【お客さま係ノート】「食べること」に思いをめぐらす
こんにちは。スタッフの上山です。
6月に入って関東地方は梅雨入り。
ぐずぐずしている空模様が多いのですが、
たまに広がる梅雨の晴れ間は
本当に貴重なひとときです。
そんな変わりやすい天候のこの季節は、
野外活動も少しお休み。
自然と家の中にいる時間が長くなり、
いったい何をしているのかといえば、
ひたすら「食べること」について
思いを巡らせているみたいです。
冷蔵庫にある食材をどうやって
美味しく食べきろうかなーとか。
こういう画がキレイで
色鮮やかな料理本を眺めて
盛り付け方法を思案してみたり。
きっかけは、今年に入ってから
KURASHI&Tripsの担当となり、
ジャムの素材となる果物や野菜
の発注作業を行うことが増えたから
だと思っているんです。
もともと食べること・飲むことは
大好きなんですけどね!
農家さんや野菜・果物の卸元の方々と
お話をさせていただいたり、
農作物に関して学ぶ機会もでき、
今まで以上に「食」への興味が深まり、
考えることが楽しくあるから。
1つの野菜・果物を育て上げるのに
どれだけの時間がかかっているか、
手間がかかっているか、
そこに深い思いが込められているのか。
生産者の言葉の端々から
伝わってくるんです。
「美味しく育ててるよ!」という愛情が。
収穫される時期が限られているもの。
完熟するまでじっくりと木に果実をつけたまま
待って待って、お天気や気温を見計らって
やっと収穫されるもの。
きめ細かく果物・野菜のコンディションや
お天気のタイミングを見て、
丁寧に収穫されていることに
驚きすら感じます。
そんなこともあり、
毎回あらたな果物や野菜たちが
ジャム工房へ届くたびに
「遠路はるばるよくここまでやってきたねー。
おつかれさま!来てくれてありがとうね!」と
ココロの中でこっそり語りかけています。(笑)
手間暇かけて大切に育ててくれた
果物や野菜たちの生みの親である
農家さんたちのことを思いながら。
だからこそ、我が家にやってきた食べ物は
「美味しく食べよう。楽しく食べよう。
残さず食べよう。」
と思う今日この頃です。
いただいたおやつも忘れずに!
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