【夏シャツがあれば】ノーアイロンでも上品に。さらっと涼やかなオープンカラーシャツと、スタッフの着回しコーデ

編集スタッフ 野村

夏は、涼しくシンプルに、1枚で決まる洋服でおしゃれを楽しみたいもの。

でも外出先でのエアコンの冷えも気になるから、夏は羽織りものも手放せないな、となにかと着るものに悩む場面が多い季節です。

当店オリジナルの「オープンカラーシャツ」は、1枚で着ても羽織りとしても上品に合わせられて、頼もしいアイテム。軽くて涼しく、洗いざらしもOK。リラックス感がありつつ、きちんと見えも叶うような、この夏にこそおすすめしたい1枚です。

今回はスタッフ3名が、オープンカラーシャツを使った夏コーデをご紹介します。

ベーシックなデザインの中にも、細かなこだわりを詰めこみ、1枚あると重宝する万能アイテムなので、ぜひこの機会にご覧いただけると嬉しいです。
洗いざらしで着たい
オープンカラーシャツ

 


今年買い足したいのは、ブラック。
夏の羽織りに、このシャツが活躍中です

編集スタッフ石川(167cm)


石川:
「ブラックのオープンカラーシャツを、ボーダーのトップスとベージュのナイロンパンツの羽織りとして合わせてみました。

このシャツは、ホワイトとエクリュを去年から愛用しています。使い勝手がよかったので今年はブラックも欲しいなと狙っていました。

ゆったりとしたデザインなので、この夏場の羽織りにぴったりです。

袖口がつまっていなくて、ゆとりのあるデザインになっているのが個人的なお気に入りポイント。かっちりしたシャツっぽくなく着られるし、風の通りがよくて、着心地も涼やかです」

石川:
「サイドにさりげなくスリットが入っていて軽やかに見えたり、後ろ下りのデザインになっていてお尻まわりもカバーしてくれたりと、全身のシルエットをきれいに見せてくれます。

さっと羽織るだけで、すらっとした印象になるので、手持ちのパンツやスカートと相性よく、着回しやすいんです」

 

coordinate 02
「甘めの洋服と合わせたい時も、
このシャツがあれば安心です」

石川:
「モノトーンの柄ものボトムスとも合わせてみました。穿いているのは、スカートのように見えるフレアパンツです。

シャツがゆったりとしたシルエットなので、スカートや太めのパンツともバランスよく合わせやすいと思います」

▲袖をまくってもバランスが取りやすいデザインに。気温の高い日でも涼しく過ごせます

石川:
「 “オープンカラー” ですが、襟元の開き方は控えめなので、デザイン的にかわいらしさもありつつ、大人らしく着られます。

私はどこか甘さのある洋服を着たいなと思うこともあるのですが、自分にはそうした洋服があまり似合わないんだよなぁと感じていて。もし同じような悩みがある方がいたら、このシャツをおすすめしたいですね。

マニッシュになりすぎず、かといって甘い雰囲気にも寄りすぎない。そんな絶妙なバランスで作られているシャツなので、1枚あればなにかと重宝すると思います」

 


コーデの雰囲気をぐっと柔らかく。
エアコンの冷え対策にも重宝する1枚に

編集スタッフ二本柳(160cm)


二本柳:
「エクリュカラーのシャツを着てみました。やや赤みのあるカラーなので、白色の洋服との相性が良さそうだなぁと、白のサロペットの羽織りとして合わせました。

シャツがニュアンスのある色合いなので、1枚羽織るだけで柔らかい雰囲気になりますね。この色好きです。

エアコンの冷えが気になって、真夏こそ羽織りものを手放せなくて。

さらりと柔らかいコットン生地だから、シワもそれほど気にせずカバンの中にたたんで持って行けるし、カーディガンより気軽に持ち出せそうなのも心強いなぁと思います」

 

coordinate 02
「スカートとの相性がばつぐん。
八分袖なので、日差し対策にも◎」

二本柳:
「このシャツは、スカートとの相性がばっちりですね。

前見頃がすっきりとしたデザインで、コンパクトな着丈なので、インしなくてもバランスがよくて嬉しいです。

後ろも上品なラウンドカットになっていて、このデザインもふんわりとした優しい雰囲気に一役買ってくれている気がします。

それとエクリュカラーは、色柄もののスカートもきちんと受け止めてくれる、使い勝手のいいカラーなんだなと感じました。薄い色のデニムなども相性がよさそうですね」

二本柳:
「薄手で柔らかい生地と、ゆったりしたシルエットのおかげで風の通りもよくて、涼しく着られます。

襟があることや、袖丈も八分袖と長めのデザインなので、首や腕の日焼け対策としても役立ってくれそうです」

 


“スミクロ” カラーがお気に入り。
モノトーンコーデも上品に

バイヤー鈴木(154cm)


鈴木:
「アイボリーのサロペットの羽織りに、ブラックのオープンカラーシャツを羽織りました。

シャツの色味が『真っ黒』じゃなくて、どちらかというと『スミクロ』にも近い、ちょっと上品な黒色ですね。

モノトーンコーデもパキッとした印象になりすぎずに、かわいく合わせやすいなと思いました」

鈴木:
「袖口までたっぷりと開いているデザインなので、シャツなのに窮屈感をまったく感じないのが嬉しいです。

ゆるっと着られて、薄手のコットン100%生地も肌触りがよくて、着心地もばつぐんです」

 

coordinate 02
「1枚で着てもカジュアルになり過ぎない、
大人に似合うシャツです」

鈴木:
「休日のお出かけイメージで、ショートパンツと合わせてみました。

シャツの襟の開きが控えめで、肩まわりもゆるりと落ち着いたドロップショルダーのデザインなので、カジュアルな印象になり過ぎないですね。

ヒールのあるサンダルや大ぶりのアクセサリーとの組み合わせも相性がいいなぁと思いました」

鈴木:
「154cmの私だと、袖をまくってバランスを取ってあげると、より軽やかに着こなせそうです。

袖を大きく2つ折りにしてみましたが、シルエットも崩れずに着られました。

黒色は夏に暑そうなイメージがあったのですが、このシャツは薄手の生地を使用しているおかげで、想像よりも涼しく着られるトップスとして活躍してくれそうだなと思います」

***

羽織りでも、1枚で着ても、リラックスした大人に似合うように細部までこだわって作ったオープンカラーシャツ。

ぜひこの機会に手に取っていただけたら嬉しいです。
洗いざらしで着たい
オープンカラーシャツ

 

【写真】芹澤信次(2枚目のみ)


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