【スタッフコラム】初夏を味方にしてくれる、5つのこと。
編集スタッフ 齋藤
▲マンションの植栽と窓辺の多肉が混ざり合うようすが特にすきです。
汗ばむことが増えて湿度も感じる。でも、窓から入ってくる風の心地よさがたまらない瞬間もある。洗濯物を干す場所も、室内かベランダか迷うこともしょっちゅう。
そんな、梅雨の足音が聞こえてくる、この時季が好きです。
そう思うようになったのはここ数年。毎年繰り返している5つのことが、初夏を味方にするストレッチになっています。
ちらちら見える「鮮やかカラー」の力
洋服は、1年中落ち着きのある色を選びがちです。でも、昨年の春先に明るいピンクのトップスを取り入れてから、色がもたらしてくれる気持ちの変化を実感!
鏡や窓越しにふと目にするときや、デスクに向かいつつもちらりと見えるとき。上半身を明るくしてくれるようで、今年は真っ青なワンピースが加わりました。
自宅の廊下を歩く。
お皿をテーブルに置く。
洗面所で手を洗う。
そんな些細な時間にも「洋服」ってこんなに目に入っていたんだと気づかされました。青いワンピースは、ちょっぴり涼しい気分にもしてくれます。
部屋に初夏のかおりをまとわせる
▲天然の楠のオイルは「KUSU HANDMADE」のもの。はじめは贈り物でいただき、あまりにいい香りで使いやすく、買い足しました。「ハッカ油」は、塩を盛った小皿に数滴たらして玄関に置くことが多いです。
休日の掃除時間のついでや、気分転換に常備している「ハッカ油」や「楠のオイル」といった香りアイテムは、初夏の入り口に大活躍しています。
オイル類をまとめたトレーを、これまではキッチンに置いていましたが、最近寝室へ移動。意外にも空気がこもりがちだったり、人が通るたびに香りを実感することが多い寝室は、定位置にぴったりでした。
ジメッとした空気をスーッとした香りから一掃してくれるうえ、見た目も涼しげで、欠かせません。
石ころのようなピアスを選ぶ
寒さが目立つときの耳元は、気づけばパールばかりでしたが、5月を過ぎると大振りで石ころのようなピアスを選ぶように。
首元もすっきりとしたTシャツやシンプルなワンピースが増え、耳元に存在感が欲しくなるのでしょうか。さらに、数年前にショートカットにしてからというもの、大きなピアスとの相性がぐんと良くなったように感じています。
写真左は「GRAND MAMA DAUGHTER」と作家「nemu nemu」さんがコラボしたピアス。透明感があって、今は毎日のようにつけています。
夏の「日々のおとも」を用意
気づけばずらりとスーパーや薬局の目立つ場所に陳列されはじめる、日焼け止めや虫除けアイテム。今年のおともはどれにしよう?と調べ、取り入れるのもこの季節。
子ども用、自分用と選んだものを、リビングに定位置を作ってポンと置く。これだけで、よしよし、準備できてると思えるから不思議です。
2週間後の家族を
いい気分にしてくれる仕込み
同じくスーパーにずらりと並び始める、青梅。子どもも大人も楽しめる「梅シロップ」を、今年も。(きび砂糖と氷砂糖を使いました)
少しずつエキスが出てくる様子を、日々キッチンをバタバタと歩く横目で観察する時間も、ならではの楽しみです。
空気のこもり、ジメッと感はどうしてもなくならないけれど、この時季を気持ちよく乗り越えて、夏を迎える準備運動になるこれらが、日常の励みになっていることは確かで。
少しずつでも、家のなかにそんなアイテムが増えていくことで、きっと大丈夫と思えそうです。
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