【スタッフコラム】教えながら教わる日々。新スタッフの入社と自分の変化と。
お客様係 渡邉
この4月に、カスタマーチームに新しいスタッフが入りました。
チーム初の男性スタッフということもあり、とても新鮮で、私も他のスタッフも毎日いい刺激を受けています。
もう少ししたら自己紹介も兼ねてブログも始める予定ですので、どうぞ楽しみにしていてくださいね!
今回は私が教育担当になったのですが、この1ヶ月半ほどの日々を少しだけ振り返ってみたいと思います。
教えているようで、教わることもたくさん
私が日々の業務を教えるという立場ではあるけれど、逆に教わることも多くて。
マニュアルを整備して臨んだわけですが、実務の中でもっとこうした方がいいと思うことが出てくれば、伝える前に「それは何で?」といったん自分で考える必要が出てきたり、それがうまく説明できないときには、実はこれってもっと簡単にできるのかもしれないと気付くきっかけになったり。
それから、苦手だからと遠ざけていたことを教える必要が出てきて、慌てて復習したりということもあります…。
でも一番大きかったのは、手が空いたときに「何かできることないですか?」と積極的に聞いてくれたり、お客さまから問い合わせがあったときに答えられるようにと商品ページとにらめっこする姿。最近の自分に足りていなかったかもしれないなぁ。
やっぱり訪れた、ポカン期…
何のこと?と思われるかもしれませんが、教えることが進むにつれて、ふとした時に訪れる、「あれ、何だか手持ちぶさたになっちゃった。何かしなきゃ…何しよう(ポカーン)」という時期。
毎日新しいことにチャレンジして、
ある日、そんな状況を同じチームのスタッフに話してみたら、「あー、あるよねぇ、ポカン期。」と。
自分の仕事を他の誰かに引き継いだり、それまで携わっていた仕事がひと段落したタイミングで同じような感覚になることがあるらしく、チーム内ではこんなふうに呼んでいるんです。
これまでも、クラシコムに入る前にも、実は同じような悩みに直面することがありました。そのときは、自分だけだと思っていたのですが、思い切って話してみたら、他のスタッフも似たような経験があると知って、少し気が楽になったのも正直なところ。
昔は、仕事を任せたつもりなのに、自分の焦りを隠すようについ口を出したり自分でやってしまいそうになったこともあったけれど、今回は焦りつつもどこかで、「あ、きたきた、この焦る感じ。わたし今ポカン期だわ~」と、ほんの少し落ち着いて自分の仕事にむかえている気がします。
・・・
そういえば、暮らしの中でも、新しく何かを家に迎える時には同じ分だけ手放すのがすっきりを保つ秘訣、と聞くけれど、これって仕事にも言えるのかもしれません。何かを手放すときって勇気がいるけれど、その分今まで手を付けられていなかったことに出会うチャンスなのかも。
そう思えたら、ポカン期がちょっとありがたくさえ思えてきました。
一通りの業務を教え終わるまでもう少し。まだまだな部分も多い自分を受け入れつつも、チームの仲間と一緒に駆け抜けていきたいと思います。
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