6アイテム。

日々の食卓で活躍してくれそうなアイテムを
厳選しました!

いよいよ本日から販売スタートです!

増山さんとの出会いから約6ヶ月。
本日ようやく発売の日を迎えることができました!

この日を本当に楽しみにしていました♪

これは作家ものの宿命なのですが、
ひとつひとつ手作りされているので
大量生産が難しく、入荷数に限りがあります。

なので、気に入っていただけた場合は
お早めのチェックをおすすめしますよ!

皆さまの日常に特別なひと時を運んでくれますように。。

増山文さんの素敵な世界観を、
商品ページの方でもご堪能いただければ嬉しいです。

それでは、また。
バイヤー安田でした。

◎増山文さんの器はこちらからご覧いただけます↓masuyama_sr_131212


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