出版記念特集 | 本が出て、いま私たちが思うこと 最終話
おとといからお届けしている
出版記念特集、
「本が出て、いま私たちが思うこと」。
本の出版に寄せて、
書籍内で紹介されたスタッフが
取材を受けたときのエピソードに加え
本には載っていない
暮らしの中でのアイデアや、
最近ちょっと悩んでいることを
お送りしています。
最終日の本日は
スタッフ安田・上山に加えて、
そして本の編集・執筆をしてくださった
フリーライターの加藤郷子さんに
ご自身の暮らしにどんな変化があったのかを
聞いてみました!
取材を受けてみて
見つけた暮らしのこと、いま思うこと
CASE6: スタッフ安田
憧れのカメラマンさんに!
過去にも、雑誌などで自宅を
取材していただく機会は
何度かあったのですが、今回の撮影は
特別に楽しみにしていました。
もちろん、当店の書籍ということもあるのですが
何と言ってもカメラマンが、
あの加藤新作さんなんですから!!
加藤新作さんの写真が以前から大好きで、
憧れのカメラマンさん。
そんな加藤さんに撮ってもらえるなんて、
興奮せずにはいられません♪
実際にお会いした加藤さんは、
とても気さくで素敵な方で、
出来上がった本の中の写真も
本当に素敵に撮っていただきました。
そして、毎日一緒に働いている
他のスタッフの暮らしのこと、インテリアのこと、
意外と知らないんだな〜と実感し、
私自身もとても新鮮な気持ちでこの本を読みました。
ちょっとお悩みな暮らしのこと
我が家の北側には
「開かずの扉」があります(笑)
この5畳程の北部屋は、
何も考えずに物を置いていいことにしているので
けっこうなカオス状態。。
もちろん、ここだけは取材NGです!
この通り殺風景なトイレにある棚の上を、
可愛く飾ってみたいな〜と思っています。
とても奥行きのある棚なので、
どんな風に飾ろうか悩んでいます。
なかなか手強そう〜…。
CASE7: スタッフ上山
さすがはプロの手腕。
自宅がこんな形で取材をうけて、
写真や活字となって
お目見えしてしまったことに
ちょっとした恥ずかしさを感じるとともに、
「そうか、我が家って
こういう風に目に映るものなのねー」
と客観視させてくれる
良い機会をいただいたなと思います。
ライター加藤さんのプロの手腕で、
我が家なりの収納場所や
ちょっとした暮らしのコツなど、
自分たちが気づいていなかったようなことも
上手に見つけ出してくださって、
きれいにまとめていただいたなーと
感心させれっぱなしです。
まだまだ改良の余地がある家なので、
さらに心地よい暮らしを目指して、
これからも試行錯誤を
繰り返していきそうです。
最近見直した暮らしのこと
床座生活中心ではありますが、
ちょっとだけある椅子コーナーの
雰囲気を変えて、気分転換。
当店のオリジナルポスターを
飾ってみただけなのですが、
それだけでも気持ちが
変わるものなんですね〜。
これからも定期的に
気分に合わせて
家の中をちょっとずつ変化させて、
楽しんでいこうと思います。
ちょっとお悩みな暮らしのこと
書籍では、リビングのこちら側は
掲載されていなかったんですが
これまでは、全て背の低い家具で統一していました。
しかし実は、かなり物が多い家なので
もう少し「すっきり」させるために
収納場所を増やさねばと思い、
リビングに背の高い収納棚を増やして、
大幅なリニューアルをしています。
パソコンスペースも、
同じ収納棚の一角に設けてみました。
この収納場所をうまーくつかって、
物が行方不明にならないように
上手に整理整頓していくことが、
今後の我が家の課題です〜。
取材をする側から
みつけたこと、いま思うこと
ライター・加藤郷子さん
編集と原稿を担当しました、
ライターの加藤郷子です。
今回の取材では、
北欧暮らしの道具店のスタッフさんが
それぞれの自宅でしていた工夫のなかから、
自分の暮らしの中へ取り入れた
アイデアがいくつかありました。
スタッフ安田さんのアイデアをまねて
出番がなくなっていたかごに
トレイを収納したり、
スタッフ青木さんのアイデアをまねて
ふわふわで可愛いホコリ取りを早速買って
掃除道具を置く位置を見直したり、
店長佐藤さんのアイデアをまねて
飾るだけになっていたキャンドルに
火を灯してみたり。
「北欧、暮らしの道具店」のスタッフが
やっている様子を見ていたら、
「あ、私もやってみよう!」って
思えちゃったのです。
それは、スタッフみんなが
無理をせず、自然体で
暮らしを楽しんでいる様子を、
取材を通して
見せてもらったからだと思います。
もちろん、スタッフそれぞれ
悩みごとの解決策がみつからなくて、
まだ「すっきり」できていないところも
少しはあったのですが、
それも当然のこと!
家はつねに、
発展途上でいいと思うんです。
だからこそ、日々の暮らしに
役立つヒントが見つかる本に
なったのではないでしょうか?
こんなスタッフが集まっている
「北欧、暮らしの道具店」。
あらためて、いいなーと思いましたよ。
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三日間でお届けしました
出版記念特集、
「本が出て、いまわたしたちが思うこと」。
みなさま、お楽しみいただけましたでしょうか。
この本の取材を受けたことで
スタッフそれぞれ、
自分にとっての「心地いい」とは何か、
その「心地いい」をつくるための
自分なりの暮らしのルールや工夫は何かを
改めて考える、素敵なきっかけをもらいました。
そしてこの本が、
読者のみなさまにとっても
より「心地いい」暮らしを楽しむための
小さなヒントやきっかけになれば
とてもうれしいです。
それでは、最後までお読みいただき
ありがとうございました。
書籍「北欧、暮らしの道具店の
心地いいすっきり暮らし」の商品ページは、
こちらからご覧いただけます。↓↓↓
もくじ
◎出版記念特集 最終日
「スタッフ安田・上山・ライター加藤さん編」
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