【スタッフの愛用品】イギリス生まれのとびきりかわいいお皿。憧れのブルーキャリコと、ほとんどおやつ日記

バイヤー 鈴木

ずっと憧れていたバーレイのブルーキャリコをついにお家に迎えました。

バーレイは1851年に創業し、いまもなお昔のままの手作りで陶磁器を作り続けているイギリスのファクトリー。

ブルーキャリコを初めて見た時に、「なんて可愛いんだ〜!」と釘付けになり、ずっと欲しいものリストに入れていたお皿なんです。

とはいえ、ブルーのお皿も、総柄のお皿も持っていないので、うまく使いこなせるかしら?と少し不安でした。

▲模様は、氷の上に落ちたプルナス(桜の一種)の花をイメージ。正円ではなくかすかにゆがみのあるデザインです。

ちょうど最近、祖母と電話をしていて、「楽しくお買い物をするのも良いけれど、今持っているものをとことん使ってみることも大切よ。」と言われ、買ったは良いけれど使いこなせずに引き出しの奥に眠っているあれやこれやを思い出し、反省していたのでした。

おばあちゃん、安心して。このブルーキャリコにはそんな思いはさせないわ!ということで、あれやこれやと使ってみたここ最近の記録をご紹介します。

そして、使ってみた今思うのは、そんな心配は杞憂で、意気込んで使わずともついつい手が伸びてしまう、使いやすさも兼ね備えたお皿だということです。

 

いちごのオムレットの日

このお皿を見た時、真っ先に「いちごのスイーツが似合いそう!」と思い浮かびました。

ということで、早速近所のケーキ屋さんへ。

王道のショートケーキにしようと思っていたのですが、ショーケースにはいちごのスイーツが他にもたくさん!普段見ないものもあるし、もしかして期間限定かしら?

期間限定ということなら買うしかないわね、ということでいちごのミルフィーユやパフェなどとも迷った末に、クリームが美味しそうなオムレットを選びました。

ハンバーガー屋さんやファミレスだと、期間限定にも目もくれず、これ!というメニューが決まっているのですが、なぜだかケーキは少し冒険したくなります。

お家に帰って、紅茶を淹れて、ブルーキャリコにのせてみたところ、やっぱりかわいい〜!ひとりで拍手しそうになりました。

そしていちごオムレットもとっても美味しい。

いつもは白のシンプルなお皿をケーキ皿として使っていて、それはそれで可愛いのですが、ブルーキャリコだと華やかになり、素敵なティールームに来たかのような気分になります。

いちごのオムレットを祝福しているかのような、花模様。

この景色がかわいくて、もう少し見ていたくて、いつもよりもゆっくり食べました。

 

キャロットケーキの日

他のケーキはどうだろうということで、近所のカフェで買ったキャロットケーキをのせてみました。

私、キャロットケーキが大好きなんです。スパイスが効いている生地と、少し酸味のあるクリームチーズの組み合わせが最高!焼き菓子屋さんに行くとついつい選んでしまいます。

シンプルな見た目のケーキですが、ブルーキャリコにのせると一気に華やぎますね〜。

少し黄味がかったクリームの色や、美味しそうな焼き色の生地が、ブルーに映えます。

スコーンやクッキーなど、ティータイムにぴったりな茶色のお菓子も似合いそうです。

いつもはもう少し小さなケーキ皿で食べるので、こぼれ落ちないようにそーっとフォークを刺していますが(タルト系は特に!)、このお皿はケーキをのせても余裕があるので、気にせずぱくぱく食べられました。

 

白葡萄の日

いちご以外のフルーツもきっと合いそう!と思い、トンプソンという白葡萄をデザートに。

ブルーが、フルーツをみずみずしく見せてくれるような気がして、この組み合わせも好きです。

最近は朝食のバナナくらいしかフルーツを食べていなかったのですが、これからフルーツが美味しい季節、いろいろ食べてみたくなりました。

桃やキウイとブッラータチーズのサラダなんかも合いそうですね。ちょっぴりおしゃれな料理に挑戦したくなります♩

 

春野菜のピザパンの日

春野菜という言葉に弱いので、パン屋さんで目に入った春野菜という文字に惹かれてピザパンを買いました。(夏野菜という言葉にも弱いです。)

忙しい朝には、バナナやパンでぱぱっと済ませることが多いのですが、そんな朝でもこのお皿と一緒ならいつもよりちょっぴり優雅な気持ちになれます。

そして使っていて気がついたのですが、このお皿、思ったよりも軽くて取り回ししやすい!

同じ19センチのお皿だと400g以上のものもあるのですが、こちらは約300g。

重さがあると、だんだんと手に取る頻度が減っていくパターンが私の中で多いのですが、これはサッと取り出したり洗ったりしやすい丁度いい重さなので、自然と手にとっているのかもしれません。

 

桜餅とみたらし団子の日


イギリス生まれのお皿なので、なんとなく洋菓子用にと思っていたのですが、ふと「意外と合うかも?」と思い、和菓子と使ってみました。

うん、合いますね〜。

桜餅ってどうしてこんなに美味しいんでしょう。桜の葉で包んでくれてありがとうと言いたくなります。

みたらし団子も、気がついたら1パック食べてしまうこともあるので要注意。

いつもは透明のプラスチックのパックのまま食べていましたが、こうやってお皿に移し替えると、おやつがおめかししているみたいで気分が上がります。

気分が上がると、その分罪悪感が軽減されて(?)、やっぱりたくさん食べてしまうので要注意。

 

2日目のカレーの日

在宅勤務の日は、前日の夕飯の残りをお昼に食べることが多いです。

このお皿、こんなに可憐な見た目ですが、なんと電子レンジOK!食洗機もOK!意外とタフな作りなんです。

なので、ランチにも使えそう!と思い、カレーをのせてみました。

ごはんはお茶碗小盛り一杯分くらいの、少なめのカレープレート。じゃがいもがごろごろ入っているのでこれくらいの量で意外と十分です。

リムがあるのでカレーやパスタなどの少し汁気のあるお料理も受け止めてくれます。

当初は、ケーキ皿として迎えたのですが、意外とご飯ものとの相性も良いですね。

今までは、料理に合わせてお皿を選んでいたのですが、ブルーキャリコは、この素敵なプレートに何をのせよう?とお皿メインで考えるのも楽しいなと思えた食器です。

これからも、ブルーキャリコと楽しみたいから、を言い訳にして、美味しいものをたくさん食べたいです。

 

本日ご紹介したアイテム

 


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