【バイヤー裏話】ひとさじの憧れが叶う、料理家さんの器と、こだわり喫茶のカトラリーが新登場です


こんにちは、バイヤーの小西です。
本日発売となりました、FOOD FOR THOUGHTのうつわと、abekiのカトラリー。
日常使いできる扱いやすさとアンティークのようなうっとりする佇まいで、どちらもつくり手のセンスと優しさがぎゅっぎゅっと詰め込まれたアイテムなんです。
わたしも憧れだったこの2つのブランドを、当店でご紹介できる日を楽しみにしていました。
まるでフランスのアンティークのような佇まい
料理家さんがつくったFOOD FOR THOUGHTのうつわ


料理家の渡辺有子さんが手がける「FOOD FOR THOUGHT(フードフォーソート)」は、暮らしをより楽しむためのヒントや気づきが見つかる場所として、テーブルにまつわるイベントや商品を扱う東京・千駄ヶ谷にあるお店です。
中でも心惹かれたのが、花リムが愛らしい「Paperwhite」というシリーズでした。花といっても控えめで上品なデザインなので、手持ちの器との相性もよく、どんな料理も受け止めてくれます。


19世紀フランスの器をヒントにしたこのシリーズは、プレーンな真っ白ではなくて、ふんわりと柔らかなホワイト。上品な光沢はありますが、古くから使い継がれてきたような優しい雰囲気があります。


あえて鉄粉の入った手仕事のゆらぎを感じる表情は、まるでアンティークのような質感なんです!


料理家さんならではの視点で、見た目の美しさだけでなく、使い勝手まで考えられているのがうれしいポイント。
電子レンジ・食洗機は使用OK、程よい厚みと丸みで手取りも良く、日常使いにぴったりの器です。


カタチは全部で5種類です。デザートにぴったりの15cmプレート、メインディッシュやサラダにと取り回しの良い21cmプレート、ワンプレートも叶う24cmプレート。
さらに、カレーやポトフなど汁気の多い料理を受け止めるスーププレートと、プレートといっしょに使えるコーヒーカップも揃えました。
ふふふと気分が上がる喫茶タイムに♩
ブラスト仕上げのカトラリー

カフェなどで手にしてから、ずっと欲しいと思っていた真鍮のカトラリー。けれど値段やお手入れが気になって、憧れのままだったんです。
abekiのカトラリーはステンレスベースなので、日常でも気兼ねなく使え、スラリとしたフォルムは、まるで作家もののよう。

真新しい真鍮のようなマットなゴールドは、コーヒーにちょこんと添えるだけでアクセントになります。
福岡県の薬院にある喫茶店「abeki」は、店主こだわりのおいしいコーヒーとチーズケーキが名物。当店スタッフも訪れたことのある人気店です。
そのお店でも使用されているスプーンとフォークは、店主・棈木(あべき)さんのオリジナルプロダクト。
ほっと一息つきたいおやつタイムに使えば、落ち着いたカフェに来たような雰囲気を味わえそう。おもてなしにもぴったりです。

白い器だけでなく色ものや柄の北欧食器にも合いますよ。
FOOD FOR THOUGHTのうつわと、abekiのカトラリーで、ふふふ、とうれしくなるようなカフェ気分を味わっていただけたらうれしいです。
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