【新商品】陶作家・川名萌子さんの細やかな手しごと光る、イヤリングとピアスが新登場です!
バイヤー 竹内
こんにちは!バイヤーの竹内です。
小さな世界に作り手の想いがギュッと詰まった、陶作家・川名萌子さんによる陶器のイヤリング・ピアスをご紹介します!
昨年の冬、ふらりと入った雑貨屋さんで期間限定で行われていた企画展で出会いました。
「まるで砂糖菓子のよう!」そんなトキメキを感じ一目惚れしたアイテムなんです。
夏って、ちょっと大きめなアクセサリーつけたくなりませんか?
ブラウス一枚、ワンピース一枚、そんな身軽な服が増えるこれからの季節。
髪の毛もアップスタイルにしてみたり、思い切ってカットしたり、ちょっとすっきりとさせたくなるこの頃です。
そこで身に付けたくなるのは「ちょっと大振りなアクセサリー」。
だいたい1~2㎝角くらいのものなら、いつもよりちょこっと耳元に存在感がでていいなあと思うのですが、パールやガラスでこの大きさだったら、きっとフォーマル過ぎたり、キラッとし過ぎて存在感が出すぎてしまう・・・
でもこちらの素材は「陶器」。
陶器ならではの柔らかな風合いと優しい白によって、こちら1.5㎝角ほどの大きさにも関わらず、いつもの装いにもぴったり!
とっても軽くて耳たぶに負担もかからないので、毎日ローテーションで付けたくなるイヤリング・ピアスです。
遠目でみると大人っぽく馴染み、近くで見ると、その模様の繊細さにキュン・・・まるで砂糖菓子のよう。作家さんがひとつひとつ形作った手仕事を感じ、ほっと気持ちがほぐれます。
見た目は完全にマットではなく、ほんのり艶やか。一年を通して合わせられる色を選びました。
「可愛い」のその裏は「ストイックさ」が隠れていました。
焼く前の陶器。なんだかホワイトチョコレートのようでおいしそう。(写真:川名萌子さん)
今回ご紹介するアクセサリーをつくるのは、陶作家・川名萌子さん。
上の写真のように作品が並ぶ様子は圧巻ですよね!どうやって作られているのだろう?そんなフワッとした質問に、写真とともに丁寧に答えてくださいました。
陶器のイヤリング・ピアスができるまで
のばした土をカッターで切っていき、カタチを整えます。
自作のハンコを複数つかって模様を押していきます。
ひとつひとつ、ひたすら模様付けし並べていきます。(写真:川名萌子さん)
1センチ角ほどの小さな世界に、これほど手間をかけて作られているなんて!
かわいらしい見た目とは裏腹に、とても「ストイック」な面もあることにもグッとくるのでした。
川名さんから頂いた手紙。ご自身の作品について伝えるため、直筆の図入りで細やかに教えてくれました。
川名さんが陶芸をはじめたきっかけは実は軽ろやかな好奇心。
美術大学時代、なんだか楽しそう!と直感で専攻したものだったそうなんです。
「やっていくうちに、こうしてひとつひとつに向き合ってカタチをつくっていく工程が自分にあっているなと思うんです。」
と川名さんは言います。
直感で選んだ道ですが、上の写真や陶器のアクセサリーの細やかさを見てわかるように、その道を突き詰めていくパワーの強さを感じます。
それが「自分に合っている」と言えるくらい、その仕事を「自分のもの」として進んでいる姿勢は本当にかっこ良いですよね。
はじめはかわいい!という一目惚れ。でも、川名さんの作る陶器のピアス・イヤリングができるまでを知ったら、愛着がわいてずっと大切にしたくなります。
今回は同じカタチでイヤリングとピアスをお選びいただけます。ぜひ商品ページでチェックしてみてくださいね!
※こちらのアクセサリーは作家さんがおひとりでひとつひとつ制作しているため、一度SOLD OUTしてしまいますと、次回の入荷までに時間がかかる場合があります。
気になった方は、お早めにご検討いただけますと幸いです。
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