こぎん刺しミニポーチ
バッグの中をお気に入りに
「北欧の景色×こぎん刺し」のオリジナルポーチ
バッグの中には、お気に入りのものだけを。
そうできたら素敵だなと思うのは、取り出したアイテムにときめいた一瞬から、パワーや安心感をもらうことが多いからだ。
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こちらのポーチは、日本の伝統工芸「津軽こぎん刺し」と、北欧の景色をイメージしたデザインを融合させた、当店だけのオリジナルデザインです。
どの模様にも物語があり、ちょうど良い機能は頼もしく、バッグの中から取り出すたびにほっとできるような、愛らしいポーチに仕上がりました。
「私の気分に合うのはどれかな」とワクワクしながらお選びいただけたら嬉しいです。
手しごとならではの温かな風合い
私たちが作りたいデザインをカタチにしてくれたのは、青森県の「弘前こぎん研究所」。伝統工芸を大事に受け継ぎ、正しく伝えていこうという想いで、全て手刺しによる製品づくりをされています。
「津軽こぎん刺し」の技法や、「モドコ」と呼ばれる基礎模様を組み合わせ、どのようにしたらオリジナルの模様がうまく表現されるのかを、根気よく一緒に考えていきました。
温かみがありつつ、凛とした雰囲気のある模様は、全て手作業によるもの。とても手間のかかる模様を、一針一針ていねいに仕上げてくれています。
北欧の景色をとじ込めた模様
ポーチは全部で3種類。朝・夕暮れ・夜をイメージした色合いで、それに合わせた北欧の景色をデザインしました。
朝もやに咲く花
" 日の出前の静かな朝。カーテンを開けると、
薄明かりの中にひっそりと咲く花々が "
可憐な花と、朝もやをイメージしたグレーカラーのしっとりした雰囲気が、大人の女性にぴったりです。
夕暮れのちょうちょ
" 空が黄金色に染まる、あたたかな夕暮れどき。
その中を飛び交う、楽しげなちょうちょ"
明日がちょっといい日になりそうだと予感させる、やさしい黄色です。
静かな夜の森
" しんと静かな森のなか、
見上げた空には綺麗なオーロラが "
静かな夜の森をイメージした模様には、落ち着きのあるブルーを合わせて。
それぞれの裏面には、表と同じモチーフを少しだけ、さりげなく入れました。
出し入れしやすい3つのポケット
中央にはファスナー付きのポケットが1つ。両サイドは、ささっと取り出しできるフラットな作りとなっています。
このサイドポケットは、ポケットティッシュにぴったりなサイズ。開封済みのティッシュが、バッグの中に散らかることがなくなりそうなのも、ささやかに嬉しいポイントです。
1.5cm幅のマチがあるので、小ぶりながら収納力も十分。散らばりがちな小さなアイテムの整理整頓にお役立てください。
肌身離さず持ち歩きたい、お守りのようなポーチ
使い方は人それぞれ。モバイル用の充電器やケーブルを入れたり、簡易的なメイクポーチにしたり。絆創膏や小さなおやつを入れて、子供とのお出かけセットに加えても素敵です。
このポーチが、肌身離さず持っておきたいアイテムをまとめておく "お守り" のような存在になったら嬉しいです。
【スタッフの愛用品】ミニマルだからこそ便利な「こぎん刺しのミニポーチ」
◎スタッフ西:
小さなバッグの時に困っていたのが、こまごまとしたものがよく迷子になってしまうこと。
そんなプチストレスを解消したい!という思いで迎えたのが、当店オリジナルのこぎん刺しミニポーチ。
必要なものだけをちょうどよく収納できるミニマルな大きさが便利で、今や毎日のお出かけに重宝しています。
【ご注文の前にご確認ください】
▼模様の位置は、中心から少しずれているものもございます。
▼内布は、ブルーの内布はベージュ、イエローとグレーの内布はネイビーです。
インフォメーション
ブランド | KURASHI&Trips PUBLISHING(株式会社クラシコム) |
素材 | 表地:麻100%、刺繍部分:綿100%、裏地:綿100% |
サイズmm(約) | 幅:140、高さ:100、マチ:15 手作業のため、同一の物でも寸法や柄に若干の個体差があります。 |
重量g(約) | 35 |
生産国 | 日本 |
お手入れ方法 | ・汚れが気になる場合は、中性洗剤での手洗いをおすすめします。手洗いの際はもみ洗いを避け、軽く押し洗いをしてください。 ・色落ちの原因となりますので、濡れたままの放置や、長時間の浸漬はしないでください。 ・アイロンをかける場合は、スチームまたは表面を濡らし、あて布をして高温で使用してください。 |
注意事項 | ※布の端部分や表面にわずかなほつれや糸のまとまりが見られる場合があります。無理に引っ張らないでください。 ※素材の性質上、摩擦(特に湿った状態での摩擦)や汗などで濡れた場合、他の衣料などに色落ち、移染する場合があります。 ※引っかかりにご注意ください。 ※お使いのPCモニター、スマートフォンの機種によって、実際の色味と見え方が異なる場合がございます。予めご了承ください。 |
弘前こぎん研究所
江戸中期(明和の頃)に青森県で生まれた伝統工芸「津軽こぎん刺し」を大事に受け継ぎ、正しく伝えていこうという想いで、全て手刺しによる製品づくりをしている。