商品プランナー　東郷

こんにちは。商品プランナーの東郷です。

当店オリジナルアパレルにも、ついに新しいシーズンがやってきました。

先日の発売から大変ご好評いただいているVネックニットに続いて登場するのは、きれいめカーゴパンツの新色です！

昨年登場してから、お客様にもにも大人気だったこちらのアイテム。

さらに新しいワクワクをお届けできるよう、春にぴったりなライラックとアイボリーが加わりました。

さっそくご紹介します！

 

今の気分に向き合って、おしゃれしたい気持ちを後押しできるように

昨年登場したこちらのカーゴパンツは、「大人らしさ」を軸にして作られたアイテムです。

カーゴパンツ特有のメンズライクな雰囲気を、どうしたら品よく取り入れられるか、丁寧に考えながら開発しました。

一番のポイントは落ち感のある素材を使用していること。

動くたびに生地がとろんと揺れ、上品で大人らしさが出るようにしています。

そして昨年の発売後、お客様やスタッフから予想以上の反響がありました。喜びのお声をいただいたり、昨年の春夏は社内を見渡せば誰かしら1人はこのパンツをはいているというくらい愛されていて、とても嬉しかったことを覚えています。

もしかしたらお客様にとっても私たちにとっても、カーゴパンツにはまだまだ知らない魅力、可能性が広がっているのかもしれない。

そんな想いから、今年はよりおしゃれの幅が広がるように、このアイテムに新しい色を追加したいと思いました。

今の気分に向き合ってワクワクする気持ちを後押しできるようにと、想いを込めたカラーラインナップです。

 

春の気分にぴったりの「ライラック」と「アイボリー」

新色はライラックとアイボリーの2色。

ライラックは、青みがかった薄いパープル色。ほんのりピンク色も感じられて、上品さの中に可愛らしさも漂う絶妙な色合いです。

実はこの色、昨年発売したカーゴパンツの開発中に偶然生まれたカラーで、最後まで候補に残りながらも、泣く泣く見送っていた色でした。

今回新色追加することになり、それならば！と仲間入りを果たせたのがこの「ライラック」。今見てもとっても新鮮に思える、私たちが着たいと思うカラーです。

アイボリーは、ほんのり黄み寄りのホワイト。春夏になると淡い色のボトムスがはきたくなりますよね。

このカラーは黄みがあるので程よくスポーティさが抑えられ、カーゴパンツが苦手な方も挑戦しやすいはず。カジュアルの中にもほんのり柔らかい印象があり、まさに大人らしく上品に決まる色合いなんです。

透け感はそこまで気にならず、いろんな色を受け止めてくれるのでとっても使いやすいですよ。

ここまでお読みいただき、長くお店をご覧いただいているお客さまのなかには「あれ？ 今年は “春いちボトムス” と呼ばないのかな？」と思った方もいらっしゃるかもしれません。

当店では2019年から昨年まで、春と秋のシーズンはじまりに「シーズンボトムス」として季節の初めに “これさえあれば” というパンツをお届けしてきました。ですが、そのコンセプトゆえに基本的に販売は1シーズン限りという制約に自分たちの気持ちがフィットしなくなってきたことも感じていたのです。

そんな経緯から2021年からは前年に発売したシーズンボトムスを再販するという試みも行ってきたのですが、あらためてブランドの今後を見据え、今シーズンから春いちボトムスと呼ばずに、他のアイテムと同じように長く深く愛されるアイテムとして育てていこうと決めました。

シーズンボトムス時代から大切にしていた、オリジナルアイテム同士のコーディネートの楽しさというのは変わらず真ん中に据え、ワクワクしていただけるボトムスをこれからもお届けしていきますので、ぜひ楽しみにお待ちいただけるとうれしいです。

 

特別コンテンツ、憧れのあの人に着こなしを伺いました

今回は特別コンテンツとして、当店の商品ページでもモデルとして出演いただいている青木沙織里（あおき さをり）さんに、このカーゴパンツをご自身のワードローブと合わせてコーディネートしていただきました。

スタッフの間でも私服がおしゃれ！と話題の青木さん。一つ一つの色の組み合わせがとても素敵で、おしゃれの参考にしたい！と思うことがたくさんありました。

動画はこちら

 

昨年発売したオリーブグリーンとブラックも再入荷していますので、コーデを想像しながら楽しんで選んでくださいね。

このアイテムと一緒に、新しい季節を楽しんでいただけますように。

 

▼商品ページはこちらから

 

photo & movie：北村圭介
stylist：岡本さなみ
hair&make：長澤葵
model：KIKI

ブラックのみ
photo & movie：上原朋也
stylist：野崎未菜美
hair&make：長澤葵
model：青木沙織里（The Six Sense）

※このコンテンツの著作権は株式会社クラシコムが保有し、モデルの肖像権については所属事務所（The Six Senseとモデル本人）が保有しております。無断でのコピー、転載、転用は固くお断りいたします。

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