お客様係　中川

 

今年を振り返った時にうれしくなるための、小さなルール

街のクリスマスモードもピークを迎えていますね！

年末になるといつも、「今年の一番面白かったことはあれだな〜」「これも今年の出来事！？もっと昔に感じる…」などなど、一年の出来事に思いを巡らせています。

その中で振り返ることの一つが、日頃「やってみたいな〜」と思っていたことのうち、今年は何をやったかな？ということ。

私は普段「やってみたい」と思ったことをメモするようにしていて、その中から一年に一つは実際にやってみよう！という自分ルールを作っています。

▲以前実行した海外ひとり旅、旅先はドイツでした。

メモの内容は「スキューバダイビングをしてみたい！」「ひとりで海外に行ってみたい！」というちょっと勇気がいるものから、「炊飯器でケーキを作ってみたい」などのすぐできそうなものまで何でもありです。（この３つは既に実行済み！）

いろいろなことに興味は持つのに、行動力は正直いまひとつだった私。

このルールのおかげで自分で自分の背中を押せて、小さな達成感を得られるのがうれしいのです。

今年は「陶芸」をやってみました。

▲JR七尾線に乗って能登方面へ。旅先で乗るローカル電車、好きです。

「陶芸」もそのメモの中に書いていた一つ。
以前、作家さんが器を作っている様子を見たとき、作っている時の力加減や土の感触はどんな感じなのかな、体験してみたいなぁと思ってメモに書き入れました。

今年の夏、母と二人で石川県へ旅行に行くことになり、「今だ！」と思い立って能登半島にある陶芸教室へ申し込みました。

作るのはごはん茶碗。

いざやってみると、どうしても肩の力が抜けず終始ガチガチ。力が抜けないと、うまく器の形が作れません。

教えてくれた先生と、「力抜いて！」「抜けないです～（泣）」「リラックスして～！」「できません～（泣）」というやりとりを何回も繰り返すことに…。

▲失敗したけど楽しそうな母。

器を作る時の手順や土の感触、力加減の難しさなど、知らなかったことをたくさん知ることができて、やってみて良かったな、また挑戦したいなと思っています。

来年は何をしようかな〜？

▲色付けしていただいたものが約１か月後に届きました〜！

「やりたいなぁ」と思ったことを実際にやってみた結果、さらに興味を持つこともあれば、それっきりの事も。
でも自分で体感した結果なら気持ちはすっきりするので、それでいいのだ〜、と思っています。

来年はどんなやってみたいことに出会うのか、そして何をやってみるのか、今から楽しみです。

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