【あの人の日用品選び】デザインの良さも、手肌へのやさしさも。デザイナー板井亜沙美さんが使い続けたい「泡ハンドソープ」
ライター 小野民
どんな家に住むか、インテリアはどんなふうにしようか……心地いい暮らしのための選択として真っ先に浮かぶのは、大きな買い物に紐づくことが多い気がします。でも、選択とも思わずに何気なく買い、毎日使っているささやかなものこそ、自分の生活をかたちづくっているのかもしれません。
たとえば、スーパーやドラッグストアで買う日用品。家族みんなが使うものならなおさら、共に暮らすみんなにちょうどいいもの選びができると嬉しくなります。
そんな存在について考えるきっかけになったのが、サラヤの泡ハンドソープ「ウォシュボン」との出合い。デザインのかわいさと便利な泡タイプという使いやすさを兼ね備え、これは毎日の定番にしたい!と心が躍りました。
▲左から、ハーバル薬用ハンドソープ(310ml・550円)、プライフォーム(280ml・726円)プライムフォームはスイートフローラルとフレッシュシトラス2種の香り
そこで今回は、「日用品選びも、たくさん失敗を重ねてきました」というデザイナーの板井亜沙美さんに、ウォシュボンを試してもらいました。
しばらくウォシュボンがある生活を送った板井さんにとって、ウォシュボンが「ちょうどいい理由」はどんな点だったのでしょうか。合わせて、暮らしのなかでのもの選びの基準についてもお話をうかがいました。
(この記事は、サラヤ「ウォシュボン」の提供でお届けする広告コンテンツです)
雑貨は好きだけれど、日用品選びって大変です。
グラフィックデザイナーとして働く板井さんは、夫と4歳の子どもとの3人暮らし。小さい子どもとの生活だと、インテリアやもの選びで妥協がつきものですが、板井さんの家からはそんな雰囲気を感じません。制約があるなかでも、納得できるもの選びや工夫が、居心地のいい住まいから伝わってきます。
板井さん:
「家具などのインテリアは、ちょうどいいものを探そうとするとなかなか見つからなくて、実はDIYが趣味の父につくってもらったものが多いんです。好きで集めた雑貨の類は、子どもの手が届かない場所に飾り棚を取り付けて、気兼ねなく飾れるようになりました」
▲キッチンにコンパクトに収まる机や、棚もDIY。ちょうどいいサイズなだけでなく、壁と色を合わせているので圧迫感もありません
板井さん:
「ただ、もともと雑貨好きではありますが、数年前にこの家に引越した時に荷物が多すぎるなと感じて。持ち物はかなり見直して手放し、新しく購入するものがあったら、しっかり吟味するように努力中です。
そういう心がけをしてみると、日用品などを選ぶのが実は大変。家事も買い物も夫婦で分担しているので、双方で買ったものに納得がいかなかったり、使ってみるとイマイチなこともあります。
失敗も重ねてきた結果、“どうしてこれを選んだのか”を、夫婦でちゃんと話し合ったり、見直したりするようになりました。ささやかなもの選びにこそ人となりが出たりして、コミュニケーションが生まれるのもいいなと思っています。
私の場合は、便利なだけでなくて、人や環境への配慮なども考えて選びたいと思うように変化してきました。とはいえ、値段や使いやすさの面で無理なく、夫も子も使い続けられるかどうかのバランスは大事にしています」
泡で出て、手肌にやさしい処方で、デザインも◎ 家族みんなが納得です
家族みんなが使いやすいこと、人や環境への配慮があること、そしてデザインが好みなら、なお嬉しい。板井さんが日用品に求める条件に、ウォシュボンのハーバル薬用ハンドソープとプライムフォームはしっかりと応えてくれました。まず、ハーバル薬用ハンドソープの置き場所は、洗面所。
板井さん:
「保育園やお出かけから帰ってきたら、必ず手を洗ってから居間に入ることが、4歳の娘にとっても習慣になっています。もっと小さい頃からのことなので、自分でしっかり洗えるように、ハンドソープが泡で出ることは必須条件ですね。『上手にできたよ』と張り切って手を差し出して見せてくれます。泡立ちがよくて、やさしいハーブの香りなのも気に入りました。
敏感肌の夫は、ハンドソープで手荒れしてしまうこともあるのですが、ウォシュボンは手肌にやさしい処方。家族みんなが気に入って使えるものは、ありがたいです」
ハーバル薬用ハンドソープは、ヤシの実由来の植物性原料からできた殺菌・消毒ができる医薬部外品 。ふわふわの泡立ちでさっぱりした洗い上がりに、イランイランとラベンダーの天然精油100%のさりげない香りも魅力です。
また、着色料、合成香料、防腐剤、合成界面活性剤は無添加。手肌へのやさしさも考えられています。同時に、自然分解されやすいので、環境にやさしい選択につながるのも、板井さんにとっては大事なポイントです。
「パッケージのデザインなどは、仕事目線で細かく見てしまいます(笑)」と板井さん。「書体も好みだし、配色が……」とデザイナーならではのちょっとマニアックな好みポイントをいきいきと解説してくれました。
板井さん:
「日用品はどうしても売り場で目立つためのデザインが多くなります。それを、シンプルな容器に入れ替えるのもいいけれど、ウォシュボンはそのまま置いておきたいと思えるデザイン。家の景色になじむ、生活者の視点に立ったパッケージってありがたい。私にとっては、信頼感にもつながります」
手を洗う時間がリフレッシュに?
板井さんの過ごす時間が長いキッチンでは、プライムフォームを使用しています。「フレッシュシトラス」と「スイートフローラル」の2つの商品それぞれに天然精油が3種ずつブレンドされていて、手を洗うほどにしっかり香り、思わず深呼吸したくなるほど。板井さんがキッチンに置いている理由が「香りを楽しみたくて」なのも納得です。
プライムフォームのきめ細かなうるおい泡も、使い続けたくなるポイント。サラヤの独自処方で、発酵由来の天然洗浄成分SOFORO※1を配合していて、実は洗顔にも使えるんです。
板井さん:
「特にスイートフローラルの香りが気に入りました。料理のときを含めて私はここで手を洗うことが多いので、プライムフォームを使うことが、気分転換になっています」
家族それぞれが使いやすい機能性に加えて、ハンドソープで手を洗う時間がリフレッシュになるというのは、新しい発見です。毎日、何度も、当たり前にしていることだからこそ気に留めてこなかったことですが、なるほどそういう使い方っていいなと思わされます。
板井さん:
「なるべく環境負荷が少なかったり、長く使えるものを選びたいと思っているので、サラヤの環境にもやさしいものづくりや、100万人の手洗いプロジェクト※2など企業の姿勢にも共感しています。だから「ウォシュボンを使うこと」は、自分の気持ちを大切にすることにもつながっているなあと思います。
そうそう、我が家の歯ブラシは私だけが竹製なんです。家族みんなが足並みを揃えるって難しいし、それぞれの使い勝手も尊重したい。だから、今は無理しなくていいのかなと思っています。だからこそ、ウォシュボンのように、私の選択がみんなにとっても心地いいものになっていると嬉しいんです。
ハンドソープは、1人じゃなくて3人が毎日たくさん使うもの。そういうものこそ、自分が納得できるものを選べるっていいなとあらためて気づきました」
*1…SOFORO=カンジダボンビコラエキス
*2…100万人の手洗いプロジェクトでは、サラヤの衛生商品の売り上げの1%を寄付し、アフリカ・ウガンダのユニセフ手洗い促進活動を支援。
ハンドソープひとつから始める、わが家のもの選び
身の回りのもの選びの一つひとつに、真摯に向き合っている板井さん。真っ直ぐな目でウォシュボンの使い勝手や魅力を話してくれたように、夫婦でも語り合っているなんて、すてきなコミュニケーションに憧れます。そして、真似してみたい気持ちもむくむくと。
「家族の方向性会議」としてしまうと大仰だけど、日用品から始まる会話でなら、家族みんなの生活をよりよくしていく前向きな会話が始められそうな気がしています。
そして自分や家族の使い心地は大事にしながら、「家族でたくさん使うものこそ良いものをちゃんと選ぶ」という大事な視点は、わたしにとってもひとつの基準にしていけそう。
毎日何度も目があうウォシュボンが、まさにそのはじめの一歩。毎日の手洗い習慣とともに、ありたい自分や家族のかたちをさりげなく再確認させてくれています。
▼サラヤ「ウォシュボン」の詳細はこちら
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【写真】神ノ川智早
板井亜沙美
デザイナー。出版物や広告などのグラフィックデザインを手掛ける。都内のリノベーションマンションで夫と4歳の娘と3人暮らし。インスタグラムは@tgwasm1116
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